子ども用のアレ、どこで売ってる?
波乱の一年でした。 新年はページの装いも新たにして、1月5日より再開いたします。 皆さま、良いお年をお迎えください。(編集部) 鎌田 (生きにくい指標の最たるものは、98年から自殺者が11年間連続して3万2000人ていど発生していることですね。この11年間だけで35万人以上です。戦争状態ですね。)こうした状況下ですから、本当に「生きにくさの時代」というキーワードどおり、力いっぱい働いて、日々の生活を切りひらいていくという方向がみえない、明日はどうなるかわからないというところに大半の人がいる、そういう時代なのです。 こういうことは、戦前は知りませんけど、戦後の歴史でははじめてだし、戦前だって、政治的抑圧があったり、戦争があったりして、いつ死ぬかわからないというのはあったでしょうけど、しかし、こんなに混沌とした、展望のない感じではなかったのではないかと思います。 川田 生きにくさ、この言葉はも
2003年から2008年まで、5年半にわたった旅のルートです。途中、オーストラリア・バンバリーに約7か月在住、中国・昆明に約1年在住、上海に約1年半在住。
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以下はわたしの近著『21世紀の自由論〜優しいリアリズムの時代へ』(NHK出版)からの抜粋です。同書は日本の「リベラル」と呼ばれている勢力の問題点と、そこからどう脱却して日本人であるわたしたちが新たな政治哲学を構築していくことが可能かを論じているのですが、「リベラル」ということばの誤用がどこから始まったのかを以下の抜粋では指摘しています。 補足しておくと、日本ではもともとリベラルには二つの意味がありました。まず第一に、「オールドリベラリスト」と呼ばれた人たち。これは戦前、欧米滞在経験があり、欧米リベラリズムの洗礼を受け、親米的・親英的な立ち位置に基づいていた人たちのことを指します。よりわかりやすく言えば、大正デモクラシーの体現者。 第二に、アメリカのリベラル。端的に言えば、民主党のことです。日本の新聞では一九八〇年代まで、「リベラル」とはおもに米民主党のことを指し、日本国内の政治勢力に対して
当サイトはリンクフリーです。 トップページへのリンクは 無断 でご自由にどうぞ。 事前・事後の連絡は特に必要ありません。 山野車輪【やまの・しゃりん】 -プロフィール- 団塊ジュニア世代にあたる1971年生まれ。 WEB漫画出身の漫画家であり、日本全国のコリアタウンと韓国全土を練り歩き、地道な取材を敢行した半島ウォッチャー。 2005年、『マンガ嫌韓流』を出版し、マスコミが作る韓流ブームと真っ向から対立。嫌韓流ムーブメントを巻き起こす。 2010年、高齢者特権と世代間格差の問題を取り上げた『「若者奴隷」時代』を出版し、物議を醸している。 カレーとメタルが好き。特権・利権が嫌い。 著書 『マンガ嫌韓流』(晋遊舎) 『マンガ嫌韓流2』(晋遊舎) 『在日の地図 大韓棄民国物語』(海王社) 『韓国のなかの日本 日韓国境突入編』(辰巳出版) 『マンガ嫌韓流3』(晋遊舎) 『韓国のなかの日本 愛憎哀号
『公安調査庁秘録』発刊に際して 『公安調査庁秘録 日本列島に延びる中露朝の核の影』をこのほど中央公論新社よりハードカバーで上梓しました。共著者は日本を代表する北東アジア情勢のアナリスト、瀬下政行さんです。皆さんには『鳴かずのカッコウ』でお馴染みの公安調査庁のハイランクのインテリジェンス・オフィサーが、実名で自ら担当する分野について語るのはほとんど前例がないでしょう。一種の内部告発や当局のプロパガンダなら別ですが、日本のインテリジェンス・コミュニティでは初めての“事件”と言っていいと思います。外務省の元主任分析官、佐藤優さんは、本書冒頭の「解説」で次のように述べています。 [続きを読む...] 『公安調査庁秘録』 中央公論新社 2024/08/10発売 東アジアの深層で生起する異変をいち早く察知するべく動く情報機関、それが公安調査庁だ。中露朝が核戦力を背景に日本を窺う実態を、現職のインテリジ
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