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ブックマーク / lovelovedog.hatenadiary.org (5)

  • 本の紹介・書評サイトは褒めるほうがいいけどそれだけではブログの維持は難しい - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のテキスト、ぼくにはすごくまっとうのように思えたのですが、ブックマークでは「これはひどい」タグが貼られてたりして驚いた。 →個人サイトで「つまらなかった」と書く必要はない。 - Something Orange 思うに、サイト読者のことを考えるなら、「つまらなかった」というだけの感想は必要ないと思うんですよね。だって、役に立たないから。役に立たない、とぼくは思っている。 なぜなら、現在、1年間に約7万冊のが出版されているといわれているからです。「Something Orange」のようなサイトを訪れる読者は、この7万冊の蓄積のなかから読むべきをさがそうとして訪れていると考えてもいいでしょう。 そのようなとき、「つまらなかった」感想はどのように役に立つでしょうか? 仮にその意見が正しく、信頼できるものだったとしても、あまり役に立たないのではないでしょうか。 だって、7万冊のなかから読

    本の紹介・書評サイトは褒めるほうがいいけどそれだけではブログの維持は難しい - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    harupong
    harupong 2008/03/26
    マッチョな人たちは「1冊10分」とか言ってるけど、自分は遅読派なので、なるべく一杯読んで、少しだけ紹介するようにしたいと思っています。
  • ブログを続けていくときに気をつけたいこと - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    よく、しばらく行ってなかったラーメン屋(そこそこ有名なところ)が、常連その他の意見を聞きすぎて「これはちょっと濃すぎるのでは」とか、間違った方向に行っていて愕然とすることがあるらしい*1。あるいは、漫画雑誌がアンケートを見すぎた結果として「女性のハダカ」とか「戦ってる漫画」ばかりになっちゃうとか、常連ばかりの喫茶店とか。 関連テキスト。 →チェーン店のような匿名性の高いサービス産業は客を差別しない : ARTIFACT ―人工事実― これは「ブログ論」と少し関係あるかと思ったんだが、深読みのしすぎ? ということで、ぼくが気をつけたいことは、ブックマーク数やアクセス数を気にしすぎて、自分の楽しみのためにブログを書くという目的を忘れない、ということなのだった。 映画の感想のエントリーに対するブックマーク数が「10」を越えることは滅多にないんだけれど、多分きっとある程度の数の人たちは楽しんで

    ブログを続けていくときに気をつけたいこと - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 『サクリファイス』----まるでエイリアンの殺人事件のように読む - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    ミステリーを読んだな、という気にさせてくれる作品でした。 サクリファイス 作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/08メディア: 単行購入: 5人 クリック: 139回この商品を含むブログ (326件) を見る★『サクリファイス』(近藤 史恵 著/新潮社/1575円)【→amazon】 日ではあまり一般的認知度に乏しい自転車のロードレースを題材にした物語。ミステリーなので人が死んだり犯人がいたりあれこれあるわけですが、「エース」とそれをサポートする「アシスト」、およびそれらの駆け引きとかレース展開とか、よく知らない状況設定ががっしり組まれていて、ぼくにはまるでエイリアン(異なる生活空間を持つ人たち)の間に起きる犯罪を扱った小説を読んでいる、というか、SFミステリーを読んでいるような気になって、妙な気分で楽しめたでした。これで「自転車族」の生態系に関するちょっとし

    『サクリファイス』----まるでエイリアンの殺人事件のように読む - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    harupong
    harupong 2008/02/11
    サクリファイス
  • まさか「兄の人生の物語」をリアルだと思って読む人がそんなにいようとは - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは以下の日記の続きです。 →id:asianshore氏の文章テクニックに畏怖する (追記) 見出しは「まさか「兄の人生の物語」を実際にあったことだと思って読む人がそんなにいようとは」に変えたほうがいいかな、と思った。「リアル」という言葉を「現実感のある(現実感のあるフィクション)」という意味で使っている人がいるのか。以下のテキスト参照→「この話はリアルだ」という場合の「リアル」について あとでブックマークのコメントいろいろ変える人も出てくるかもしれないけど。 →はてなブックマーク - 兄の人生の物語 - ロハスで父が死にました 2007年12月10日 threelarge 家族, 感想 いまは亡き自閉症の身内を思い出した/テキスト読んで思わず泣きそうになった。/創作だろうが実話だろうがどうでもいい。 2007年12月10日 o_o_o_o 読み物, 障害, 家族, 日常, はてな

    まさか「兄の人生の物語」をリアルだと思って読む人がそんなにいようとは - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    harupong
    harupong 2007/12/12
    少し前にid:harupong:20071207:1197028127に書いたけど、『それぞれにとってのリアルっぽいもの』が受けるってことじゃないですか、性別世代問わず。
  • id:asianshore氏の文章テクニックに畏怖する - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記

    まず、これを読んでください。 →兄の人生の物語 - ロハスで父が死にました 兄はいつも飛び跳ねていた。羽虫のような低い唸り声を上げながら、顔の前で何度も両手を叩き合わせ、小刻みに飛び跳ねていた。それは私が物心ついたときから目にしていた兄の癖だった。兄は外出先でも同じように飛び跳ねた。そして公衆トイレに異常なまでの執着を見せた。兄は公衆トイレを見かけるたびに、尿意が無いにも関わらず走っていっては、その前での記念写真をせがむのだった。 ふつうに感動します。 つぎに、これ。 →自慰コンドーの日記 - ロハスで父が死にました オナニーをしていて、「ああ、今の自分はオナニーをしすぎだ、もうこれ以上オナニーをしたら体が壊れる」とか思うことって結構あると思うんですけど、実際はそう思ってから少なくとも5回くらいは壁を越えられる気がします。 あまりのくだらなさに涙が出てしまいます。 ちなみにオリジナルはこち

    id:asianshore氏の文章テクニックに畏怖する - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記
    harupong
    harupong 2007/12/11
    『多くの小説家志望が小説家になれないでいる。理由は明白だ。書かないからだ。(中略)そのくせいつか自分がとんでもない傑作を書き上げると信じて疑わないのだ。』
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