H2Oにmruby拡張の提案を行いmergeされてから幾つかのPRを経て、少しずつ実用的になってきました。 github.com 今日は簡単にその使い方を紹介しようと思います。 h2o_mrubyを有効化したh2oをビルド h2o_mrubyを有効化してビルドするのは簡単で、OSのライブラリ環境(/usr/lib/以下とか)にlibmruby.a等のmrubyライブラリがある状態で、 cmake -DWITH_MRUBY=ON . make h2o するだけで、h2o_mrubyが有効化されたh2oバイナリがカレントにビルドされます。簡単ですね。 またこの記事も参考にすると良いかもしれません。 qiita.com 使えるメソッド mod_mrubyやngx_mruby程メソッドはまだ充実していませんが、少しずつ使えるものを実装しています。また、mod_mrubyやngx_mrubyとの互換