盛岡にはいい和菓子屋が多い。 前回の「ふるさとや」は朝ナマのだんご屋さん、今回ご紹介するのはみちのくあんこ旅の中でも予想を超える驚きとなった「関口屋菓子鋪」(せきぐちやかしほ)です。 江戸・明治までさかのぼる東北三大駄菓子エリア(盛岡、仙台、会津若松)の中でも、盛岡の「関口屋菓子鋪」は私のあんこハートにぐいっと迫って来た和菓子屋さん。 雑誌やTVやネットで見るよりも、ぜひ生で見ていただきたい、風格のある店構え。 一回で終えるのはもったいないので、今回は2回に分けてレポートしたいと思います。 まずはその前編。「関口屋菓子鋪」生菓子編です。 ★今回ゲットしたキラ星 ・くるみようかん 144円(税込み) ・黒糖まんじゅう 89円(同) ・チョコまん 144円(同) ●あんヒストリー 関口屋菓子鋪の創業は明治26年(1893年)。現在4代目。初代は飴屋で大八車売りからスタートしているようだ。寒い風
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