タグ

ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (10)

  • ノマドワーキングを目的にすると不幸になるのでは? - GoTheDistance

    僕はノマドに対しては否定的なのですが、その心情をうまく表現してくれているのがこちらのエントリ。 そもそも個人的な実感として、一つの組織に所属して、社畜と言われようがきちんとした成果を出す形で働き、組織と一緒に自分も成長した上で、その後独立なりなんなりするのが最終的に自由を手に入れる最も現実的な方法であることは間違いない。 (中略) ノマドというライフスタイルが存在するのではなく、自分にとって最適な形を模索したらそれがたまたまノマドだったというのがライフスタイルの正しい形のはずだ。 ノマドとかライフスタイルをテンプレで語ること自体の陳腐化と正社員とノマドの中間解 - Future Insight いや、もう全く同感。ノマドは目的じゃない。単なる結果でしかない。 典型的なノマド像は津田さんや佐々木さんのような、ご自身のメディアをお持ちのジャーナリストなんだろうと思う。publickeyの新野さ

    ノマドワーキングを目的にすると不幸になるのでは? - GoTheDistance
  • 人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance

    色んな意味で示唆的なエントリ。山さん、どうしちゃったんですか。飲みにでも行きますか。 人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - 山大@クロノスの日記 140文字ぐらいでまとめちゃうと、人月ではなくソフトウエアの持つ価値だけでお金を取ろうとすると、例えばスマホアプリの場合は非常に単価が安いのでペイする算段が立たないこともある。それを鑑みると、エンジニアの稼働ベースで請求できる人月ってなんだかんだでイイとこあるよ、って話です。 人月について語られる記事はエンジニアよりの観点で議論されることが多いんですが、そうなると「人月はエンジニアにとって善か悪か」という方向に話が飛んでしまい、ゼネコンは死ねば良いし多重請負は終わってるし日IT競争力はなんだかんだっていう感じで一定の結論が出しにくい。なので、もっとビジネスよりの観点で整理してみたい。 人月のメリットは成果物ではなく作業内容に対し

    人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance
  • プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance

    株式会社クラステクノロジー代表の四倉氏の連載コラム「第151回」が、とても興味深いのでご紹介します。 【第151回】35歳定年説の真実-株式会社クラステクノロジー 詳しい内容は上記コラムをご覧頂きたく。 プログラマ35歳定年説とは 上記の四倉氏によれば、プログラマ35歳定年説とは「1Step,1Stepの生産性に比例するので、長い間労働すれば高いアウトプットが出せ収入が増える。体力が下り坂になってきて徹夜や残業ができなくなるのが、大体35歳前後。体力低下と共に収入も下り坂。それに限界を感じてIT業界去ってしまう」ということのようです。これをプログラマと呼ぶのかとか、ステップ数(笑)という憤りもあるでしょうが、「ステップ数と売上が比例するため、いっぱいコードを書けば収入が増える」という理屈は腑に落ちました。是非の問題ではなく、確かにその理屈なら体力勝負という表現も理解できる。 そして、この理

    プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance
  • 交渉や調整で「やってはいけない」いくつかのこと - GoTheDistance

    インターネットの備忘録(はてなブログ版)にインスパイアされました。交渉や調整で、僕が感じている「やってはいけない」ことを、便乗して書いてみます。 1. 相手の面子を潰してはいけない 自分の主張を通す為には相手の言っていることの弱点を突いて「あなたが間違っている」というものだと仮に思っているのであれば、あなたは色んな人の面子を潰しまくることになりますので、利害が絡む交渉ごとは一切お引き受けにならない方がよろしいかと思います。交渉下手な人間は、利害に関する交渉で行き詰まると相手の間違いを非難する方向にいきやすく、それは結果として自ら交渉を難航させる種を散弾銃で乱れ打ちしていることになります。 感情と感情がぶつかったら、もうそれは交渉ではありません。口喧嘩です。 2. 間違い探しに終始してはいけない 交渉や調整ごとは、どっちが正しいか的な軸で考えてはいけません。自分が正しいかどうかは、関係ありま

    交渉や調整で「やってはいけない」いくつかのこと - GoTheDistance
  • 【書評】インターネットのカタチ - GoTheDistance

    Geekなぺーじ:[インターネット技術メモ]のあきみちさんから献御礼。 インターネットのカタチ―もろさが織り成す粘り強い世界― 作者: あきみち,空閑洋平出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/06/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 185回この商品を含むブログ (23件) を見る このの一番の特徴は、実際世界のインターネットで起こった事件を題材に、その背景を追いかけながら解説していくことで、インターネットの世界観を伝えていくというアプローチです。この切り口を行うには、様々な海外の論文やサイトを参考にしたうえでそれらを整理し、情報は情報として正しく伝えていく必要があり、大変な苦労をされたと思います。社会情勢を踏まえながら読み解くことが出来るので、教科書的な部分は残しながらも「ほぅほぅ」と頭に入りやすくなっています。概念と現実のバランスがイイです。

    【書評】インターネットのカタチ - GoTheDistance
  • 問題解決を試みる時に必要なたった1つのこと - GoTheDistance

    私たちは生きているだけで色んな問題にぶつかります。仕事恋愛、人間関係、金銭、健康、等々。まぁ数え上げればきりがないぐらい色んな問題を各々が持っています。僕もそうですし、あなたも持っていると思います。 問題というのは何かを言えば、理想と現実のギャップです。「こうあるべき」「こうなりたい」という理想としている状態があるにも関わらず、現実がその理想とい違っていることを問題と言います。みんなうまく回って理想的な状態になっていれば問題は起こり得ないわけですが、現実には複数異なる種の問題が同時に起こっており、細かい事まで遡って考えていくと「うん、それ無理」と言いたくなるような状況になっていたりします。今の世の中は、集めようと思えば圧死しまうぐらい情報に溢れており、細かい所まで様々な情報を集めた事で、自分の力ではどうしようもできないような感覚に陥り失望してしまう・・・。そんな事もあると思います。 自

    問題解決を試みる時に必要なたった1つのこと - GoTheDistance
  • 自分の仕事を愛せる時がくる日まで - GoTheDistance

    elm200さんのエントリが飛び火して面白いのでムーブメントに乗ってみる。 私がソフトウェア技術者をやめた理由 - elm200 のノマドで行こう! ソフトウェア技術者をやめるのは構わないがどの仕事でも認めてもらいにくいのは同じだと思うよ - ひがやすを blog ソフトウェア技術者は報われないのか問題 生業としている受託開発が正直者がバカを見てしまう情報の非対称性があるからソフトウェア技術者は報われない職業だと主張された所、ひがさんが「非対称性があるのは普遍的なことだから、ソフトウェア技術者が常に報われないように取られては困る。」と反論された、という所でしょうか。 汚物のようなコードばかり改修してたら「コードで差を付けても報われない」と思うのも致し方ない部分はあると思いますが、僕もこの論点に関してはひがさん派。非対称性が無ければ報われるとも限らない。同業にその差を認められても、品質は使う

    自分の仕事を愛せる時がくる日まで - GoTheDistance
    haseharu
    haseharu 2010/10/12
    「常識的な事が組織的なことで出来ないケースがいっぱいあるから。ボタンの掛け違いがいくつもの掛け違いを呼んでる。そこに対して斬り込んでいける余地、すげーありますよ。」
  • 「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」が面白すぎる件 - GoTheDistance

    確か「wordpress smtp auth」とかそんな単語でググってたら、たまたまヒットしたこのページが秀逸すぎてブログ書かざるを得ません。 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 特にこの絵が実にいい!技術系で萌え表紙の萌えってたまにあるけど、この手書き風の優しく淡い感じがいい! # 直リンごめんなさい。 これiPadで読めるように電子書籍出したら売れるんじゃね。平野さんのタブレットのビジネス活用なら ‐ Handbookとか使って。 今後も期待しています!!ブログ更新頑張ってください!!!IT業界楽しいですよ!!!! Twitterでの反響 こ れ で も 一 部 で す。 すごすぎるwwwww yo_11_06 非常に興味深いのですが非常に重いです。 RT @gothedistance やべぇこのブログ気になる。「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」 http://bit.ly/

    「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」が面白すぎる件 - GoTheDistance
    haseharu
    haseharu 2010/07/26
    おもしれ。いいわー
  • 【書評】経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト - GoTheDistance

    BBQ和尚の同僚の方とは知らずタイトル買いしたですが、タイトルに偽りなしです。とにかく平易で優しいわりにいちいち実践的で助かってます。最小の努力で結果が出るように配慮されています。 経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト 作者: 片桐一宗出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/05/29メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 564回この商品を含むブログ (26件) を見る このを買ったきっかけは、とにかくデグレを無くしていい意味で手離れの良いコードを書いて楽がしたい、というもの。その為にはテストツールの使い方よりも、「どうやってテストコードを書けばある一定の品質が保てるのか」ということが書いてあるまとまった情報が欲しかった。で、書をあたりました。 テストコードの書き方がわかっても、テストの内容が不十分であったりテストする単位が均質でなければ意味

    【書評】経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト - GoTheDistance
    haseharu
    haseharu 2010/06/19
    プログラミング、テスト
  • 【書評】Webを支える技術 - GoTheDistance

    @yoheiさんの力作、「Webを支える技術」を購入し読了したので、書評を書きたいと思います。 Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus) 作者: 山陽平出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/04/08メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 143人 クリック: 4,320回この商品を含むブログ (173件) を見る 書は、文字通り「WEBという世界を支えているものは、一体どういう技術・思想で構成されているのか?」ということに主眼を置かれて書かれています。実装技術の仕組みについての解説ではなく、Webをアーキテクチャとして捉えて、こういう設計になっているから今のWEBというものがある、その基礎的な仕様について網羅的に解説されています。ベーシックではなく、ファンダメンタル。各章で、要はこういうことを表現したいから

    【書評】Webを支える技術 - GoTheDistance
  • 1