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2006年12月13日のブックマーク (11件)

  • 「特攻隊」と「特攻させ隊」 - 赤の女王とお茶を

    特攻隊で笑わせろ そもそも大日帝国海軍が特攻隊員に行ったのは、奇術でいうところの「フォース」、つまり「相手にこちらの思うとおりのカードを引かせる心理的トリック」であって、実のところ隊員たちに選択肢など存在していなかったともいえる。若者が強制的にババをひかされる姿がそんなに美しいかと。 まあ個人的には、過程はどうあれ、人のために自己犠牲を遂行する若者の姿に一種の美しさを感じるにやぶさかではありません(この場合は相手を殺すため、というのが引っかかりますが)。 ただ、「自己犠牲を行う若者」をコインの表とするならば、その裏には「自己犠牲を行わせる老人」が存在しています。 「(若者に)自己犠牲を行わせる老人」*1 *2。 こちらはどう見ても美しいとは思えません。というか醜い。 「特攻隊」の美しさを語るのなら、同時に「特攻させ隊」の醜さを語らねばなりません。 *1:何故か内田樹が思い浮かぶ?? *2

    「特攻隊」と「特攻させ隊」 - 赤の女王とお茶を
    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    なぜ老い先短い老人達が我先に特攻に殺到しなかったのが世界七不思議である。これが東洋の儒教の影響か
  • 図書館の本はみんなのものです - 元検弁護士のつぶやき

    各地の公立図書館で、雑誌などから写真や記事を切り取ったり、専門書に蛍光ペンで線を引いたりするなど、図書を傷つける行為が増加している。 越後さんには忘れられない“事件”がある。3年ほど前、館内で若い女性が最新号のファッション雑誌からヘアスタイルの写真をカッターで切り抜いていた。驚いて注意すると、女性は悪びれる様子もなく「どうしていけないんですか」と言い放ったという。 信じられないです。 を傷つける行為は刑法の器物損壊罪にあたる恐れがある。 この記述は間違いです。 「恐れがある」なんてものじゃありません。 明白に器物損壊罪です。 監視カメラをつけて、現場を録画して、片っ端から告訴して逮捕しちゃいましょう。 と激しく憤ってしまったのですが、我ながらなぜこれほど憤るのか自己分析してみましたところ、 図書館利用者というのは知的好奇心旺盛な人のはずであり、知的好奇心が旺盛な人は倫理観や道徳観もそこそ

    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    図書館の本はその図書館の所有物でしょう。でも昔から線引きとかはされてきた、それがエスカレートしていきある閾値を超えると臨界点に達するのでしょう。で分裂反応とか爆発的増殖が始まる
  • 志村建世のブログ: 平和しか知らない人たちへ

    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    そのとき何があったなんて、現実の圧倒的重厚さを何を持っても伝える術が無い。言葉なんてすかすかで何を伝えた事になるのか。
  • Web2.0にまつわる話は古代ギリシャを思い起こす - 量産型ブログ

    加野瀬さん(id:kanose)と話をしていた時に、"梅田氏(id:umedamochio)の話はAmazon.co.jp等を底辺で支える(低賃金)労働者がすっぽり抜けてるよなあ"、と言う指摘があった。 確かに指摘通り、ロングテールだWEB2.0だのと言っても、そう言ったものを支える(低賃金)労働者はおそらくそこから恩恵を受けていないだろうと推測される。 この構図ってなんかに似ているなあ、と思ったら、そうそう、古代ギリシャにそっくりだよ! なんて言うか、奴隷に支えられたポリスの中で高尚な哲学的議論をしているかの如くだよね。 さしずめはてなは蘇ったアゴラか。 ほら、ソフィストもデマゴーグもいっぱいいるし。

    Web2.0にまつわる話は古代ギリシャを思い起こす - 量産型ブログ
    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    そういう話を書いてまたまたこれで印税が入り込むんだから面白いよね
  • ウィニー開発者に京都地裁が有罪判決、被告側は控訴へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    ビミョ〜
  • Winny開発者に罰金150万円の有罪判決 | スラド

    京都地裁は、Winny開発者の金子勇氏に対し、著作権法違反ほう助罪で罰金150万円の有罪判決を言い渡したとのこと (読売新聞)。 弁護側はWinny開発は技術的見地から行ったものとして無罪を主張し、検察は著作権侵害を助長する目的として 懲役1年を求刑していた。さて、P2Pソフトウェアの開発者が懲役を免れたとは言え、罰金刑で有罪となったわけだが、 この影響はどんなものがあるだろうか?

    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    これで結審する可能性もありじゃん
  • トホホなメール - 平野啓一郎 公式ブログ

    最近、ジャンクメールが多くて、ウンザリしています。 そろそろアドレスも替え時かなとは思うのですが、新しいアドレスをどの程度の範囲の人にまで告知するか、結構悩みますね。もう何年も連絡を取ってない人もいますし。 それを考えるのが面倒くさくって、ずっと先延ばしにしているのですが。 それにしても、いつも不思議なんですけど、こういうメール(↓)に反応するアホが当にいるんですかね? 千通送信したとして、どのくらい、アクセスがあるんでしょう? あまりにバカバカしいから、どんな内容か見てみたくなる、というのを狙ってるんでしょうか。因みに件名は、「10万円用意したので、今日の夜会えませんか?」です(笑)。 「今日なら夫が帰宅しないのでずっと時間は平気です。 まだ子供もいないのでプロポーションは昔のままです。 でも、やっぱり秘密厳守で会ってもらいたいので、口止め料として10万用意しました。 会ってくれたら先

    トホホなメール - 平野啓一郎 公式ブログ
    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    その時のgmail
  • 平野啓一郎公式ブログ - 「普通においしい」

    意外に思われるかも知れませんが、僕は「日語の乱れ」と言われるような話が好きではありません。 「どうぞ、いただかれてください」のように、謙譲語と尊敬語とがヘンにゴチャゴチャになっていると気になりますが、俗語や流行語に過剰反応するのはバカげていると思います。 一頃、「チョベリバ」みたいなギャル語が話題になったときにも、あれで日語が壊滅的な打撃を受けているかのようなナイーヴな反応をする人がいましたが、ああいう局所的な口語の流行はいつの時代にもあるわけで、今ではそれを遣っていた当のギャルたちでさえ、誰も「チョベリバ」などとは言わないように、放っておけばそのうち廃れるものです。その中で、言葉としてしっくりくるようなものがあるならば、それはそのまま、日語として定着していくのでしょう。 その意味では、たとえば、「なにげに」という言葉は、僕は定着するんじゃないかという気がしています。単なる予感ですが

    平野啓一郎公式ブログ - 「普通においしい」
    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    この辺は笑いとの兼ね合いもあるような。ちょっと変な言い方が面白い。それを頑に否定するのも昔からあった事で、すべて世は事もなし
  • さるさる日記 - 泥酔論説委員の日経の読み方

    日朝刊2面【総合・政治】社説1  多様化する働き方に合わせて、新しい雇用のルールが必要になっている。厚生労働省は労働契約法の制定と労働基準法の改正をめざして、労働政策審議会の労働条件分科会で内容について審議を進めている。しかし労使の意見は大きく割れたままで、議論は迷走気味である。対立点は多いが、主なものは労働時間規制の適用除外と解雇の金銭的解決制度の創設である。前者は、連合など労働組合側が反対しているだけでなく、経済団体の経済同友会が「時期尚早」との意見を表明しており、一向に議論は収束しない。 労働時間規制の適用除外、所謂「ホワイトカラーエグゼンプション」と呼ばれているもので、マスメディアや労組は、これをサービス残業を強制する経営者側の画策だと大反対の論陣を張っています。 元となっている第67回労働政策審議会労働条件分科会「今後の労働時間法制について検討すべき具体的論点(素案)」を

    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    わざわざこの条件で労働時間規制の適用除外を決める理由が分からない。一度決めて徐々に基準を下げて行くとしか考えられない。
  • 住基ネットという非問題 - 池田信夫 blog

    住基ネットをめぐって大阪高裁が危険性を認める一方、名古屋高裁は危険性を否定するなど、判決がわかれている。大阪で控訴を断念した箕面市が住民データを削除する費用を計算したら、ひとり最大3500万円もかかるという笑えない話まで出てきた。 裁判で問題になっている安全性なるものは、検索エンジンで個人情報が丸見えになっている現代ではナンセンスである。グーグルで私の名前を検索すると、51万件以上の個人情報が出てくるが、その中に住基データは1件もない。行政の中だけのクローズドなネットワークだからである。住基データを悪用した詐欺などが、ごくまれにあるようだが、そんなことをいったらウェブ上に流れている個人情報を使った違法行為は山ほどある。だからといってグーグルを禁止せよという人はいないだろう。その有用性のほうがはるかに大きいからだ。 住基ネットの問題は、それが危険なことではなく、役に立たないことだ。朝日新

    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    この実験と称するものは、村役場に入ってラックを開けてサーバに侵入したというのだから、単なる泥棒である。<コロンブスの卵ですね。
  • 酔生夢死浪人日記 虹の彼方に見えるもの〜辺見庸講演会に参加して

    昨日(7日)、辺見庸氏の講演会「個体と状況について~改憲と安倍政権」(明治大学アカデミーコモン・ホール)に参加した。開場30分前には100人近い列ができる盛況ぶりで、バッハが流れる中、辺見氏が麻痺した右半身を引きずるように登場すると、大きな拍手が湧き起こった。 脳出血後のリハビリに励みつつ、抗がん剤も服用されている辺見氏は、副題の「○○の固有名詞」(我々の飼い犬と揶揄されていた)を口にすると体調が悪化すると話し、笑いを誘っていた。辺見氏は以下に留意し、闘病生活を送っているという。第1は<今が最終到達点と考え、今という永遠に生きる>、第2は<自分の内面の声に耳を澄まし、承認できないことは拒む>、第3は<単独者として生きる>……。この3点は今回の講演の基調になっていた。 第1章は<言葉と記憶の死>である。ここ数年、自衛隊出兵、共謀罪、教育法と憲法の改悪と状況は悪化しているが、根底にあるのは

    酔生夢死浪人日記 虹の彼方に見えるもの〜辺見庸講演会に参加して
    hasenka
    hasenka 2006/12/13
    コメ欄地下鉄サリンの話は当時現場で何が起こっていたか分からないだから仕方が無いかも。命に関わるは後日判明した事、そういった経緯を後から振り返ると忘れてしまう。アンダーグラウンドは読んだ方がいい。