ドットインストール代表のライフハックブログ
前編では、柳原大さんに運動を学習するとき脳で何が起きているかを伺った。運動には、脳内の“フィードフォワード”で行動プログラムが計画立案され、実行される必要がある。そのプログラムの精度がどうやら「運動上手」と「運動音痴」をわけるようだ。 そして、精度向上に不可欠なのが「自分は何を間違ったか」という誤差情報だ。誤りを通じてしか、私たちは適正な運動を獲得できない。 誤差を修正し、適正な行動を選択することは、何もスポーツに限った話ではなく、ビジネスシーンでも問われること。運動スキル向上の秘訣は、ビジネスに応用できるのかもしれない。 柳原大(やなぎはら・だい) 1964年東京生まれ。大阪大学・助手、理化学研究所脳科学総合研究センター・研究員、豊橋技術科学大学・助教授を経て、現在、東京大学大学院情報学環・准教授。東京大学教養学部では「身体運動・健康科学実習」として主にテニスの実技を、また講義では「身体
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く