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ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (15)

  • 自然描写が気になって「ゴールデンカムイ」が楽しめない - 紺色のひと

    北海道とアイヌ文化と狩猟、いろいろなエッセンスが詰まった「ゴールデンカムイ」、人気ですね。僕にとっても興味のある分野を取り上げた漫画で、面白く読んでいました。ただ、自然の描写……特にカジカについて個人的に非常に気になる点があったので、メモ程度に書き残しておこうと思います。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る 作者:野田さんへのインタビュー記事 konomanga.jp 「ゴールデンカムイ」でのエゾハナカジカ描写 僕が引っかかってしまったのは、ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)第13話「憑き神」で、「エゾハナカジカのキナオハウ(野菜がたくさん入った汁物)」を作る場面での描写でした。ここでは、カジ

    自然描写が気になって「ゴールデンカムイ」が楽しめない - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2016/03/20
  • バターサンドだけじゃない!六花亭の底力、喫茶室を知っているか - 紺色のひと

    北海道が誇る定番みやげのひとつ、マルセイバターサンド。この美味しさは六花亭の名を全国に轟かせていますが、どっこい底力はこんなものじゃない。六花亭の真髄はケーキや軽を楽しめるイートイン、すなわち「喫茶室」にあると言っても過言ではありません。豊富な季節限定メニュー、ケーキやパフェ、ピザ、おこわやぜんざいなど多岐に渡るバリエーション……そこには一度では味わいきれない魅力が! 立地上、公共交通機関でさっと行けるところばかりではないのですが、六花亭喫茶室の素晴らしさを紹介し、観光ルートにも加えていただくことを狙いとしてエントリをお届けします。 ◆ドーモ、僕は、六花亭とは一切関係ありません。偶然ここへ来て、ブログを書いています◆ 以下では、メニューをジャンルごとに分け、ひたすら写真と感想を紹介します。 季節限定もの、店舗によって提供の有無などがあったりするので、訪れる際は事前に六花亭喫茶室のweb

    バターサンドだけじゃない!六花亭の底力、喫茶室を知っているか - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2014/12/28
    ヨダレズビッ!(北海道に行った時にはぜひ立ち寄りたいです)
  • おーちゃんクッキーのひみつ - 紺色のひと

    祖母がつくるクッキーはおいしい。とてもおいしい。厚地で硬めでぱりっとべ応えがあり、甘すぎずにクルミが香る。従弟たちも「ばあちゃんのクッキーはべだすと止まらない」「やっぱりこれが一番」と口を揃える。レシピは娘である僕の母にも受け継がれているけれど、あんなにおいしいものを自分で作れないのも勿体無いので、直接習ってきた。 娘マチ子を連れて、祖父母のところによく遊びにゆく。僕にとってはばあちゃんだが、マチ子にとってはひいばあちゃんなわけで、マチ子のばあちゃんであるところの僕の母との差別化を図ったのか、ばあちゃんは「マチ子ちゃんには『おーちゃん』って呼んでもらおうかねえ」と言った。女学生時代のあだ名だったという。そんなこんなで僕とはマチ子の前でばあちゃんのことを「おーちゃん」と呼ぶようになり、マチ子も「おーちゃん、あいたいよー」とごく自然に口にするようになった。 そんな祖母のクッキーなので、『

    おーちゃんクッキーのひみつ - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2014/06/02
  • サンショウウオの卵もおいしそう? - 紺色のひと

    春が遅い。当に今年は春が遅い。エゾヤマザクラの花がようやく咲き始めました。 4月の下旬まで寒々しい日が続き、遊びに行った先の山々に積もった雪は少しも減っている気がしません。札幌市内でも好天に恵まれず、連休は冷たい雨に降り込められて々と過ごしました。 去年の5月中旬といえば、もうライラックが咲き始めている頃で、二週間くらい季節の進むのが遅いんじゃないかという気分になります。 15℃を越える日が幾日かあり、ようやく少し暖かくなってきて、遅れていた両生類の産卵も始まり出しました。これはエゾアカガエルとエゾサンショウウオが同じ水たまりに産卵しているところ。 ところで僕は以前、カエルの卵がおいしそうだと思って、実際にべてみたことがあります。 カエルの卵がおいしそう - 紺色のひと 僕はどちらかというと、カエルよりサンショウウオのほうが好きです。例年に遅れること一〜二週間、ちょうどサンショウウオ

    サンショウウオの卵もおいしそう? - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2013/05/17
    両生類の卵ってパッと見、水にふやかしたバジルシードっぽいものなんですね。
  • 『ガラナな』ようこそ!北海道限定飲料ガラナ荘へ! - 紺色のひと

    北海道のローカルフードを語る上で忘れてはいけないのが飲み物の存在。ビールや乳飲料と並ぶ知名度を誇る炭酸飲料、それがガラナです。他の都府県では手に入りにくい一方、道内ではファンが多く、熱心なコレクターによる先行研究webも存在します。エントリではそれらを参照しながら、道内で手に入りやすい3種類のガラナを飲み比べたり、ちょっと大人の飲み方を工夫したり、古(いにしえ)のガラナを紹介してみようと思います。 ガラナについて−その普及と現在− そもそもガラナとは、南米アマゾン原産のつる植物の名前です。このガラナの種子からエキスを抽出し、飲み物にしたのが「ガラナ飲料」なのです。 それが何故北海道で普及したのか、について、「北海道ウォーカー」に面白い記事があったので取り上げてみましょう。 コカ・コーラの日上陸に先立ち、炭酸飲料が売れなくなることを危惧した全国清涼飲料協同組合連合会が開発し、普及に取り組

    『ガラナな』ようこそ!北海道限定飲料ガラナ荘へ! - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2012/02/28
    北海道に行った時いくつか飲んだことがある。だがしかし、それは氷山の一角だったと言うのかーっw
  • ステマじゃないよ!北海道は名物以外もおいしいです(^o^) - 紺色のひと

    べ物がおいしい」。北海道を観光される方にとって、魅力的な要素のひとつだと思います。「北海道料理料理じゃない、材料だ」なんて揶揄されたりもするのですが、僕は思います、「材料で勝負できるのだからそれで良いじゃないか」と。 北海道べ物で有名どころと言えば、魚介類の他にラーメンやジンギスカン、スープカレーなどが挙げられますよね。今日はそれらメジャーな名物からちょっと離れて、道内あちこちでべられる名物、俗に「B級グルメ」と呼ばれるものを含めて、さらっとご紹介します。 最近は「ステマ」と呼ばれるものが流行っているそうなので、その潮流に乗ってべログへのリンクを貼ってみました。 『肉』編 ザンタレ(釧路) ザンギに酸っぱい系のタレがかかった、釧路地方独特のべ物です。 北海道で「鶏のから揚げ」のことを「ザンギ」と呼ぶのはもはや常識と言ってもよい知識でしょう。ザンギとから揚げの差については、

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    hashiriya 2012/01/16
  • 熊森協会、初の北海道講演を傍聴してきた - 紺色のひと

    10月30日、日熊森協会では初めてとなる北海道講演が開かれました。僕は以前から「熊森協会の理念には大きな歪みがあり、どんぐり運びをはじめとする彼らの活動ではクマのためにも森のためにもならないのでは?」と感じ、ブログ上で活動の問題点の指摘を行ってきました。実際に森山会長のお話を聞けるいい機会だと思い、参加してきたのでレポートします。 ※熊森の公式ブログにおける講演レポートについて※ 11月3日、熊森協会公式ブログである「くまもりNews」において、講演のレポートがアップされました。熊森協会から参加されたのは森山会長のみであったため、記事を書かれたのは会長ご人であると思われます。 読者の皆様におかれましては、以下のアサイによる講演記録と読み比べていただき、内容の要約や参加人数に意図的なものを感じないか、各自でご検証いただければ嬉しいです。 10/30 北海道初緊急くまもり集会(札幌)に

  • サケで人生を語れ! 紅鮭マンガ「CRIMSONS」がアツい! - 紺色のひと

    人間は、自分以外のものに人生を重ねて語らずにはいられません。大海原の航海、独りきりの旅路、立ち寄った飲み屋での邂逅、様々な生き物たち…。その想いを重ねられた幾多の事象の中で光る銀鱗、それがサケです。ベニザケの生き様を通じて、生きるとは何か、命とは何かについて語り始めたマンガ「CRIMSONS 紅き航海者たち」を紹介します。 内容を簡単に紹介します CRIMSONS 紅き航海者たち 1 (少年サンデーコミックス) 作者: 菅野孝典出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/09/16メディア: コミック購入: 4人 クリック: 128回この商品を含むブログ (8件) を見る 作品「CRIMSONS(クリムゾンズ) 紅き航海者たち」は、少年サンデー超で連載中のマンガです。先日、単行一巻が上梓されたばかりです。コミックナタリーでは作品を 「CRIMSONS 紅き航海者たち」は、海を旅する紅

    サケで人生を語れ! 紅鮭マンガ「CRIMSONS」がアツい! - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2011/10/23
    魚魚魚魚魚魚魚魚魚魚(うおおおおおおぉ!) ←これいいっすねw
  • 「クマがかわいそうだから殺さないで」と感じる皆さんへ - 紺色のひと

    クマ出没増加のニュースが広まっています。各地で捕殺されたツキノワグマは2010年のみで2,000頭を上回り、「かわいそう」「殺さないで」「残酷だ」などの声もあちらこちらで耳にします。実際、クマを殺処分した自治体や猟友会に「なぜ殺した」「麻酔銃を使えばよかったのでは」などと抗議が相次いでいるとのことです。 人間の生活空間に現れたクマは、人間に直接危害を加えない限り、殺さずに放獣するのが理想であるとは思いますが、そうもいかないのが現実のようです。なぜでしょう? その理由のひとつに、人間にとって、クマは恐ろしい生物であることが挙げられます。 エントリでは、僕がクマと遭遇したときに感じたこと、そして生活の中でツキノワグマの恐怖に晒されている方の手記を紹介します。エントリの趣旨は、 かわいいクマは、人間にとって恐ろしい生き物でもあるということ。 日常的に、クマの被害に怯えて生活している方が現実にい

    「クマがかわいそうだから殺さないで」と感じる皆さんへ - 紺色のひと
  • 熊森協会「ヒグマを殺せばいいという道民は野蛮」←道民は怒っていい - 紺色のひと

    札幌の街中でヒグマ出没が相次ぐ、というニュースが流れています。件に対して「日熊森協会」がコメントを出していますが、記述があまりに不正確なうえ、北海道民を明らかに侮辱する内容であると感じ、批判するとともに主張内容を分析しました。 なお、ヒグマの出没に関してのまとめ・状況分析は、「札幌のヒグマ出没についてちょっとしたまとめ」において行っています。併せてお読みください。 日熊森協会の主張 日熊森協会(以下「熊森」)は札幌市でのヒグマ出没および近郊の恵庭市における射殺など、一連のヒグマに関して、公式ブログの10月7日付けの記事で見解を述べています。エントリでは、これをヒグマ出没および北海道の獣害対策に関する熊森協会の公式な見解であると捉え、内容を分析します。 以下の引用部については、全て当該記事:大量に捕殺されていく北海道のヒグマ  6日恵庭市で殺されたのは、胃の中空っぽ−くまもりNew

    熊森協会「ヒグマを殺せばいいという道民は野蛮」←道民は怒っていい - 紺色のひと
  • 札幌のヒグマ出没についてちょっとしたまとめ - 紺色のひと

    札幌市内でヒグマの出没が相次いでいます。山林に面した同市内では、これまでもヒグマが目撃されることは珍しくありませんでしたが、今回は中心部にほど近い住宅街での目撃が多発したため、大きなニュースとなりました。10月10日現在での出没状況を簡単に整理してみました。 ※ヒグマ出没に関して、市民ができる対策※ 札幌市の「ヒグマ対策」のページおよび周辺で得られた情報から、現在の市内の出没状況に対してできる対策を抜粋します。 薄暗いときなどには山へ近づかない ヒグマの主な活動時間は、夕暮れから夜間、早朝までの間です。現在出没が確認されている中央区・西区および南区にお住まいの方は、薄暗い時間の外出には充分注意なさってください。 早朝・夕方の散歩、特に犬を連れた散歩は控えましょう 同様の理由で、早朝の散歩等でヒグマに遭遇する危険があります。特にイヌを連れた散歩ですと、イヌが吠えてクマを刺激する危険性が考えら

    札幌のヒグマ出没についてちょっとしたまとめ - 紺色のひと
  • 秋だ!川ガールだ!サケと一緒に遡上ダイエット - 紺色のひと

    いやー秋ですなぁ。欲の秋、スポーツの秋、そして川にはサケが群れをなして押し寄せる秋。おや、川ガールの”みなもちゃん”が、なにやら川でダイエットに挑戦するらしいですよ…? 川ガール、みなもちゃん再登場! ある晴れた秋の日。「真の川ガール」を体得したみなもちゃんに呼び出され、僕はとある川へと向かいました。 「アサイさーん、お元気でしたか?」 やぁ、元気そうだね。今日はどうしたの? 「それが……おいしい海産物がたくさん出てくる季節なので、ちょっと体重が気になっちゃって。なにかいい運動はないかなー、って考えてるうちに、いいのを思いついたので、アサイさんにお知らせしようと思いまして」 なるほどねー。それは川に関係あるものなの? 「もちろんです! サケが川でばちゃばちゃやってるのを見てたら、『あ、これやればヤセるんじゃないかな?』って思って。名付けて『遡上ダイエット』です!!」 「遡上ダイエット」と

    秋だ!川ガールだ!サケと一緒に遡上ダイエット - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2011/09/24
    胴長を履いて綺麗な川を遡上するのはうきうきしそう。対熊装備がヤル気満々な件。
  • 怪奇!川ガール男 〜森ガールみやまちゃんの妹あらわる〜 - 紺色のひと

    森ガール、山ガール……。自然の名を冠したガールは数あれど、そう言えば「川ガール」って聞いたことないな、と思ったことはありませんか? エントリでは、実際に川にでかけて、真の川ガールとはどんな存在か考えてみました。 川ガール、みなもちゃん登場! ひょんなことから僕が「森ガールになりたい女の子」みやまちゃんと知り合って早一年。森ガールファッションで森に入ったりして散々な目にあった彼女から、久しぶりに手紙が届きました。 アサイさん、お久しぶりです。 わたしの妹が「川ガール」になりたいっていうんです。川ガールってなんですか? 教えてあげてください☆ ということで、今日はみやまちゃんの妹、みなもちゃんと待ち合わせなのです。彼女については、名前と17歳の女子高生ということしか聞かされていないので、ちょっとドキドキする。 あっ、茂みの向こうから足音が。どうやら来たみたいだ。 「アサイさんですかー!?」

    怪奇!川ガール男 〜森ガールみやまちゃんの妹あらわる〜 - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2011/08/14
    冒頭から閲覧注意wオナカイタイwww
  • ホッケ釣って食って - 紺色のひと

    の父、すなわち僕の義父は釣りキチである。釣り好きが高じて一時期釣り雑誌にコラムを掲載していたほどだ。「娘を嫁にやるなら一緒に釣りに行ってくれる男がいい」との言葉を残した、との噂もある。このたび、そんな義父からホッケ釣りでも行かないか、とのありがたい誘いがあったので、と一緒に釣ってきた。 ホッケについて ホッケとはなんぞや、という詳しい話は割愛するとして、「ホッケの開き」といえば居酒屋メニューとして非常に馴染み深い魚だ。他にも白身がすり身として利用されたりもする。太平洋岸では関東以北、日海側では中国地方以北に分布し、ほぼ全国で漁獲されるが、北海道では特に身近である。釣りの対象としては、防波堤や磯からの投げ釣りやウキ釣り、また船釣りなどで狙われる。 はこのホッケに因縁があるという。「小さい頃お父さんに連れられてホッケ釣りに行ったら、釣ったホッケにビンタされたの。すっごく痛かった」そうだ

    ホッケ釣って食って - 紺色のひと
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    hashiriya 2011/06/06
    おいしいさかなはこんなかお~。
  • カエルの卵がおいしそう - 紺色のひと

    春である。あちこちの水溜りや湿った川っぷちでカエルの卵を見かける季節になった。僕は数年前から、あのぷるぷるしたカエルの卵がおいしそうだと思う気持ちを止められないでいる。 僕は甘党であり、洋菓子も和菓子も大好きだ。詳しくは伏せるが、とある個人的な事情により、くずきりのように甘い黒蜜のかかった和菓子に思い入れがある。 ……そう、僕は『カエルの卵に黒蜜をかけたらおいしそうだ』と思ってしまったのだ。エントリでは、実際にカエルの卵に黒蜜をかけてべたらおいしいかどうかを確かめてみた。 カエルの卵を探しにゆこう! まずは卵の入手である。僕は愛自転車「フジ号」にまたがり、と連れ立って近所のめぼしい場所を走り回った。 あっ、林の中になにやら怪しい通学鞄が落ちている。 Instagram 大変だ! 中は絶滅が危惧されているという野生のエロの巣だった! (クリックで拡大) さめだ小判(2011年)とma

    カエルの卵がおいしそう - 紺色のひと
    hashiriya
    hashiriya 2011/04/25
    「命をいただきます」味は置いといて栄養価は高そうな気がする。
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