IT,webとGameに関するhasetaqのブックマーク (148)

  • 電王戦FINAL第3局観戦記 船江恒平五段

    歴史と檜が香る建物の中に近未来を思わせる銀色の円形舞台。 榧盤の前にはメタリックに輝くロボットアーム。 背広にネクタイの棋士とジーンズにパーカーの開発者。 いくつものミスマッチが電王戦の非日常をより一層際立たせる中、第3局は始まりの時を迎えた。 深々と一礼をした稲葉陽七段に対し、コンピュータソフト「やねうら王」の指し手を担当するロボットアーム「電王手さん」も器用にボディを折り曲げて一礼を返す。なめらかで優美なその佇まいは、ロボットというより芸術品の趣。 初手の瞬間を狙うカメラマンが息をひそめ、一瞬の静寂が対局場を包んだ後、稲葉七段が動き出す。無数のシャッター音が響く中、彼の美しい指先は歩をつまみ、しっかりとした手つきで▲2六歩と着手した。 普段は寝付きの良い彼もこの日ばかりはあまり眠れなかったそうだが、早朝に30分ほど散歩に出掛けてすっきりしたと、対局場に向かう道すがら話してくれた。 その

    電王戦FINAL第3局観戦記 船江恒平五段
  • 電王戦FINAL第2局観戦記 勝又清和六段

    三浦弘行九段が「これは寄りです」と断言した。検討した結果、Seleneがどう受けようとも、先手玉は捕まると分かったのだ。私は急いで対局場に向かった。永瀬ならこの寄せは絶対に逃さない。今、彼は、どんな表情をしているのか、間近で見ないといけない。 扉を開け、対局室に入ると、そこには予想しない事態が待っていた ‥ ■対局前日 羽田空港の搭乗口で飛行機を待つ間、永瀬は落ち着かない表情していた。「阿部君と連絡が取れないんです」 阿部光瑠五段が青森から上京したとき、永瀬は真っ先に声を掛けた。以来将棋を通じて信頼しあう仲だ。永瀬は今回阿部に色々と相談していた。「Seleneは序盤に色々な手を指してくるんです。3手目までの局面が20以上もあり、とてもしぼりきれません。それで特に自信のない局面について、対策を相談したかったんですが」 高知空港に着き、バスでホテルに向かう。車中では皆携帯で王将戦第6局を観戦し

    電王戦FINAL第2局観戦記 勝又清和六段
  • 第4回電王戦第2局 人工知能との本気の対峙 - 将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

    これぞ電王戦、という展開でした。 永瀬六段が有利になったのでは、と思ったところでの角不成、そして終局。 呆気にとられて観ていました。 Seleneほどの強いソフト、そして素晴らしい開発者の方がおかしたまさかのミス。想像を絶するほどの研究量でそれを発掘し、思わぬ形で表した永瀬六段。それがソフトの弱点を露呈させる局面での披露と、色々なことが重なりあい、奇跡のようなシチュエーションでした。 永瀬六段の研究はその一端を見聞きしていましたが、鬼気迫るものがありました。危なくなったらこの弱点を突けば勝てる、という悪魔の囁きは何度も聞こえたことでしょう。その中で準備に準備を重ねるのはなかなか出来ないこと。棋士人生というより、人生をかけて取り組んでいたように思います。 一方、そんな永瀬六段ですら練習ではSeleneにかなり負かされたようです。Seleneの強さを肌で感じ、敬意と危機感によって生み出された準

    第4回電王戦第2局 人工知能との本気の対峙 - 将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース
  • Seleneが反則負けしたようですが | やねうら王 公式サイト

    電王戦第2局においてSeleneが相手の角不成に対して非合法手を指して反則負けになった件ですが、理由は私には想像つくので、以下に書いておきます。 UCIプロトコルでは、思考を開始する局面は、普通、startpos(平手の初期局面)からの指し手を示す文字列が送られてきます。と言うことは、常識的には、UCI表記での指し手文字列を思考エンジンが内部で使っている指し手構造体に変換する必要があります。ところが、Stockfishにはこの変換をダイレクトに行なう関数は存在しません。さて、どうやっているのでしょうか。 実は、現在の局面の合法手すべてを生成して、それをmove_to_uci( )でそれをUCIの指し手文字列に変換し、それが与えられた文字列と一致したら、そのmove_to_uci( )で変換する前の指し手構造体を返すという実装になっています。少し遅いのが気になりますが、思考開始のときに送られ

  • 将棋電王戦FINAL第2局で衝撃の結末 Seleneが永瀬六段の異例の指し手「角成らず」を認識できず反則負けに

    3月21日、プロ棋士と将棋ソフトによる5対5の団体戦「将棋電王戦FINAL」の第2局・永瀬拓矢六段対Seleneの対局が行われ、Seleneがプログラム上の問題で「角成らず」を認識できず反則負けになるという異例の結末を迎えました。 Seleneの「反則負け」という裁定に 将棋は一進一退の攻防が続きましたが、終盤、永瀬六段が王手で「2七角不成」という手を指したことで解説陣やニコニコ生放送の視聴者から大きなどよめきが。成ることで明らかに駒が強力になる「飛車・角・歩」は、「打ち歩詰め」という反則を避けたいというごく一部の例外を除き、実戦ではまず登場しない異例の手。そのためSeleneにはこの3駒の「成らず」がプログラムされておらず、別の指し手を入力してしまったため、「王手放置」で反則負けと判断したとのことです。 永瀬六段は直後の解説会に登場し、ほぼ勝ちを読みきっていた局面だったことを証明 コンピ

    将棋電王戦FINAL第2局で衝撃の結末 Seleneが永瀬六段の異例の指し手「角成らず」を認識できず反則負けに
  • 将棋電王戦FINAL 第2局――人間側の連勝なるか Selene VS. 永瀬拓矢六段の見どころは

    プロの将棋棋士とコンピュータソフトが5対5の団体戦形式で対決する「将棋電王戦 FINAL」。3月14日に行われた第1局は、人間側の先勝という結果に終わった。 将棋ソフト「Apery」に完勝した斎藤慎太郎五段 内容は非常に見ごたえのあるものであり、終盤には電王戦ならではの、見ている者の価値観を揺さぶるような展開もあったのだが、各局の振り返りについては稿を改めて考えてみたい。記事では、続いて今週末に行われる第2局、Selene(セレネ) VS. 永瀬拓矢(ながせ・たくや)六段戦の見どころについて紹介する。 なお、第1局では人間側が先手番、コンピュータ側が後手番を持って戦ったが、第2局以降は毎回先後を逆にして(第2局・第4局はコンピュータ側が先手)、対局が行われる。 Selene――“人間のように学ぶ”ことを目指し作られた月の女神 昨年、六木ニコファーレで行われた「電王戦FINALに関する記

    将棋電王戦FINAL 第2局――人間側の連勝なるか Selene VS. 永瀬拓矢六段の見どころは
  • 電王戦3局用のPVの撮影終わりました【前編】 | やねうら王 公式サイト

    たぶん、第3局で使われるんだと思いますが、私のぶんの撮影終わりました。3時間ぐらいどうでもいいことをしゃべった気がしますが、たぶん使われるのは1,2分もあればいいほうなんでしょうね…。 以下、記憶を頼りに少しだけインタビューの内容を書き出してみました。うろ覚えなので細部は違うかも知れません。 — 前回、将棋のプログラムの技術将棋にしか使わないのは、原爆でカップラーメンのお湯を沸かすようなものだと言う(やねうらおさんの)発言がありましたが、ぶっちゃけどんなことに使えるんですか? 私「例えば、私がいまやっているコンサル案件でも、経営上のある問題が探索の問題に帰着できたり、組み合わせ最適化や非線形計画法などの問題に帰着できたりすることがありますね。例えば何か商品を販売するとして…(10分ぐらいしゃべる)…。」 — ほほう?でもAperyの平岡さんは将棋技術将棋にだけしか使えない(ものが多い

  • 電王戦FINAL第1局観戦記 先崎学九段

    さて、電王戦もいよいよファイナルである。どうやら今の形の団体戦形式でやるのは最後ということらしい。都合三期にわたったわけだが、棋士側の感覚は期ごとにかなり違ったように思う。 一期目の時は、誰かは負けるんだろうが、自分がババを引くのだけは嫌だ、という感じであった。二期目は、皆はじまる前から暗かった。一局目に菅井が完敗して暗さに拍車がかかった。あの対局の二日後に及川君と上田さんの結婚式があったのだが、わんさか集った棋士は皆ひそひそ声ではなした。「駄目だこりゃ」 そして三期目である。もう駄目かと若手に訊くと、今期はかなりやれるんじゃという。メンバーもさることながら、棋士がコンピュータの対策に長けてきたのではないかというのだ。 たしかにこれまでは、対策といっても何をどうしていいのかがつかみにくかった。やっと、そのあたりの微妙な感覚が分かってきたのではないだろうかというのである。もうひとつ良いのは、

    電王戦FINAL第1局観戦記 先崎学九段
  • 将棋電王戦FINAL第1局は人間側が勝利 21歳のイケメン棋士・斎藤慎太郎五段がAperyを真っ向勝負で撃破

    3月14日、プロ棋士とコンピュータ将棋ソフトによる5対5の団体戦「将棋電王戦FINAL」の第1局が行われ、ニコニコ生放送で中継されました。 団体戦形式での開催は今回が最後となる将棋電王戦。これまで負け越しているプロ側は若手を中心に、徹底的にコンピュータ将棋ソフトを研究して勝ちに行く布陣で挑みます。人間側の先鋒は真っ直ぐな将棋と人柄、そして甘いマスクで「西の新王子」とも呼ばれる人気の若手棋士・斎藤慎太郎五段。コンピュータ側は前回の世界コンピュータ将棋選手権で優勝も飾った実力ソフト「Apery」が登場しました。 斎藤慎太郎五段 Apery 対局会場となったのは世界遺産・二条城で、実際にかつてお城の給仕が行われていた二の丸御殿の「台所」に対局場を設置。斎藤五段の登場シーンは入場ならぬ「入城」になるというユニークな光景になりました。将棋ソフトの指し手を盤上に再現する代指しロボット「電王手くん」も一

    将棋電王戦FINAL第1局は人間側が勝利 21歳のイケメン棋士・斎藤慎太郎五段がAperyを真っ向勝負で撃破
  • 将棋電王戦FINALにおける異文化の衝突

    3月15日、将棋電王戦FINALが開幕した。 第一局は斎藤慎太郎五段が将棋ソフトAperyに完勝した。 序盤の折衝で築いた小さなリードをノーミスでじわじわと広げる完璧な将棋だった。 だがこの将棋、簡単には終わらなかった。 Aperyが必敗になっても自らの負けを認めず指しつづけたのである。 一般に勝負の世界では最後まであきらめないことが美徳とされる。 しかしプロの将棋界では自分の負けを悟ったとき「負けました」と告げて終局にすることがほとんどである。 これを「投了」とよぶ。 投了せずに自玉が詰むまで指しつづけることはみっともないことなのだ。 それがいわゆる「日人の美意識」に起因するものかどうかはわからないけれども、 とにかく将棋界にはこんな文化があった。 だから、Aperyが投了せずに自分の負けを先延ばしにしようとしたことに対して 非難する声があがった。 「美しい棋譜をつくるというプロの文化

    将棋電王戦FINALにおける異文化の衝突
  • 鈴木八段のせいで平岡さんに批判が集まっているようです? | やねうら王 公式サイト

    将棋電王戦FINAL 第1局 斎藤慎太郎五段 vs Apery」において、Aperyの開発者の平岡さんが投了せずにAperyが最後まで指したことにより、一部の将棋ファンから批判が集まっているようです。鈴木八段がその行為に対して実況において否定的な言い方をしたため、一部の将棋ファンがなびいてしまったのかも知れません。 ※ 記事は鈴木八段の発言内容を非難する意図はありません。 特にひどい発言の例をここで挙げようかと思っていたのですが、なんかそのtwitterアカウントは釣りくさいので注目を浴びるのは却って彼を喜ばせてしまうことになるので、ここで挙げるのはやめておきます。 まあ、そういう発言は、民度の低い一部の将棋ファンだけのものであって、ほとんどの将棋ファンはそういうことはありません。そのことは次のまとめを見てもわかります。 「将棋電王戦FINAL 第1局 斎藤慎太郎五段 vs Apery

  • 将棋電王戦FINAL 第1局――プロの意地、ソフトの歴史 斎藤慎太郎五段 VS. Aperyの見どころは

    プロの将棋棋士とコンピュータソフトが対決する「将棋電王戦」が、今年もいよいよ開幕する。今週末に迫った第1局の見どころと、対局者のこれまでについてをまとめてみた。 まずは将棋電王戦についておさらい 2012年に始まった電王戦は今年で4回目。当初は人間の棋士とコンピュータソフトが1対1で戦うエキシビションマッチとして実施されたが、翌年の第2回からは将棋連盟が選んだ棋士5人と、ソフト同士で行われる大会を勝ち抜いた精鋭ソフト5つがぶつかり合う団体戦となった。 戦績は第2回、第3回ともにソフト側が勝ち越しており、団体戦形式が最後となる今回は「電王戦FINAL」と銘打たれている(来年以降の、団体戦形式を取らない形での開催は現時点で未定)。 過去の戦績を受け、出場棋士については羽生善治名人をはじめとする「人類の頂点」=タイトルホルダーの登場を待ち望む声も大きかったが、今回のFINALでも選出は見送られた

    将棋電王戦FINAL 第1局――プロの意地、ソフトの歴史 斎藤慎太郎五段 VS. Aperyの見どころは
  • gumiという錬金術に群がった人々と、日本のスタートアップ業界の暗部【1】

    ・上場からわずか3ヶ月足らずでの業績下方修正3月5日、昨年12月18日に上場したスマートフォンゲーム開発のgumi【3903】が業績予想の下方修正を発表した。新興企業としては珍しい、東証一部への直接上場からわずか3ヶ月足らずのことだ。翌日は260万株もの大量の売りが殺到し、終日値段が付かずに2081円のストップ安比例配分となった。公開価格=初値の3300円からの下落幅は1219円。発行済株式総数が2866万株なので、この日までに349億円もの時価総額が失われたことになる。果たしてこの巨額のマネーはどこへ消えたのだろうか。 ・上場ゴールの定義その行方を解説する前に、件に関連して盛り上がっている、ある人物の勘違いを正しておこう。 上場ゴールと騒ぐ奴は馬鹿 http://thestartup.jp/?p=14117 今回のgumiのようなIPO銘柄のことを、我々個人投資家は「上場ゴール」と呼ん

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  • 羽生善治「コンピュータ将棋により人間が培った美意識変わる」

    2012年から始まったプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトの棋戦、電王戦。2014年の第三回大会では、1勝4敗でプロ棋士がコンピュータ将棋に敗れ、2年連続で人間側が惨敗した。コンピュータ将棋の進化は将棋をどう変えるか。羽生善治4冠に、ルポライターの高川武将氏が聞いた。 ──将棋に今、大きな転換点が訪れています。コンピュータ将棋の進化です。 「この2、3年で一番大きな変化ですね。コンピュータが強くなるのはわかっていたことですが、今、実際に様々な影響を起こし始めている。伝統的な世界でコンピュータとどう対峙していくかが問われているのは、非常に特殊な状況だと思います」 ──昨年の電王戦で出た人間には違和感があって指せない斬新な手がその後、棋士に流行したり、計算力だけでなく創造性や独創性も発揮し始め、人間が学び始めている。 「なぜその手を指したのか、コンピュータの思考プロセスまではわからない。1秒間に百

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  • 【39】将棋電王戦とエンジニアの将来:守銭奴エンジニアが考えていること:エンジニアライフ

    こんにちは、手塚規雄です。 あなたは将棋の電王戦をご存知ですか?将棋といえば人と人が対決するゲームですが、それが人間VSコンピュータという構図の対決が電王戦です。人間VSコンピュータのゲーム対決で有名なのは1996年、1997年に行われたチェス対決。当時世界チャンピオンのカスパロフさんとIBMのコンピュータ「Deep Blue」。1996年は人間が勝ち、1997年はコンピュータが勝ちました。1997年に世界チャンピオンが負けた時には大きなニュースとなったので覚えている方も多いと思います。それが今度は将棋での対決です。 電王戦は今年で4回目。1回目は引退した棋士(名人経験あり)とコンピュータ。2回目以降は現役プロ棋士とコンピュータで5対5の団体戦。対戦成績は現時点で人間側からみて通算11戦2勝8負1引分。実は3回とも人間側の負けなのです。来週末から開催される第4回電王戦をもって団体戦は終了と

    【39】将棋電王戦とエンジニアの将来:守銭奴エンジニアが考えていること:エンジニアライフ
  • まさにぷよぷよ界の「電王戦」? ぷよぷよ人類トッププレイヤーと最強AIの対決がアツい

    誰もが気軽に楽しめるシンプルなルールながら、奥の深すぎる頭脳ゲームとしての一面も持つ落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」。トッププレイヤーたちは大連鎖や小連鎖を高速で組み上げながら、相手の画面を見て瞬時に複数の対応パターンを切り替えるといった人智を超えた技術を持っているのですが、近年コンピュータプログラムによる「ぷよぷよ最強AI」と呼ばれる存在が登場。人類トップクラスのプレイヤーとコンピュータによる「将棋電王戦」のようなアツい戦いが繰り広げられています。 最強AI誕生のきっかけとなったぷよぷよ通クローンソフト「GeNEs WoRK」 ぷよぷよ界に激震が走ったのは2012年5月に行われた「第1回 人類VS最強AI ぷよぷよ通対戦」。ぷよぷよでは有志によるリーグ戦によって「A級」「S級」といった格付けが行われているのですが、全国レベルのA級プレイヤーたちがtestさん(@test_lockit)の開

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  • またnetgeek(@netgeek_0915)がデタラメ記事を書き任天堂と個人の名誉を毀損、そこまでして金を欲しがる理由は何かと俺の中で話題に - 今日も得る物なしZ

    リンクは貼らないけど何が書いてあるか見たい人のために引用した。 画像は「netgeek.biz/archives/30567」から引用しました。はい引用の要件満たした。 まあ文句言われても「お前twitterの引用のルール無視してるから連絡しとくわはい論破」で済ませますけどね。 今回はまさかの任天堂からの直接依頼による公式実況です。レゴシティの3DS版をやらせていただきました。— ただてる (@Tadateru00) 2015, 3月 2 この文章から嘘大げさ紛らわしいを抜くと何が残るか遠心分離機にかけてみたい。 堂々とTwitterで任天堂から直接依頼を受けたと発言 この時点でステマではないわけですが、執筆者がその辺の理解ができていないのでこんな記事が出来上がったのかと思うと涙が止まりません。主に花粉症で。 このツイートに対してただてるファンからは「ついに先生が任天堂に認められる日が来た

    またnetgeek(@netgeek_0915)がデタラメ記事を書き任天堂と個人の名誉を毀損、そこまでして金を欲しがる理由は何かと俺の中で話題に - 今日も得る物なしZ
  • 電王AWAKEに勝利し100万円ゲットした山口直哉さんの必勝法。△2八角を打たせる

    電王AWAKEに勝利し100万円ゲットした山口直哉さんの必勝法。△2八角を打たせる 2015/2/28 棋戦 電王戦 2015年2月28日にニコニコ生放送で中継された「電王AWAKE(ノートPC)に勝てたら100万円」(1日目)ですが、1日目にして電王AWAKEが敗れる事態が発生しました。 電王を負かし100万円を持ち帰った挑戦者は、千葉県から来た山口さんという男性の方(NEC将棋部の山口直哉さん)で、将棋倶楽部24のレート3000点(!)だとのこと。たぶん界隈では有名な方だと思われます。 この3000点がいかにすごいか。この日解説だった高見泰地五段も「今は3000点ない」そうですので、プロレベルです。 山口さんは対局前のインタビューで「普通にやっても勝てないので奇襲戦法で行きたい」と野心をのぞかせました。そしてこの対局で、コンピュータに勝利するヒントが現れました。 ponanzaを破った

    電王AWAKEに勝利し100万円ゲットした山口直哉さんの必勝法。△2八角を打たせる
  • テキサスホールデム(ポーカー)の必勝プログラムが完成 ついに不完全情報ゲームでもコンピュータが人間を上回る

    カナダのアルバータ大学は1月9日(日時間)、ヘッズアップリミットホールデム(ポーカーの1種)において、コンピュータソフト「Cepheus」が“完全プレイ”を解析したと発表しました。研究成果をまとめた論文が米科学誌サイエンス(電子版)に掲載されています。 研究チームのマイケル・ボウリング博士(左) ヘッズアップリミットホールデムとは、手札2枚と共通カード(最大5枚)を組み合わせる「テキサスホールデム」という形式を1対1(ヘッズアップ)で行うもの。リミットとは賭け金が決められているタイプです(有り金を全部賭けるオールインなどは不可)。 つまり、同ゲームでは一定額ずつチップをかけての勝負(降りてもよい)を何度も行います。これを長期的にプレイすると「Cepheus」は絶対に負けないそうです。ポーカーは「不完全情報ゲーム」であり、相手の手札がわからないことからブラフも有効でしたが、リミットゲーム

    テキサスホールデム(ポーカー)の必勝プログラムが完成 ついに不完全情報ゲームでもコンピュータが人間を上回る
  • 無敵のポーカー・プログラム完成、カナダ研究

    テーブルを囲んで行われる「テキサス・ホールデム(Texas hold'em)」。仏領コルシカ(Corsica)島で(2007年2月撮影、資料写真)。(c)AFP/STEPHAN AGOSTINI 【1月9日 AFP】プレーヤー2人に限定したポーカーの「テキサス・ホールデム(Texas hold'em)」で、理論上絶対に負けないコンピュータープログラムを開発したとする研究論文が、8日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 論文の主執筆者、カナダ・アルバータ大学(University of Alberta)のマイケル・ボーリング(Michael Bowling)氏はAFPの取材に、研究チームは2003年より「現在の超一流プレーヤーに負けない、またどんな戦略にも負けない、完璧なプレーヤーを作り出すこと」を目標に掲げてきたと語る。 研究チームは2008年、ポラリス(Polaris)と

    無敵のポーカー・プログラム完成、カナダ研究