海外旅行へ出かけた際の楽しみのひとつが美味しいローカルフード探し。ガイドブックであらかじめ食べたいものを品定めしておくのもよいけれど、たまたま注文した料理が大当たりだったときの喜びといったら……。今回は、ポーチ編集部がフィリピンを訪れた際にめぐり合った激ウマ魚料理の話をしたいと思います。 秋の連休を利用してフィリピンへとやってきたポーチ編集部。チェーン系のカフェ『Goldilocks』に入り、腹ごしらえにと魚の詰め物「Rellenong Bangus」の定食セットを頼んでみることにしました。ミートローフのような見た目なのに、魚でできているというから興味をそそられます。一体どんな味がするのでしょう? 定食の内容は、魚の詰め物、ご飯、温かい春雨のサラダ、アイスティー、クッキー入りのチョコレート2コ。値段は160ペソ(約280円)。それほど感動的な見た目ではありませんが、この価格帯のフィリピンの
イギリスではクリスマスイルミネーションが灯され、街中が賑やかになってきました。今回は、『イギリスの美味しいクリスマス』と題して、イギリスの一般家庭で行われる12月25日の典型的なクリスマスディナーの献立に付いてお話します。 イギリスの伝統的なクリマスの晩餐 イギリスの典型的な家庭では、クリスマスには伝統的なクリスマスディナーのメニューがテーブルに並びます。 クリスマスディナーと言って真っ先に思い浮かべるのはやはり七面鳥の丸焼きですが、七面鳥の肉はクリスマスの時期でなくても、イギリスのスーパーでは年中売っています。しかし、七面鳥の肉はクリスマスの時期にしか食べないと言うイギリス人が意外と多いようです。「普段はほとんど七面鳥など食べない、別に特別好きでもないから。でも、クリスマスの時期には喜んで食べる」これが伝統を重んじるイギリス人的な感覚なのです。 では、ここで典型的なイギリスの中流階級のク
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