タグ

ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (74)

  • 何人たりとも斥けぬ力 - 書評 - 重力とは何か : 404 Blog Not Found

    2012年05月30日06:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 何人たりとも斥けぬ力 - 書評 - 重力とは何か 重力とは何か 大栗博司 その小木田さんより献御礼。 大栗博司のブログ : 『重力とは何か』 何度目かのミーティングのときに、文系出身の小木田さんが、 「特殊相対論はもうわかったので、今日は一般相対論をきちんとわかろうと思います」 と切り出されたのには驚きました。しっかり「素人チェック」が入っています。 幻冬舎新書というのは、最も玉石混淆率が激しい新書レーベルなのだけど、これは玉。こうなると欲も出てくる。残り三力もお願いします。特に「強弱つけて」。 書の主題「重力とは何か」に書かれたは多い。世界一有名な物理学者アインシュタインの主業績ということもあり、レッドオーシャンどころか赤方偏移が進んで2.7Kになりそうなほど。その中であえて飾りっけゼロのタイトルを持って来た

    何人たりとも斥けぬ力 - 書評 - 重力とは何か : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2012/05/30
    @ushigyu Bufferの文字化けの件、ナイス対応ありがとうございます。 http://t.co/pTbEpVuJ
  • news - So long, Steve Jobs! : 404 Blog Not Found

    2011年08月25日09:30 カテゴリNewsArt news - So long, Steve Jobs! スティーブ・ジョブズ(上下巻) Walter Isaacson [原著:Steve Jobs] その日は、私の予想より二月ほど早くやってきた。 Apple - Press Info - Letter from Steve Jobs August 24, 2011–To the Apple Board of Directors and the Apple Community: I have always said if there ever came a day when I could no longer meet my duties and expectations as Apple’s CEO, I would be the first to let you know. U

    news - So long, Steve Jobs! : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2011/08/25
    ここまでではないけど、うちもone of beneficiariesだなぁ。夫婦揃ってApple製品愛用してるし。 RT @dankogai: 404 Blog Not Found:news - So long, Steve Jobs!
  • 麻雀の魅力十三面待ち - 角刈りすずめの画評に代えて : 404 Blog Not Found

    2011年08月18日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 麻雀の魅力十三面待ち - 角刈りすずめの画評に代えて 角刈りすずめ (全2巻) KICHIJo (一条マサヒデx菊池昭夫) 初出2010.12.24; 追記2011.08.18 なにこの天和大三元的なバカ2面白さ! と同時に、心配になってきた。 原作者あとがき 私は麻雀を全く知りません。 やったことは一度もありません。 正直、これまでの人生でやりたいと思った事は一度もありません。 役とか点数とか覚えられる自信が微塵もありません。 ぶっちゃけめんどくさい。 そんな無知識で、連載大丈夫か? というわけで、原作者に麻雀の魅力を伝えるつもりで一荘、いや1 entry打ってみる。 作「角刈りすずめ」は、「魁!!クロマティ高校」x「ぎゅわんぶらあ自己中心派」とでも言えばいいのか…。今年読んだ中で最もバカ2しい漫画。それだけにいつネタ不

    麻雀の魅力十三面待ち - 角刈りすずめの画評に代えて : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2010/12/24
    麻雀仲間が欲しい人は、仲間候補にぜひ読んでもらうべきエントリ。 404 Blog Not Found:麻雀の魅力十三面待ち - 角刈りすずめの画評に代えて
  • Jコミがはじまる前から成功している理由 : 404 Blog Not Found

    2010年11月28日21:00 カテゴリNewsMedia Jコミがはじまる前から成功している理由 私にも意見を求める人が複数いらっしゃったので。 @dankogai 赤松健先生のやっているJコミみたいなのはビジネスモデルとしてどうなんでしょうか? http://www.j-comi.jp/less than a minute ago via Echofonあんどぅー integrated1453 結論から言うと、すでに成功している。 はじめに申し上げておくと、私は赤松ファンではないどころか、久米田ファンである。「ラブひな」いいから「かってに改蔵」を読めるように汁(って全巻持ってるけど)。しかし、そんな私の目から見ても、今回のJコミはすでに成功を納めているとするしかない。 (1) はじめに - (株)Jコミの中の人 (2) 今ある「電子マンガ」の問題点 - (株)Jコミの中の人 (3) 

    Jコミがはじまる前から成功している理由 : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2010/11/29
    404 Blog Not Found:Jコミがはじまる前から成功している理由
  • Google Buzz がただの buzz で終わる(かも知れない)理由 : 404 Blog Not Found

    2010年02月11日05:00 カテゴリNews Google Buzz がただの buzz で終わる(かも知れない)理由 こんなお題を振られたので。 Google BuzzはTwitterキラーとなるか:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan GoogleTwitterと同様のリアルタイムコミュニケーションサービスを開始した意図、そしてGoogle Buzzの成功の見通しについて、パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。読者の皆様もぜひコメント欄でご参加ください。 最初に結論を言ってしまうと、Google Buzz は Twitter キラーではない。どころかこれで私は Google には Social Service は作れないと確信を持つことが出来た。 Google は Communication というものがわかっていないのだ。 そ

    Google Buzz がただの buzz で終わる(かも知れない)理由 : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2010/02/12
    404 Blog Not Found:Google Buzz がただの buzz で終わる(かも知れない)理由
  • 惰訳 - Barack Obama Inauguration Speech in Full : 404 Blog Not Found

    2009年01月21日06:00 カテゴリ 惰訳 - Barack Obama Inauguration Speech in Full 「惰訳 - Barack Obama's acceptance speech in full」に引き続き。 今回は、 ABC News: FULL TRANSCRIPT: President Barack Obama's Inaugural Address オバマ大統領就任演説:全文(1) - 毎日jp(毎日新聞) と勝利宣言の時よりも全文原稿が早く出回ったようで、相変わらず左目も見えない状態でリンクのみでお茶を濁そうかとも思ったのですが、毎日.jpの全文翻訳が翻訳というより通訳だったのでちょっと手を入れるつもりが全文訳し起こしていました。 それでは、以下のとおり。 Dan the Translator My fellow citizens: 市民の皆さん

    惰訳 - Barack Obama Inauguration Speech in Full : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2009/01/21
    制度が違うといえ、一国のトップの就任演説にこれだけの注目が集まることに、彼の国とこの国の違いを見た気がした。戦後日本の首相で自国民の注意をこれほど引いた人はいたのかな..
  • パブリックに関するダメな議論、もしくは感謝 : 404 Blog Not Found

    2008年12月31日01:30 カテゴリOpen SourceLove パブリックに関するダメな議論、もしくは感謝 あまりにムカついたので、感謝することにした。 新潮 2009.1 例えば、これ。 水村: 英語圏でインターネットのいい部分がたくさん出ているのは、梅田さんが書いておられるように、西洋には、パブリックという概念がきっちりあったのも影響していますよね。 梅田: そこが究極の差ですよね。 こういったパブリックの欠如を嘆く人たちに共通していることが二つある。 一つは、そういう人々が、その高い教養と大きな声に見合ったパブリックへ供与をしている姿を見かけることはまずない、ということ。 blog.bulkneets.net : [あとで消す] 梅田望夫さんの感動的なお言葉 ところで、お前はてなのコードどんだけ書いたの? 私はこのコメントに対し、パブリックにはこう答えたものの、プライベート

    パブリックに関するダメな議論、もしくは感謝 : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2008/12/31
    公に供すること(≠公共)の価値を見いだすのは今の世の中難しくて、僅かなレスポンス・フィードバックから自己満足・自己充足へと繋げられるかどうか、だと思う。周りがそうでないこの国で、一人それを貫けるか。
  • それって勉強じゃないよ : 404 Blog Not Found

    2008年12月24日20:30 カテゴリArt それって勉強じゃないよ 言葉というのは時代を経るに従ってさまざまな意味を持つようになるのだけど、意味を拡大解釈しない方がよい言葉というのが確かにある。 「勉強ができる」ということは「努力し続ける力がある」ということ - ひがやすを blog 勉強の意味を狭く捉え過ぎていると思うな。 勉強が、それだ。 勉強。努めて、強いる。 なぜこれが、学習の意味で用いられるようになってしまったのか。 「勉強ができる」という蔑称 - 理系兼業主婦日記 小学校に入学して、真新しい教科書をどっさりもらったときは、ほんとうに嬉しかった。 だからそれは、「勉強」じゃないんだってば。 努めて強いてないんだから。 404 Blog Not Found:勉めなくても強い人々 私は、勉強なるもの楽しんだ事がない。「勉強」という字をもう一度見て欲しい。「勉めて強いる」。これが

    それって勉強じゃないよ : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2008/12/24
    Wikipedia jaで勉強を検索すると学習に転送されるなぁ。ちなみにenだとLearningになる。小飼さんの言う努めて強いるは『宿題』『試験』のイメージだなぁ..
  • 身内には言えない「頑張ってるね」もある : 404 Blog Not Found

    2008年12月18日01:30 カテゴリLove 身内には言えない「頑張ってるね」もある うんうん、そうだね。 女はラクが出来て羨ましいらしいです。 許して欲しくて泣いてるんじゃないんです。愛し合って結婚したと思ってて、それなのに気持ちが通じなくて絶望してるんです。甘やかして欲しいんじゃない。理解が欲しい。 ただ「頑張ってるね」って認めて貰いたかった。 でも、そう言ってもらって、認めてもらったという気持ちになったかな? 私はある上場企業の役員をやめてから、一年半無色無収でオープンソースプロジェクトに没頭していたことがある。次女を授かったのはその頃のこと。私は「好きだから」を通り越して「それが必要だから」という理由でそれに没頭していたのだけど、は「何かに没頭している」はわかっても、「なぜ没頭している」かまではわからなかったはずだ。 それを理解するには、少なくともプログラマーでなければなら

    身内には言えない「頑張ってるね」もある : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2008/12/19
    家族に関する小飼さんのエントリーは相変わらず秀逸だなぁ。jkondo夫妻とのインタビューで語られていた「子どもに何を与えないか」というくだりは、自分の子育ての哲学・ベースになると今でも思う。
  • 404 Blog Not Found:日本を変えたければ、汝を変えよ - 書評 - 勝間和代の日本を変えよう

    2008年10月05日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 日を変えたければ、汝を変えよ - 書評 - 勝間和代の日を変えよう 著者より献御礼。 勝間和代の日を変えよう 勝間和代 読了して感じたのは、二つのこと。 一つは、著者の手によるとしては、最も味わい深かったということ。 そしてそれであるが故に、著者のとしては今ひとつ売れないのではないだろうかということ。 書「勝間和代の日を変えよう」を読んでも、あなたの年収が10倍アップするわけではない。もしあなたがそれを欲しているのであれば、読むべきは「効率が10倍アップする 新・知的生産術」や「利益の方程式」である。 書は、すでに10倍になった力を、どこにどう費やすべきかを語ったなのである。 目次 - Amazonより 第1章 若い人が暗い国 悲観と楽観 I 職場の憂勉強法ブーム」が示すもの かなり「やばい」日

    404 Blog Not Found:日本を変えたければ、汝を変えよ - 書評 - 勝間和代の日本を変えよう
  • 代表的!=典型的 - 書評 - 代表的日本人 : 404 Blog Not Found

    2008年07月10日13:30 カテゴリ書評/画評/品評Culture 代表的!=典型的 - 書評 - 代表的日人 ちくま新書の松様より定期便にて献御礼。 代表的日人 齋藤孝 これで、確信できた。 齋藤孝の最良の特長は、ロールモデルに対して偏見を抱かない事。 そして、最悪の問題は、ロールとは一体何かを理解していない事。 書「代表的日人」は、「代表的」な「日人」を取り上げる事により、「衰退」した日人を鼓舞するという、最近の著者の代表的なスタイルのそのまた代表というべき一冊。その代表性のあまりの高さは、目次からも伺い知ることが出来る。 目次 - 筑摩書房 代表的日人 / 齋藤 孝 著にないので手入力 はじめに 第一章 与謝野晶子の女性力 第二章 嘉納治五郎の武道力 第三章 佐藤紅緑の少年力 第四章 斉藤秀三郎、秀雄の翻訳力 第五章 岡田虎二郎の静坐力 おわりに 参考文献一覧

    代表的!=典型的 - 書評 - 代表的日本人 : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2008/07/29
    ロールモデルを意識するのであれば、be(その人になろうとする)のではなく、do(その人がなしたように為す)を心がければ、多数のdoを組み合わせることもできそうだ。
  • 中国四千年、弾四千記事 : 404 Blog Not Found

    2008年07月22日17:30 カテゴリLiving on the Edge 中国四千年、弾四千記事 これで、4000記事。 しかも今回はおまけ付きです。はてブもきっかり140,000。ちょっぴりめでたい。右は記念写真。 一口に14万といいますが、これってTopHatenarの1位から5位までを足した数に匹敵します。こうなるとかえって人ごとみたいです。 これまでの沿革は、以下のとおりです。 0th: 2004.11.16 0th Entry 1001st: 2006.02.07 EPIC1973 2000th: 2006.11.08 Entry 2.0k 3000th: 2007.10.12 三千entriesのtypoを殺し 404 Blog Not Found:三千entriesのtypoを殺しこの順位は、はてブ数で総合21位、LDRで11位まで上がりました。その他のランキングだとR

    harupong
    harupong 2008/07/22
    4000エントリ記念
  • 紹介 - 異色対談 小飼弾vs勝間和代「一言啓上」 : 404 Blog Not Found

    2008年07月18日00:30 カテゴリダイヤモンド 紹介 - 異色対談 小飼弾vs勝間和代「一言啓上」 というわけで、やっとこさ掲載されましたのでお報せします。 初出2008.06.27; 完結2008.07.18; 異色対談 小飼弾vs勝間和代「一言啓上」|ダイヤモンド・オンライン 勝間和代vs小飼弾 異色対談第1回 「ネット広告価値の“ディスカウント”」 勝間和代vs小飼弾 異色対談第2回 「グーグルをなめるな!」 勝間和代vs小飼弾 異色対談第3回 「テレビを刈れ!」 勝間和代vs小飼弾 異色対談第4回 「“教育”はどうよ!」 勝間和代vs小飼弾 異色対談第5回 「天才デフレ」の時代 勝間和代vs小飼弾 異色対談第6回 「ダイヤモンド・オンライン」を斬る! 担当者過労のため2日遅れましたが、全六回これで無事完結です。 美女と野獣対談ですね、こりゃこりゃ。 でも、Ladies Fi

    紹介 - 異色対談 小飼弾vs勝間和代「一言啓上」 : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2008/07/03
  • 美味しい科学 - 書評 - 小学生のキッチンでおやつマジック : 404 Blog Not Found

    2008年06月17日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 美味しい科学 - 書評 - 小学生のキッチンでおやつマジック 学研の「[123456]年の科学」を担当して20年、現在は「[345]年の科学」の編集長であられる川原様ならびに同社宣伝部の近藤様より献御礼。 小学生のキッチンでおやつマジック 村上祥子 初出2008.06.16; 販売開始まで更新 私だけではなく、私の家族全員に目を通してもらったのだが、全員一致でこの夏のイチオシに決定! 書「小学生のキッチンでおやつマジック」は、「台所の科学」であり、「べられる科学」であり、そして「美味しい科学」である。 目次 - ショップ.学研 小学生のキッチンでおやつマジックにない代わりに編集者よりMailにて ■さとうのおやつマジック さとうに,たまごの黄身をたらすと,1時間後どうなる? キーウィにさとうをかけると,どうなる

    美味しい科学 - 書評 - 小学生のキッチンでおやつマジック : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2008/07/03
    子どもが食に興味を持ったら読ませたい本
  • 「最初の講義」 - 書評 - 最後の授業 : 404 Blog Not Found

    2008年06月19日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Love 「最初の講義」 - 書評 - 最後の授業 ランダムハウス講談社の常磐様より献御礼。 最後の授業 Randy Pausch / Jeffrey Zaslow 矢羽野薫訳 [原著:The Last Lecture] あの講義が、早くも邦訳され、DVD付きの一冊となった。 だまされたと思って、いやだまされるために見ろ、そして読め! だまされればだまされるほど、感動と感謝が深まるから。 書「最後の授業」は、Carnegie Mellon Universityの名物教授にして、末期の膵臓癌の Randy Pausch の最後の講義を、あらためて一冊のにまとめ、DVDに収録したもの。この講義はすでにYouTube経由で2,500万人もの人々が目にしたという。 目次 - 最後の授業 - ぼくの命があるうちにより はじめに 第1章

    「最初の講義」 - 書評 - 最後の授業 : 404 Blog Not Found
  • 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ : 404 Blog Not Found

    2008年05月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ 筑摩書房より献御礼。 私塾のすすめ 斎藤孝 / 梅田望夫 初出2008.05.03; 販売開始まで更新 まずはさておき、斎藤孝、梅田望夫の両著者に伝えておきたい。 ありがとう、と。 書「私塾のすすめ」は、齋藤孝と梅田望夫という、1960年生まれの二人の「私塾長」による対談。なぜ生年まで書いたか、と言えば、それが書に決定的な意味があるからだ。あと2年弱で四十歳になる。梅田が著者として名を連ねているの中ではもっとも「あちらがわ」語が少なく、しかし1969年生まれの私にとっては最も腑に落ちた一冊である。 目次 - 新著「私塾のすすめ」5月8日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japanより 第1章 志向性の共同体 明治と現代

    無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ : 404 Blog Not Found
  • 本物のTalent - 書評 - 知事の世界 : 404 Blog Not Found

    2008年06月15日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 物のTalent - 書評 - 知事の世界 幻冬舎第一編集局編集第一部竹村様より、「牛丼一杯の儲けは9円」に引き続き献御礼。 知事の世界 東国原英夫 日で「タレント」というと、「芸能人」の意味になる。確かに talent には「芸能」という意味もあるが、しかし体の talent はむしろ「才能」であり、大した芸もないのに事務所の力で売っている芸能人を「タレント」と呼ぶのに忸怩たる思いをしている人も少なくないのではないか。 その意味において、著者の「タレント」は物である。 知事と、しての。 書「知事の世界」は、現宮崎県知事、東国原英夫が、知事としての現在、過去、未来、すなわち「どげんしたか」「どげんしとるか」「どげんするつもりか」をそのまんま綴った一冊。 目次 - 手入力 プロローグ 第1章 選挙は何をも

    本物のTalent - 書評 - 知事の世界 : 404 Blog Not Found
  • s/フランス//g #して読め - 書評 - フランス父親事情 : 404 Blog Not Found

    2008年06月08日15:30 カテゴリ書評/画評/品評Love s/フランス//g #して読め - 書評 - フランス父親事情 築地書館より「が好き!(β)」経由で献御礼。 フランス父親事情 浅野素女 大いに考えさせられた、というより自分でも普段断片的に考えていたことをまとめられたような気になった一冊だった。 書「フランス父親事情」のタイトルは半分当である。確かに書には近代のフランスの父親の変遷ぶりと、直近のフランスの父親の様子がルポタージュされている。 が、目次を見て分かる通り、書は「単なる」ルポタージュではなく、父親というものの役割に関して、世界で最も先進的な社会実験が行われているフランスの様子を通して、父親とはなにか、父性とはなにかを考えるのが書の目的である。 目次 - フランス父親事情より はじめに - フランスの男たちに今起こっていること 1章 パパになった ジ

    s/フランス//g #して読め - 書評 - フランス父親事情 : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2008/06/08
    フランスにおける、父親の役割とは。
  • 善悪の彼岸を越えた傑作 - 書評 - 破裂 : 404 Blog Not Found

    2008年05月03日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 善悪の彼岸を越えた傑作 - 書評 - 破裂 破裂 (文庫版上下) 久坂部羊 ついに医療フィクションは「白い巨塔」を越えた。 日人必読。特に40才以上は、介護保険の支払いを遅らせてでも読むべし。 作「破裂」のすごいのは、医療という行為、特に高齢者の延命という行為そのものの善性に疑問符を打ったこと。「白い巨塔」はあくまで医者の倫理の話であり、その点は「チーム・バチスタの栄光」も変わらないが、作では医療そのものの倫理を問うているのだ。 作には、「白い巨塔」の財前や、「チーム・バチスタの栄光」の田口/白鳥のような明白な主人公は登場しない。その代わり、四人の主人公格の登場人物たちが、それぞれの正義を追求していく。 解説・大森一樹 医者の不用意なミスを追求するジャーナリスト、松野も正義感よりはノンフィクション大賞狙いの

    善悪の彼岸を越えた傑作 - 書評 - 破裂 : 404 Blog Not Found
  • News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 : 404 Blog Not Found

    2012年02月20日23:45 カテゴリNewsTaxpayer News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 死刑と無期懲役 坂敏夫 日は「死刑」を検索語にしたアクセスが多いのは、blogが死刑に関して人が思っている以上取り上げて来た結果かも知れない。 site:blog.livedoor.jp/dankogai 死刑 - Google Search http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120220164838.pdf 主 文 件上告を棄却する。 とはいえ私の思うところは2008年4月22日の高裁判決時と何ら代わりはないので、同記事を再掲するに止めることにする。 初出2008.04.23; 2012.02.20再掲 この事件は、事件そのものより、そしてその判決より、事件から判決に至る過程にこそ意味があるものだっ

    News(再掲) - 元少年に死刑判決 - 死刑の是非の前に問いたい是非 : 404 Blog Not Found
    harupong
    harupong 2008/04/23
    私刑の下りを読んで「評決のとき」という小説の話を思い出した。裁判員制度が導入されたあと、被害者が復讐に及んだとき、どんな判決が下されるんだろう..