こちらは創業41年の2代に渡って続くお蕎麦屋さん。 お店の人気メニューである武蔵府中古墳天丼は、その名の通り武蔵府中熊野神社古墳にあやかったものです。鉄鍋で天丼を提供することにより、上円下方墳に模した形になっています。 地元に根付いた蕎麦屋にしたいと二代目が考案したもので、使う具材も地元産の旬な食材を使っており、およそ8~10種類の天ぷらを楽しめます。最後まであつあつで食べられるようにと、石焼ビビンバをイメージして作られており、おこげも人気の秘訣だとか。 他にも、府中市の大國魂神社で行われる「くらやみ祭り」をイメージした「くらやみカレー」や普通のきつねそばとは違うものを作ろうと、ここでは蕎麦にメレンゲを乗せたきつねそばなど変わったメニューもあります。