ブックマーク / politas.jp (8)

  • なぜ日本人の多くが自民党を選ぶのか(福田充)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら

    安全保障が争点の珍しい選挙 安倍晋三首相が衆院解散会見で発表した名称は「国難突破解散」であったが、このキャッチコピーには、山積する国難に対して一気にブレイクスルーをもたらすための権力を安倍政権に集約させてほしいという願望が含意されている。 来であれば、小選挙区制をとる現在の衆議院選挙は、常に政権選択選挙の様相を持つ。その安倍政権の呼びかけに対して賛成するか、反対するかが問われる選挙だといえる。 北朝鮮ミサイル危機などの安全保障・外交問題、少子高齢化問題、生産性向上など働き方改革、教育政策、憲法改正など多様な争点が選挙で問われることになるが、今回の選挙の特徴は、各種メディアの世論調査でも明らかなように、北朝鮮ミサイル危機など安全保障・外交問題が選挙の主要争点となった、55年体制崩壊以後、珍しい選挙だということである。 Photo by yoppy (CC BY 2.0) 第2次安倍政権の特

    なぜ日本人の多くが自民党を選ぶのか(福田充)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2017/10/20
    "なぜ日本人の多くが自民党を選ぶのか(福田充)|ポリタス 衆院選2017ーーそれでも選ぶとしたら" →論法(「国際協調」という美名で無茶を正当化)が某篠田英朗先生と似てるのは何とかならんのかね(konami
  • 日本の「選択」はどうして「困難」なのか?(冷泉彰彦)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    選挙のたびに、日の「議会制民主主義」には「選択が難しい構造」があると思います。それは、外交・軍事政策の対立軸が、経済・財政政策の対立軸よりも前面に出てしまうという問題です。 特に今回の参院選では、民進、共産、社民、生活の4野党が部分的な選挙協力をしていることで、この問題が「見える形」になっています。ですが、これは今に始まったことではありません。 もちろん、外交・軍事という問題は重要です。ですが、前世紀の状況とは違って、個々の有権者にとって経済・財政政策の重要性は非常に高まっているわけです。 Photo by kevincure (CC BY 2.0) 現在の雇用に満足している人は少ないですし、引退世代は年金の先行きに不安を持ち、子育て世代は眼前の保育や教育費の問題だけでなく自分たちの子どもが大人になった時の日の産業や財政を心配する、その切迫感は大きなものがあります。 慢性的な「デフレ構

    日本の「選択」はどうして「困難」なのか?(冷泉彰彦)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2016/07/02
    "私は、社会の全体を「二分」するのではなく、もっと小さな単位での「利害を共にする集団」が形成されて、政治に対して声を上げていくということが必要" →圧力団体かね。/んじゃあ産別労組で。
  • 認識は常識から——最低限、母国語が通じる日本であってほしい(三浦俊彦)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    国家や民族の質はやはり言語でしょうね。たとえば日国に属して日文化を誇りに思うためには、日語が正しく機能していなければなりません。ところが、簡単な単語が組み合わさっただけで日語が俄然怪しく見えてきて、「俺は日を愛せるのか、愛するどころか恥ずべきではないのか」と自信が揺らいでくるのだから厄介です。 最近は「歴史認識」という言葉ですかね。「国や民族ごとに解釈の違いがあって当然」「正解は立場次第」みたいな一種ものわかりの良さが漂う言葉……。だいぶ前のことですみませんが、昭和天皇が「そういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりません」と宣ったシーンが思い起こされます。 あの頃はともかくとして昨今「歴史認識」と呼ばれる争点(?)のいくつかは、「認識」などと言い立てるまでもない「常識」でしょう。辞書を見ればすむレベル。難しそうな装いに値しないナマの事実。 たとえばアジア・太平洋戦争

    認識は常識から——最低限、母国語が通じる日本であってほしい(三浦俊彦)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/10/20
    "目的すなわち正当な理由を欠く軍事力を他国領土内に展開する、それを日本語で「侵略」と言うんですけど" →「母国語」よりは「言葉」を。(こなみ/せめて、「母語」という言葉が広まってほしい(konami
  • 脱原子力を選択したドイツの現状と課題(熊谷徹)|ポリタス 原発“新設”の是非

    ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、今年3月に日を訪れる直前にネット上に発表したインタビューの中で、「ドイツは再生可能エネルギー拡大の道を歩んでいる。日にもそうなってほしい」と述べた。 ドイツは、2011年に発生した、東京電力・福島第一原子力発電所の炉心溶融事故をきっかけに、エネルギー政策を根的に変えた。世界中で、ドイツほど福島事故の教訓を真剣に自国にあてはめ、政策を大幅に転換させた国は1つもない。 Photo by 朝日新聞社 首脳会談に臨む安倍首相(右列中央)と、ドイツのメルケル首相(左から2人目)=2015年3月9日、首相官邸、諫山卓弥撮影 原子力回帰はあり得ない 私は1990年からドイツを拠点にして、エネルギー問題を取材・執筆活動のテーマの1つとしてきたが、福島事故直後にこの国が見せた劇的な展開には驚かされた。もともと原子力擁護派だったアンゲラ・メルケル首相が、福島事故の映像を

    脱原子力を選択したドイツの現状と課題(熊谷徹)|ポリタス 原発“新設”の是非
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/06/27
    "多くの市民が影響を受けるので…技術者だけに任せてはならない""…トップ企業が、原子力・火力発電から事実上「撤退」" →「ドイツの脱原発は失敗」とか言ってたのは、どこのどいつだー!(マテヤコラ
  • 【総選挙2014】教育は票にならないというのは本当か?(藤原和博)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 論考というのではなく、「政治」に対する思いを書くだけなので少々荒っぽいが勘弁してほしい。 若者を代表する政党よ、いでよ! まず、なんで「若者」(といっても子供から50代までの、所謂「団塊の世代」より若い層)を代表する政党が現れないのか、不思議でしょうがない。 与党が最大多数をキープするために、老人に耳障りのいいことしか言えないのは当たり前だろう。野党が同じようなことを言っても存在価値はない。 信用ならないのは「福祉の充実」「医療や教育の無償化」「基地無くせ」「原発即時ゼロ」などの「べき論」「机上の空論」を声高に主張する輩だ。 人口減で働き手が少なくなり、企業も海外展開する(投資が内需ではなく外需に向かう)中で税収が上がるはずはないのだから、あれもこれもが実現不可能なことは小学生にも分かるはずだ。票を呼び込むためだけに無理矢理やろうとすれば、国債を刷り、これから生ま

    【総選挙2014】教育は票にならないというのは本当か?(藤原和博)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
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    haruhiwai18 2014/12/14
    "食い止めるにはICTという道具を使って若手の教員を武装するしかない。すでに佐賀県武雄市でチャレンジが始まっているが、鍵は、タブレットを家庭に持ち帰らせて" →ここだけ読んで終了、案件w
  • 【沖縄県知事選】「分断」され「沈黙」せざるを得なかった人々が語ることのできる「選挙後」に――(藤井誠二)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    元琉球朝日放送の三上智恵氏がつくったドキュメンタリー映画『標的の村』には、私にとって忘れがたいシーンがいくつもある。例えば、高江ヘリパッド建設に反対して座り込む人々と、それを排除しようとする沖縄県警の若い警察官たちが対立するシーンで、いつまで私たちウチナンチュ同士で対立を続けるのかと叫ぶ女性の姿だ。もういいかげんにやめようという悲憤が漲った言葉は、言葉を投げかけられた側の警察官たちにもちろん聞こえているはずだ。警察官たる彼らは座り込む人々をごぼう抜きしていくのが職務であるのは当然なのだが、彼らの心中はどういったものなのだろうかと私は思った。彼らはロボットではない。感情のある人間だ。 あるいは、工事を強行しようとして地元の建設業者が、妨害のために座り込む若者にむかって、ヤマントンチュは関係ないから帰れという意味の言葉を言い放つシーンも強烈な印象を残した。座り込む若い男性は「内地」から運動の応

    【沖縄県知事選】「分断」され「沈黙」せざるを得なかった人々が語ることのできる「選挙後」に――(藤井誠二)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2014/11/17
    "補助金目当てに「内地」からブラック企業が参入""補助金や交付金が沖縄を潤すことなく、「内地」へと吸い取られていく構造" →沖縄の黒い海!w/"内地"に吸い取られる光景は昔からだが,,,
  • 【沖縄県知事選】沖縄県知事選で問われているもの(柳澤協二)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    私は、2014年、5回沖縄に行った。最初は、1月の名護市長選挙公示直前のタイミングをとらえ、名護市でシンポジウムを行った。6月には琉球新報主催の地元経済人を対象としたフォーラム、連合主催の平和集会にも講師として招かれた。8月には、私が所属するNPO新外交イニシアティブが那覇市内で講演会を行った。 私が一貫して訴えてきたのは (1)米海兵隊が沖縄にいることが抑止力であるという政府の主張が間違っていること (2)沖縄への基地の集中は、米軍駐留という日米安保体制の負の側面を土から見えなくする「矛盾の不可視化」であり、普天間の辺野古への移転も、さらなる「辺境」への封じ込めであること (3)それを、経済対策と引き換えに認めさせようとする日政府のやり方は、基地の存在自体が県民の選択ではない以上、公正なものではありえないこと (4)昨年の仲井真知事による辺野古埋め立て申請認可の過程で、自民党が県選出

    【沖縄県知事選】沖縄県知事選で問われているもの(柳澤協二)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2014/11/11
    "中国の台頭に対する危機感を根拠に、憲法改正の時間的余裕がないとして閣議決定で集団的自衛権行使を容認した政府が、抑止力に5年間の空白を甘受することができる理由も明らかにされていない" →お手盛りw
  • なぜ、脱原発候補の統一が必要なのか(鎌田慧)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    今朝(一月二十九日)から、京都におすまいの作家の瀬戸内寂聴さんが、居ても立っても居られない、といって東京に出てきました。選挙の応援のためです。乗るのは細川もりひろさんの宣伝カーです。そして、寒風厳しい西東京の三鷹、吉祥寺で、二回の辻説法でした。 91歳、足の弱くなった女性(ときどき車椅子をつかわれている)が、どうして、「革新政党」が推している宇都宮さんの宣伝カーではなく、保守派の細川さんなのか。 瀬戸内さんは私たちの「さようなら原発1000万署名市民の会」の呼びかけ人として、京都の集会や東京・代々木公園の15万人集会、経産省前テントの応援に駆けつけてこられています。内橋克人さん、大江健三郎さんや坂龍一さん、澤地久枝さん、落合恵子さんなどと一緒に、脱原発で行動してきた作家なのです。 そのことを伺うと、細川さんは脱原発を公約の第一条に掲げていることもありますが、とにかく、安倍の凶風を止め、戦

    なぜ、脱原発候補の統一が必要なのか(鎌田慧)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2014/02/05
    "沖縄の名護選挙の稲嶺勝利は、保守派や自民党員、自民党支持の財界人たちが、沖縄の総意を裏切った自民党を許さなかった結果" →名護にとっての基地と、東京にとっての原発とを比較できる厚顔があると聞いてブクマw
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