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システム整備のスピードと変化への柔軟な対応力が求められている今、システムのカオス化を避け、ビジネスメリットと運用効率化を両立させるためにはどうすればよいのだろう? システム設計の在り方と情報システム部門の在り方を、サービス指向という観点からあらためて問う。 必要なITリソースを、必要なときに調達できるクラウドサービスが企業に浸透しつつある。だが問題も招いている。情報システム部門を介さず、業務部門が勝手にSaaSなどを導入してしまう“勝手クラウド”だ。これを放置すれば部門ごとにクラウドサービスが乱立するなど、システム構成の複雑化やコストの増大を招くことになる。 たとえ情報システム部門が導入に関与していても、各業務部門に言われるがまま導入するスタンスでは、やはり同様の問題が起こりやすい。ビジネスのスピードアップ、コスト削減といったクラウドのメリットも、無計画な導入が台無しにしかねないというわけ
事務用のコピー複合機の一部で、セキュリティー対策が不十分な場合にデータがインターネットを通じて見える状態になる問題で、メーカーの富士ゼロックスとコニカミノルタ製の複合機でも同様のケースがあったことが、両社への取材で分かった。 これまで明らかになっていたのはリコーとキヤノンの2社製だった。各社は、ファイアウオール(安全隔壁)やパスワード設定などの対策をとるよう利用者に注意喚起している。シャープと京セラドキュメントソリューションズも、自社製品の該当ケースの有無について調査を進めているとしている。 一方、東京大は、医科学研究所の複合機2台で、個人情報を含むデータが外部から見える状態だったとホームページで公表。研究所の関係者が他大学で指導した際の試験結果115人分などが含まれていた。
複合機に保存されたデータを外部から閲覧できてしまう事態が発生したことを受けて、IPAはネット接続されたオフィス機器でのセキュリティ対策の実施を呼び掛けた。 情報処理推進機構(IPA)は11月8日、インターネットに接続されたオフィス機器でのセキュリティ対策を適切に実施するよう、企業のIT管理者などへ注意を呼び掛けた。対策が不十分な場合に、不正アクセスなどによって情報が外部に漏えいするリスクがあるとしている。 この注意喚起は、複合機で読み取って保存されたドキュメントデータをインターネット経由で参照できてしまう事態が明るみなったことによるもの。5日に報道各社が相次いで取り上げていた。 近年は複合機を含めた様々なオフィス機器がネットワーク接続機能を搭載しており、業務アプリケーションなどと連携したシステムなども多い。また、メーカーなどがリモートからのメンテナンスや監視を目的として機器をネットに接続さ
「まったくの想定外だった」――「楽天市場」の運営を統括する楽天の高橋理人常務は、「楽天日本一セール」で浮上した、不当な二重価格の問題についてこう説明する。 「楽天日本一セール」は11月3~7日に実施。日本一に輝いた東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一監督の背番号「77」にちなみ、77%オフの商品を目玉として販売し、「非常に大きな成功をとげた」と三木谷浩史社長も自賛するほど大きな売り上げがあったという。 一方で、一部の店舗に、通常価格で販売しているのに「77%オフ」など大幅に割り引いているように見せかる不当な二重価格が表示されていた疑いが濃厚に。楽天は20店舗・約1000商品について、不当表示の疑いが濃いとして店舗を閉鎖し、調査を進めている。 「ネット通販に不当な二重価格表示の問題が根強くあることは認識しており、厳正な対策を取ってきた」と高橋常務は訴える。だが今回の20店舗は、楽天側の対策
食品の偽表示、確率論から導く「誤表示」では済まされない理由:萩原栄幸の情報セキュリティ相談室(1/2 ページ) 相次ぐ食品の偽表示は、情報セキュリティとも密接に関わるコンプライアンス上の大きな問題である。当事者たちが繰り返す「誤表示」という表現は、確率的にみても大きな誤りであることが分かる。 筆を休めるという程ではないが、今回は情報セキュリティとも関わりの深いコンプライアンスについて触れてみたい。その理由は世間を賑わせている有名ホテルや旅館、レストランなどでの食品の偽表示問題があまりに深刻だからだ。なお、本稿は筆者の私見であることを予めお断りしておく。マスコミの浅過ぎる解説や国際的視点に欠けた解説などについてはあえて触れないでおく。 阪急阪神ホテルズ社長の出崎弘氏の謝罪記者会見からはじまった一連の問題は、新聞やテレビでの表現を借りると「誤表示問題」とされている。作業中にテレビで流れた会見映
結局のところ、企業の情報システム部門が今後担っていくべき役割は何なのか。CIOはいま、何を考え、どう行動すべきなのか。前号に引き続き、CIO経験を持つガートナー ジャパンの長谷島眞時氏に聞く。 IT INSIDERでは、ガートナーのいう情報システム部門の「静かな危機」について、ガートナー ジャパン グループバイスプレジデントで、エグゼクティブプログラムを担当している長谷島眞時氏の考えを紹介している。 「現行のITプラクティスやIT戦略はもはや将来の期待に応えられない」ということが表面化する時期が近付いている、というのがガートナーのいう企業ITの「静かな危機」だ。 この危機は、全世界の情報システム部門がやがて直面することではあるものの、おそらく日本企業は他の国の平均よりも、早めに迎えることになるだろうという。長谷島氏は、これを危機であると同時にチャンスだと表現する。 情報システム部門は、「危
複数の大学でコピーやスキャナー、ファクスなどの機能を備える複合機で読み取った情報が、インターネット上で誰でも閲覧できる状態になっていたことが7日、分かった。セキュリティー対策が不十分だった可能性があり、メーカーが注意を呼びかけている。東京大医科学研究所では、少なくとも2台の複合機で読み込んだ情報がネット上に流出。付属病院の看護師が回答した血友病の看護に関するアンケートと、研修の受講証12人分な
東大など3大学で、ファクスやスキャナーなどの複合機で読み取った学生ら延べ264人の個人情報がインターネット上で誰でも閲覧できる状態になっていたことが6日、読売新聞の調査で分かった。 現在販売されている複合機の大半はネットに接続され、初期設定のままだと情報が外部から閲覧できる状態となるが、大学側は「知らなかった」と説明している。専門家は「メーカーは利用者に十分な説明をすべきだ」と指摘している。 情報が公開状態になっていたのは、リコー(東京)、富士ゼロックス(同)、シャープ(大阪)の複合機を使っている東京大医科学研究所や東北大、琉球大の3国立大。 東大医科研では、付属病院の看護師が、血友病の看護に関して答えたアンケート内容や、研修の受講者名のほか、研究員が非常勤講師として採点した東邦大の学生の試験結果など約120人分の個人情報が見られる状態になっていた。 東北大の場合、約20人が所属する研究室
新しいGoogleマップに切り替わった段階で消えていた「ペグマン」が強化されて戻ってきた。ペグマンとは、旧版Googleマップの左上のインジケーターに付いている黄色い人形アイコンのことだ。地図上にこのアイコンをドラッグ&ドロップすることで、ドロップしたポイントのストリートビューが表示できる。 復活したペグマンは、画面の右下に常駐する。ペグマンをつまみ上げると、従来通りストリートビューが表示できる道が青くなるのに加え、Photo Sphere(360度のパノラマ画像)が表示できるスポットが青い●で、屋内の360度画像が表示できるスポットが黄色い●で示される。 表示したいポイントにペグマンをドロップするとストリートビューまたは360度画像になり、画面左下にマップが、その右隣に近隣の写真やPhoto Sphereのサムネイルが並ぶ。
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