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本に関するhasenkaのブックマーク (20)

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    帰省、寿司、陶芸体験 8/13(火) の実家の墓参りへ行き、俺の実家へ帰省。風呂に入る前に子供達と外で水鉄砲で水を掛け合いびしょ濡れになる。最後のほうはどうにでもなれと思い、ホースやバケツで直接水をかけ合う。久しぶりの大胆な遊び方に子供たちは大声をあげながら騒いでいるが、田…

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  • 「で、みちアキはどうするの?」 世界をよくするために

    『世界をよくする現代思想入門 (ちくま新書)』を読み終わりました。新書だけどゆっくり読んでみた。これ、ひょっとして、いいなんじゃないかなぁ?と思います。ぼくみたいな素人さんにはお薦めなのではないか。方針がよく、過程がよく、結論がいい。そして著者のひとの性格も、たぶんいいのでしょう。しかし(これだけ易しく書かれているというのに)わからないところがいろいろあったので、すぐ再読にかかります。 このを読んでわかったのが、現代思想って、用語は難しいけど語られていることはけっこう普通だな、ということ。それもうやってたわ、知ってたわ、みたいなのが多い。とくに、デリダ(という有名な人)の「脱構築」(という有名な概念)。キーワード説明読んでみてくださいよ。なにいってるのかわからん。しかし、実はごくふつうのことだった。Aと非Aとか(モテと非モテとか)関係をくくり出して事象を分析しようってときに、そもそもそ

    「で、みちアキはどうするの?」 世界をよくするために
    hasenka
    hasenka 2006/01/15
  • あなたは香田さん以外の誰について詳しく知りたいですか - 東京永久観光

    『香田証生さんはなぜ殺されたのか』(下川裕治)ASIN:410300231X * 香田さんといえば、2004年10月イラクを旅行中、アルカイダ系のグループに拘束され殺害された青年だ。しかし、イラクにおける日人人質事件としては、それに先立つ同年4月、今井紀明さん・高遠菜穂子さん・郡山総一郎さんの3人と、安田純平さん・渡辺修孝さんの2人が相次いで拘束され生還しており、国民の衝撃や関心としてはそちらのほうが圧倒的に大きかった。5人には「国に迷惑をかけるな」などといった非難が異様なほど高まったが、一方で彼らの行動を理解し支援する声も小さくなかった。それにひきかえ、香田さんに対する反応は冷淡だった。先の5人がジャーナリストやボランティアとしてイラク入りしたのに対し、香田さんは「ただ愚かな旅行者」といった位置づけで、5人と同様の支持はあきらかに憚られる空気だった。おまけに、これは単なる不運なのだろう

    あなたは香田さん以外の誰について詳しく知りたいですか - 東京永久観光
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    hasenka 2006/01/13
  • 『泥棒日記』感想その2 - Arisanのノート

    ジュネの『泥棒日記』のことは数日前にも書いたが、毎日少しずつ読んでいたのが、ようやく読み終わったので、特に印象深かった部分のいくつかを切り取って、書き写す。 泥棒日記 (新潮文庫) 作者: ジャンジュネ,朝吹三吉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1968/10/02メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 186回この商品を含むブログ (41件) を見るその前に、気になったことをひとつ書くと、それはこの作品にはユダヤ人が登場しないということである。このには、ナチスやヒトラーについての言及もあるし、ユダヤ人と同じようにホロコーストの犠牲になったロマの人たちについても書かれた箇所がある。そして自分の出身国であるフランスに対する複雑な感情もたびたび語られている。またジュネといえば後年、パレスチナ人の闘争やブラックパンサーとの連帯もよく知られるところとなった。 だがこの小説には、「ユダヤ」とい

    『泥棒日記』感想その2 - Arisanのノート
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    hasenka 2005/11/29
  • ジュネ『葬儀』 - Arisanのノート

    意外と早く読み終わった。 ごく簡単に紹介と感想を書いておきたい。 訳者後記によれば、この小説の原著は、1947年にフランスで非合法出版の形で世に出た。ジュネの長編小説しては第三作にあたる。その後1953年に、ガリマール書店から「ジュネ全集」の一部として大幅な削除を施されて公にされることになるが、書は、削除が施される前の初版オリジナルに基づく日語訳の文庫化、ということであるらしい。文庫の出版は、2003年である。 この作家については、非常に多くのことが語られてきていると思う。ぼく自身は、この作家の作品(翻訳)を読むのは、『泥棒日記』に続いて、まだ二作目だ。 作品を一読して、翻訳ながらその質量に圧倒された。訳業も驚くべきものだと思う。 第二次大戦の末期、ドイツの占領から解放されようとしていたフランスで、共産党員で対独レジスタンスの闘士だった青年ジャン・Dが市街戦のさなかに射殺される。

    ジュネ『葬儀』 - Arisanのノート
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    hasenka 2005/11/29
  • Amazon.co.jp: 十九歳の地図 (河出文庫 102B): 中上健次: 本

    Amazon.co.jp: 十九歳の地図 (河出文庫 102B): 中上健次: 本
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    hasenka 2005/11/22
  • 2005-11-17

    一昨日のエントリで、90年代の天災に湾岸戦争を入れたことに関しての補足。 多分、大塚あたりが指摘していると思うけれど、湾岸戦争がエンターテインメント・コンテンツに与えた影響は大きい。 あまり時間もないので一言で書いてしまうけれど、それは アメリカに対抗・勝利できる存在を、アニメ・コミック内においてすら、リアリティを保証しつつ描くことが、実質的に不可能になった という点だ。 911のテロによって、この状況は微妙な変質とよりねじくれた展開を見せるのだけれども、湾岸戦争によって出来た共通認識「アメリカ不敗神話」というのは大きい。 それまでは、かろうじてベトナム戦争があったのだけれども……。 つまり、コミックやアニメにおいてすら、米軍に勝てる世界最強の存在を描く事への困難さが出てきたという訳だ。えー、もう宇宙人を引っ張ってくるしか?と成ったわけだ。 勘の良いヤツは知ってはいたけれど、それがニュース

    2005-11-17
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    hasenka 2005/11/17
  • Amazon.co.jp: ハバナ・モード: 村上龍: 本

    Amazon.co.jp: ハバナ・モード: 村上龍: 本
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    hasenka 2005/11/16
  • Amazon.co.jp: クラクラ日記 (ちくま文庫 さ 3-1): 坂口三千代: 本

    Amazon.co.jp: クラクラ日記 (ちくま文庫 さ 3-1): 坂口三千代: 本
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    hasenka 2005/11/16
  • 宮沢賢治『毒もみのすきな署長さん』 - Arisanのノート

    宮沢賢治全集〈6〉 (ちくま文庫) 作者: 宮沢賢治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/05/01メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (7件) を見る 宮沢賢治の童話のなかでも、この作品は語られることが少ない。 ちょっと変わった話である。 西域か中央アジアのあたりを彷彿とさせるプハラという国(町)には、次のような法律があった。 「火薬を使って鳥をとってはなりません、 毒もみをして魚をとってはなりません。」 毒もみというのは、木の皮と木炭を混ぜたものを水中にもみだすことで、これをやると魚はみな毒を飲んで死んでしまい、水面に腹を出して浮かんでくるのである。 そこで、この漁法を取り締まることが、この土地の警察の重要な職務になっていた。 ところが、この町に新任の警察署長がやってきてから間もなく、この町の河で毒もみを使って漁をするものがあらわれる。 はじめ署長は熱心

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    hasenka 2005/11/14
    本当は毒を持った作者だったかも。現代に生きていたら毒吐きまくり?時代の制約
  • 宮沢賢治『フランドン農学校の豚』 - Arisanのノート

    宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎・セロ弾きのゴーシュほか (ちくま文庫) 作者: 宮沢賢治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1985/12/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (28件) を見るなんだか妙な具合になってきたとは思ってたが、まさかこんなわけだとは思わなかった。 フランドン農学校で飼育されていた豚は、自分の運命に気づいて愕然とするのである。 それなりの幸福感さえ感じながら暮らしていたある日、校長が死亡承諾書に印をとりつけにやってくる。この国の法律では、家畜自身の同意がないと家畜を殺せないことになったからだ。 「いやですいやです。」豚は泣く。 「嫌だ?おい。あんまり勝手を云ふんじゃない。その身体は全体みんな、学校のお陰で出来たんだ。これからだって毎日麦のふすま二升亜麻仁二合と玉蜀黍の、粉五合づつやるんだぞ、さあいい加減に判をつけ

    宮沢賢治『フランドン農学校の豚』 - Arisanのノート
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    hasenka 2005/11/14
    なるほどねぇ。猫の事務所も金色の獅子が出て来なかったらどういう結末があるだろう。
  • [書評]心とは何か(吉本隆明): 極東ブログ

    隆明の講演集「心とは何か-心的現象論入門」(参照)は副題に「心的現象論入門」とあるが、これは吉の心的現象論の入門という位置づけになると、おそらく弓立社の宮下和夫が考えたのだろう。ネットをうろついたら、その様子をうかがわせる話が「ほぼ日 担当編集者は知っている」(参照)にあった。 吉さんの仕事を大きく分けると、3つになる。筋は文芸批評家だが、「言語にとって美とはなにか」「共同幻想論」「心的現象論」という3つの大きな仕事がある。 『心とはなにか-心的現象論入門』は、この「心的現象論」の最良の入門書だ。どこをとっても面白い。吉さんのを読んだことのないひとでもおもしろく読めるはずだ。心というとらえどころのない対象が、こんなにはっきりと考えられるのか、という驚きと、それでもなお、果てしなく残る不可思議さ。 優しい言葉のなかに宮下和夫の相貌のような気迫がこめられていると私は思う。この

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    hasenka 2005/11/11
    もったいない!
  • 立花隆先生、かなりヘンですよ - wad's

    立花隆先生、かなりヘンですよ 「教養のない東大生」からの挑戦状 谷田和一郎 / 洋泉社 / 2001/12/07 ★★ 世代ギャップを感じた 著者は1976年生まれの、東大文学部を卒業したばかりの人。立花隆の著作のガードの甘いところを指摘する批判。似たに『立花隆の無知蒙昧を衝く』があったが、あちらは(特に後の方が)奇怪だったのに対し、こちらは素直で地道である。 私は書で取り上げられている著作のほとんどを読んでいないのだが、引用されている文章を見ていると、さすがにやばいとは思った。というよりは、そのやばさが90年代に入って立花隆の著作に手を出さなくなった理由の1つなので、書の中心的な主張の1つ、つまり、この人は文系の人の科学の知識の欠如についてさんざん嘆くわりには、穴が多いという批判に異議はない。ただ、これを含めた数々の問題点についてどう思うかという点での彼我の差に「世代間ギャップ」

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    hasenka 2005/10/21
  • [書評]内臓が生みだす心(西原克成): 極東ブログ

    このの内容は、とりあえずと限定するのだが、「内臓が生みだす心」(参照)という標題がよく表現している。人の心というものは内臓が生み出すのだというのだ。 現代の医学では人の心は脳が生み出すということになっているから、当然このの主張はトンデモナイといったことになる。実際、書を読まれるとわかるが、あちこちにトンデモナイ話がごろごろとしている。だが、これがそれぞれの端となるトンデモナイ主張をあちこちプチプチとビニールの気泡緩衝材のように潰したところで意味はない。というのは、このトンデモナイ説の背景には、巨大な一つの思想が横たわっており体系となっているからだ。…その話はこのエントリでは、まだ、触れない。なお、書をアマゾンでみたらすでに事実上絶版になっていた。古書では購入できる。追記(2005.10.18):訂正。現時点で「内臓が生みだす心」は絶版にはなっておらず、版元に在庫が十分にあるとの連絡

    hasenka
    hasenka 2005/10/18
    内臓がまだ未分化だった頃意識を担う機能が内臓にあった頃の名残りがあるのではないか
  • スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』 - 東京永久観光

    パラレルワールドの面白さ、あるいは二十世紀世界史への批評といった視点でしばしば読まれ賞賛されてきたようだ。そこは同意する。でも個人的には、この小説はもうひとつ別のことを強烈に訴えかけてきた。それは、現実に起こった出来事や出会った人物と自分との切実な関係を特別に深めたいと願ったとき、その現実をモデルに虚構をひとつこしらえてみるということが、さほどヘンテコな思いつきではないんだな、ということ。少なくとも非常に複雑で怪しげな喜びと辛さがもたらされる。語ることや想うことは、現実に関わることに負けない痕跡を人に残しうるのだ。それを証明していくのがこの小説と言ってもいい。なお、小説は誰もが書くわけではないが、記憶や回想というごくありふれた行為も、ほとんど同じことだろう。過去に起こった現実あるいは起こりえた現実をいつまでも語り直し想い直しだんだんものぐるおしくなっていく行為なのだから。そもそも「現実と深

    スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』 - 東京永久観光
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    hasenka 2005/10/16
    スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』
  • [書評]秋日子かく語りき(大島弓子): 極東ブログ

    個人的な話から始める。先日実家に行って死んだ父に線香をあげ、母の愚痴を聞きいた後、10年前に出奔したままの自分の部屋にこっそりと入り、書架を見ると、一番手前に「秋日子かく語りき」があった。他に大島弓子は1冊のみ。人に貸して返ってきていない。誰に貸したかも覚えていない。大島弓子が、あすかコミックに移り、それからサバの話ばかりになるまで、よく買っては読んだ。 あの時代、と言って何年前だろう。1987年、15年前か。つい昔のような気がする。井の頭公園にはまだビーバーがいたころだ。ハナ子さんは今でも元気でほっとする。私は30歳になった。少女漫画なんか読んでいたのか? 多少はね。そういう時代だった。なにより、大島弓子の作品は、ものすごいクオリティが続いていた。こんな作品を人間が書き続けることが可能なだろうかとも思った。不安な感じがした。 日焼けた「秋日子かく語りき」をぱらぱらとめくって読みかえしてみ

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    hasenka 2005/10/03
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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    hasenka 2005/10/02
  • Passion For The Future: 人間の終焉

    人間の終焉 スポンサード リンク ・人間の終焉 「テクノロジーはもう十分だ!」 著者が問題視しているのは、遺伝子操作、ナノテクノロジー、ロボット工学の3つ。 特に出生前の遺伝子操作で人間の身体や心を「増強」する技術は破壊的だと嘆いている。 遺伝子操作は近い将来、生まれ来るこどもたちの外見を立派な体格の美男・美女にしたり、IQを引き上げたり、常に冷静に考える気質にするような改造ができるかもしれない。彼らはノーマルの人間がいくら努力しても適わない高い身体能力を持つことになるだろう。 増強された世代とそうでない世代では世界を認識する力も変わってくる。圧倒的に高い意識レベルと思考能力を持つ人類2.0は、私たちの及びもつかない世界認識をするかもしれない。そのとき「パパは何もわかっていないんだから」が文字通りの意味になり、世代間は断絶されると著者は考えている。 そして「永遠の命」の技術革新は、人間の寿

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    hasenka 2005/09/29
    哲学で科学は管理できるか
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    hasenka 2005/09/16
    思念エネルギー体の種族の存在
  • somethingorange.net

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    hasenka 2005/09/09
    J・G・バラード
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