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ブックマーク / walwal.hatenablog.com (19)

  • 人類滅亡確定で大幅な円高が進行中 - くじらのねむる場所@はてなブログ

    ××××年4月1日(東京) 4月1日の東京外国為替市場は、NASAが4月1日に公表した「日中に恐怖の大王が降り立ち人類は滅亡する」という声明を受けて、比較的安全な資産である円を買う動きが強まり、円相場はほぼ全面高の動きになっています。 午前9時時点の円相場は、昨日と比べて20円15銭円高ドル安の1ドル=90円18銭〜19銭でした。また、ユーロに対しては昨日と比べて30円22銭円高ユーロ安の1ユーロ=89円71銭〜75銭でした。円高の動きはおさまる様子を見せず、市場関係者の間では2011年10月31日につけた直近の最高値である1ドル75円54銭を超えるのは確実といわれています。 ある市場関係者は「円の強さが確認できた形だ。(人類が滅亡しても)このことは永遠に語り継がれるだろう」と述べています。 人類が滅亡するって!?はやく円を買わなくちゃ!

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    hat_24ckg 2017/04/02
    いやー安全安全。円は安全だなあ(棒
  • 発言をチェック - くじらのねむる場所@はてなブログ

    10日前の話題ですが。 岩田日銀副総裁「学者のように話せない」 歯切れ悪いとの指摘に (日経新聞) 日銀の岩田規久男副総裁は7日午前の参院財政金融委員会に出席し、副総裁就任前と比べ歯切れが悪いと指摘され、「何でもかんでも学者のように話す訳にはいかない」と語った。 民主党の尾立源幸氏に対する答弁。尾立氏が「副総裁になって(発言の)歯切れが悪くなった」と批判したのを受け、岩田副総裁は「学者として言う場合にはマーケットに影響を直接与えることは心配する必要がなくて何でも話せた」と説明。「副総裁の立場になると様々な臆測をマーケットに呼んでしまって色々反応する。それがかえって金融政策上2%の物価安定目標を達成する障害になる」と述べた。 岩田氏は前職の学習院大学教授時代、積極緩和派の急先鋒(せんぽう)として鋭い弁舌で知られていた。 元の発言をチェックしてみるかと思い、参議院インターネット審議中継をチェッ

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    hat_24ckg 2013/11/18
  • ここ20年ばかりの名目&実質賃金のグラフ - くじらのねむる場所@はてなブログ

    Twitterで目にしたあるツイートをきっかけに20年ばかりの名目賃金と実質賃金の推移をグラフにしてみました*1。今回使用したのは国税庁の民間給与実態統計です。どうして厚生労働省の毎月勤労統計調査を使わないかというと、長期のデータが見つけられなかったから(おい)。国税庁で公開されているデータは長期のデータ(昭和24年からある)がエクセルファイルで公開されているので扱いやすいのです。 また物価指数はGDPデフレーターを用いました*2。 民間平均給与の推移 民間平均給与の対前年伸び率の推移 完全失業率の推移 このグラフから日は2000年あたりから名目賃金をドンドン下げてることが分かります。名目賃金は2011年には1989年あたりの水準まで下落しています。でも、完全失業率を見てみると高止まりが続いている。なぜ? 要因は実質賃金の高止まりです。名目賃金をドンドン下げてるにもかかわらず、実質賃金は

    ここ20年ばかりの名目&実質賃金のグラフ - くじらのねむる場所@はてなブログ
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    hat_24ckg 2013/11/05
  • 吉川洋先生のアベノミクス(というかリフレ政策)評 - くじらのねむる場所@はてなブログ

    以前のエントリーで予告したように、経済セミナー(2013年10・11月号)の巻頭対談より、吉川洋先生がアベノミクス(というかリフレ政策)に言及した部分を取り上げます。 要点を抜き出すと、 物価の動向は原油、素材、原材料などの影響を大きく受ける。いまのところの物価上昇は(金融緩和ではなく)為替チャンネルを通した影響が大きい。 リフレ派のテーゼ(命題)として「インフレやデフレは貨幣的現象である。したがって、デフレはマネーサプライを増やせば(期待インフレ率が上昇して)止まる」というのがある。しかし、マネーサプライを増やせば期待インフレ率が高まるかどうかは疑わしい。 例えば直近の家計調査をみると、消費が伸びているのは50〜64歳の世帯である。若い世帯(49歳以下の世帯)は全然消費を増やしていない。「期待インフレ率が高まればマネーを持っている世帯が消費を増やす」とリフレ派は言うが、そうなっていないで

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    hat_24ckg 2013/10/09
  • イワタ流景気動向指数グラフ更新(2013年8月分追加) - くじらのねむる場所@はてなブログ

    内閣府から景気動向指数(2013年8月分)が公表されました。 景気動向指数(内閣府) CIとDIは次の通り(()内は先月差(ポイント)) CI(速報値) DI(速報値) 先行指数 106.5(-1.4) 22.2(-47.8) 一致指数 107.6(-0.1) 50.0(-30.0) 遅行指数 112.8(0.0) 50.0(-10.0) イワタ流景気動向指数グラフを更新 2008年1月から 直近1年 CI先行指数は先月より-1.4ポイントの106.5でした。その低下を受けてCI先行指数対6ヶ月前比も0.8と、かろうじて踏みとどまった印象。CI先行指数対6ヶ月前比のここ数ヶ月の動きを見てみると、急速に景気の勢いが失われていることが分かります。 もちろんこれですぐさま「アベノミクスは失敗だった!」と判断するのは早計でしょう。急速に低下していると言っても、前年と同じ月よりは上の水準ですし、良い

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    hat_24ckg 2013/10/08
  • 祈っているばかりじゃいけないので - くじらのねむる場所@はてなブログ

    消費税増税が決まった以上ウダウダ言っても仕方がないので、私自身これからの金融政策や財政策に何を求めていくか考えてみる。 金融政策 「黒田総裁が4月4日以降何もやってない」という意見があるけど私はそうは思わない。黒田総裁は目標(2年後2%)に向けて毎月8兆円ぐらい国債を買っている(マネーを供給している)。これを何もやってないというのはちょっと……。もし、日銀に文句を言うとすれば、1,見通し(予想シナリオ)の甘さ、2,目標および、目標とする水準の低さでしょう。 もう少し詳しく述べると、1,に関して、日銀行は毎年4月と10月に「展望レポート」を出しています。最新版は今月の31日出るけど、まだ公開されていないので今年の4月に公表された見通しを貼ります。 日銀行も消費税増税によって一時的な落ち込みがあるものの底割れせず、その後は堅調に推移するという見通しを示してます。見通しの甘さについて文句は言

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    hat_24ckg 2013/10/04
  • 幸運を祈る - くじらのねむる場所@はてなブログ

    来年4月から消費税8% 首相会見(NHKニュース) 日夕刻、安倍首相から来春の消費税増税(5→8%)が発表されました。会見を聞いたかぎりでは事前の報道の通りなので特にサプライズもなく、私としては「やっぱりな」という感想。 以前のエントリーで書いたけど、こうなれば「幸運」に期待するしかない。 もちろん「歴史は繰り返さない」*1。いま(2013年)は1997年ではない。当時との違いはいくらでも指摘できる。だからうまくいけばそんなに「痛み」はないかも。とはいえ、来年4月以降消費が減るのは確実。その対処法の中心となるのが法人税減税とはねえ…… とりあえず、来年4月以降に備えて貯金するか。日経済の幸運を祈る。 *1:学生時代にあるを読んでいて印象に残ったフレーズ。どのか忘れた。

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    hat_24ckg 2013/10/02
  • 2013年9月20 きさらぎ会における黒田総裁の講演の要約 - くじらのねむる場所@はてなブログ

    エントリーは2013年9月20にきさらぎ会で行われた黒田総裁の講演の要約です。原文は日銀で公開されています。 デフレからの脱却と「量的・質的金融緩和」(日銀行) 今回の講演のポイントは、物価版フィリップス曲線を用いて日のデフレおよびその脱出方法を述べているところでしょうか。いままで日銀が行ってきた金融政策との違いを手際よく説明していると思います。 1.はじめに 日の講演では、まず内外の経済・物価情勢について説明して、その後、日の15年間にわたるデフレの背景やその克服方法を少し掘り下げて説明する。 2.最近の経済・物価情勢 「量的・質的金融緩和」のもとで、日経済は日銀が掲げた2%の「物価安定の目標」の実現に向けて着実にたどっている。 経済・物価情勢 景気は緩やかに回復中。企業部門、家計部門ともに所得から支出という前向きの景気循環メカニズムがだんだん働いてきている。 今回の景気回復

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    hat_24ckg 2013/09/24
  • 「名目3%、実質2%成長」はいつごろから目標とされるようになったのだろう? - くじらのねむる場所@はてなブログ

    安倍首相が打ち出した「骨太の方針(成長戦略」)の中で「今後10年平均で「名目3%、実質2%成長」をめざす」という箇所が批判されています*1。 そういえば、この「「名目3%、実質2%成長」めざす」っていう文言はかなり前から目標値として言われている言葉ですよね。首相官邸のサイトに行って検索してみたら3,4年前から使われているようです。 新成長戦略(基方針)〜輝きのある日へ〜(平成21年12月30日) (首相官邸)*pdfファイルです (1)マクロ経済運営 鳩山政権は、「新成長戦略」の実行と並行して、豊かな国民生活の実現を目指したマクロ経済運営を行う。デフレは、経済、ひいては国民生活に大きなマイナスの影響を及ぼす。デフレの克服を目指し、政府は、日銀行と一体となって、できる限り早期のプラスの物価上昇率実現に向けて取り組む。また、家計が得る所得が増加し、国民が成長を実感できる名目成長率の実現を

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    hat_24ckg 2013/06/07
  • 増税、高金利政策はデフレ政策 - くじらのねむる場所@はてなブログ

    新世社から出ているJ.K.シム/J.G.シーゲル『新経済学用語辞典』の「デフレーション」の項目を見てたらそう書いてありました。 デフレーション deflation (1)物価の全般的低下。インフレーションに相対する語で、物価上昇率の低下であるディスインフレーションとは区別される。デフレーションはしばしば産出量や雇用の低下をともなう。デフレーションは増税といった財政政策や高金利といった金融政策を手段に含むデフレ政策によって生じる。 →インフレーション (2)は省略 来年、大丈夫かなあ。

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    hat_24ckg 2013/04/23
  • OECDが日本の経済成長見通しを上方修正 - くじらのねむる場所@はてなブログ

    ラジオを聞いていたら「OECDが日の経済成長見通しを上方修正した」というニュースが流れていたのでチェックしてみました。 「OECD中間経済評価(OECD Interim Economic Assessment)」発表(OECD東京センター) 英語版はこちら Economic Outlook(英語)はこちら*pdfファイルです Economic Outlookからいくつか図を引用 日の2013年第1四半期(1-3月期)経済成長率は年率換算でプラス3.2%と、G7平均(2.4%)を大きく上回る予測となっています。続く2013年第2四半期もG7平均を上回る見通しですね。 いくつか図をはったけどEUは悲惨だなあ。日はマシな方なのね*1。 *1:だからといって現状を肯定するわけじゃないけど

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    hat_24ckg 2013/03/29
  • 白川総裁退任 - くじらのねむる場所@はてなブログ

    白川日銀総裁「激動の5年間だった」 退任会見(日経新聞) 日銀の白川方明総裁は19日午後の退任記者会見で、任期中を「激動の5年間だった」と表した。印象深い出来事として、2011年3月の東日大震災と08年9月のリーマン・ショック、デフレ脱却に向けた金融緩和政策を挙げた。 総裁はデフレ脱却と持続的な経済成長には「日銀の強力な金融緩和と、幅広い主体の努力が必要だ」と改めて述べたうえで、「この機会をうまく生かして質的な課題解決が進むよう願っている」と語った。 5年間お疲れさまでした。結果がすべてとはいいませんが、この5年間の消費者物価指数は0%近辺をウロウロしており、日銀自らが目的をしている物価の安定――2%以下のプラス領域――は達成できませんでした。やはり白川総裁もいままでの日銀総裁のように「慎重な」総裁だったということでしょう。 白川総裁の評価はリフレ派と金融業界関係者(実務家)では別れて

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    hat_24ckg 2013/03/20
  • 首相官邸のサイトで賃上げした企業を公開している(追記あり) - くじらのねむる場所@はてなブログ

    カブドットコム証券の山田勉氏の記事*1経由で知ったのですが、首相官邸のサイトで賃上げした企業を公開しているようです。 「政府と企業一体となってデフレ脱却へ」~企業の報酬引き上げの動き(首相官邸) いやあ、こんなことやられたら左派も真っ青じゃない?民主党政権下ではできなかった(やらなかった?)ことを安倍政権は次々やっている。当にすごいな。半年前までは想像できなかった動きだ。 追記 以前私は「こういった賃上げ要請って単なるパフォーマンスなんじゃないの?」といった内容のエントリーを書きましたが、ここまで動きがあると安倍首相の実行力に感服するほかありません。いやあ、すごい。 *1:この記事はカブドットコム証券の口座を開いてないと見れないのでリンクは張りません。

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    hat_24ckg 2013/03/14
  • 時給とサービス物価の関係はどうなってる? - くじらのねむる場所@はてなブログ

    安倍首相は「物価目標2%」を掲げています。そこで、誰しも疑問に思うのが「物価と賃金の関係性」ではないでしょうか?*1この疑問に答えてくれるレポートが内閣府で公開されています。 008 賃金の動向とその物価への影響について(内閣府 マンスリー・トピックス)*pdfファイルです このレポートのいいところは2000年から2010年までの動向を分析しているところ。つまり、ここで分析されたことはだいたい今でも適用できると考えられます。 というわけで、いくつか気になった図と最後のまとめの部分を引用。 このグラフを見ると、どうやらパート(非正規雇用)の方が一般よりも物価の上昇に対してかなり敏感に反応している。……うーん、こう書くと誤解を生むかも。一般的にサービス物価の上昇要因としては賃金の上昇が大きいと言われている。つまりここで起こっていることは パート(非正規)労働者の需給逼迫→パート(非正規)労働者

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    hat_24ckg 2013/01/11
  • 現実には世界中の中央銀行が金融緩和を行っているのはどう説明するのだろう? - くじらのねむる場所@はてなブログ

    勉強不足の人ほど高飛車に日銀を非難する傾向について(はてなアノニマスダイアリー) ダイアリー中で提示されているエントリーを読んでみた。 More on tax increases versus spending cuts in an austerity programme(mainly macro) ようするに、流動性の罠で実質金利が高止まりしているので、消費税を引き上げて擬似的インフレにして実質金利を下げようという案か。リフレ派古参兵の皆様はご存じの「山形浩生案」の一種と見なしていいでしょう。 まあ、増田氏が述べているように金融政策も万能じゃないんだろう。……というか、白川総裁を含むこういう人たちは「金融政策万能論」を批判するけど、そもそも「金融政策万能論」を唱えている人たちっているのかなぁ。だいたい不況なら財政政策と金融政策のポリシーミックスでいけという人がほとんどだとおもうけど。 こ

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    hat_24ckg 2012/06/29
  • マクロ経済学の素晴らしい見取り図(ヨラム・バウマン著/山形浩生訳『この世でいちばんおもしろいマクロ経済学』) - くじらのねむる場所@はてなブログ

    私がいわゆる「マクロ経済」というものに興味を持ったのは、2002年に買った『クルーグマン教授の経済入門』でした。それ以来何度あのを読み返したことでしょう。私のマクロ経済観は『クルーグマン教授の経済入門』で養われたといってもいい。 さて、書も「マクロ経済学」と銘打たれていますが、どちらかというとクルーグマン寄り。まず、書の構成が一般的なマクロ経済学の教科書の構成とはずいぶん違う。 だいたい、一般的なマクロ経済学の教科書は、第1章 国民所得計算、第2章 成長理論(ソローモデル)、第3章(このあたりから各教科書によって違いが出てくる) IS−LM、政府の役割……と続きます。 だけど、書はまずはじめにマクロ経済学の2大目標――1.長期的な生活水準の向上(=長期的な経済成長)を目指す 2.短期的な景気の変動をどう抑えるか――を述べます*1。その後は、失業、貨幣(金融政策&インフレ(デフレ)

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    hat_24ckg 2012/06/20
  • 日銀法には物価の安定の他にも自国通貨高を目指すように決められていたのか - くじらのねむる場所@はてなブログ

    日銀、金融緩和を随時やってくれると期待=安住財務相(ロイター) 安住淳財務相は15日午後の参議院予算委員会で、日銀の金融政策について、適時適切に今の日の経済状況に対応した円高対策をとってくれると期待していると語った。 川上義博委員(民主党)の質問に答えた。 日銀の資金供給が足りないのではないかとの質問に、安住財務相は「この10年でみると、日銀の資金供給量は少ないわけでない」とし「市中に流れるお金が増えれば景気が良くなり、経済成長につながると言い切れないところに難しさがある。国会での議論で金融緩和が必要という声もあり、日銀は5兆円の(資産買い入れ基金の)枠を増やしたと思っている」と説明した。 さらに、安住財務相は「金融政策にだけ景気の循環(の改善)を求めるのは酷だ。日銀法でいえば物価安定と自国通貨の価値を高くするということは放棄できない。その中で可能な限りの緩和をやっていかなければならない

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    hat_24ckg 2011/11/15
  • みんなの党予算案を読む - くじらのねむる場所@はてなブログ

    今さらながら話題のみんなの党予算案を読みました。 予算修正案(みんなの党) 一言で言えば財源(消費税)を地方に移譲して、国のスリム化を目指している予算案ですね。高橋洋一先生の著書を読んでいると、国のスリム化や地方分権を主張なさっていたので、特に驚きはありません。 この予算案に反対する理由として大きく二つに分かれると思います。 みんなの党が目指す方向への反対(国のスリム化への反対) みんなの党が目指す方向はいいとして、タイミングが悪すぎる 私はどっちかなぁ。高橋洋一先生のを読んでいると地方分権がいいように思えてくるが、この辺りはまだまだ勉強不足なので保留。ただ、タイミングが悪すぎることは強く思っています。 最優先目標をデフレ脱却に設定して、それが達成して再びデフレに陥る心配がなくなったのを確認して、これをやるのなら分かるけどね。 10年以上デフレが続いているからデフレ期待がかなり強いものに

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    hat_24ckg 2011/04/07
  • 韓国の中央銀行超優秀じゃん - くじらのねむる場所@はてなブログ

    韓国の物価が33%上昇 インフレ加速で韓国死亡か(アルファルファモザイク) 最初このタイトルを見たとき「あれ?韓国の消費者物価指数って33%もあったっけ?」と思いましたが、生鮮料品の物価指数の上昇率が33%なのね(^_^; 私が驚いたのは次の部分。 年平均物価は頂点の2008年4.7%から2010年2.9%に下落して3%内外に無事に到着する姿でも(以下略) 韓国の中央銀行は3±1%の物価目標政策を導入している*1。ちゃんと物価目標内に収めてる。「韓国オワタ」じゃ全然無い。「韓国(の中央銀行)スゲー」だよね。 まぁ日銀行も(明言はしてないけど)物価0±1%の物価目標政策を20年間続けていて、そしてこの20年間消費者物価指数をほぼこの物価目標内に収めた超優秀な中央銀行だけどね。 普通の中央銀行ならあまりの犠牲の凄さに悲鳴を上げるであろう物価0±1%の物価目標政策を20年間続けて、しかもそれ

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    hat_24ckg
    hat_24ckg 2011/01/03
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