2014-01-25 僕がナンパを再開する理由 日記 「さよなら 幸せになってね」 僕はもはや錨を無くした船のような存在だから、このまま波に揺られるがままに沖へ沖へと流されて行くのだろうと思う。もう岸辺へは戻って来れないのかもしれない。また街で延々と声をかけ続けるであろうこと、そんな自分の醜い姿を想像すると途方もない気持ちになる。「彼女と別れた」と伝えれば、すぐにでも会いに来てくれる女の子もいるかもしれない。けど、そんなのは僕の心を満たしてはくれない。ひょっとすると、僕はメンヘラにしか相手にされないのかもしれない。その程度の男でしかないのか、それとも、そういう人からすると居心地の良い寄生木なのかは分からない。彼女たちは僕に依存したいだけ、誰かに依存したいだけで、僕のことを愛してはくれない。僕もまた、彼女たちを愛してなんかいないし、愛することもできない。あるいは、僕自身もそうやって依存され
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