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2006年12月14日のブックマーク (21件)

  • http://you.e-cat.to/diary.htm

  • リベンジっていう言葉に違和感: 木になることの日記

    何かに失敗して、再度挑戦するときに「リベンジ」という言葉がよく使われるけど、これがなんだか気持ち悪い。 僕は、リベンジ = revenge が日語でいうところの復讐だったり、敵討ち、仕返しというのを指すものだと思っているので、違和感を覚えるのだと思う。 リベンジは、誰かに何かをされて、それに対する報復だろう、と。 だから、リトライ、とか再チャレンジくらいがいいんじゃないかな。 ↓[観] 「違和感を感じる」に違和感という記事を読んで、同じく前から気持ち悪いなと思ってたことを書いてみました。 最近、目にする機会が増えてきていて、非常に気になって仕方がないのが、「違和感を感じる」。「馬から落馬する」とか、「頭痛が痛い」とかと同じような系統の表現かな。あと、「犯罪を犯す」というのも変ですよね、表現として。 じゃあどう言えばいいのかというと、「違和感を感じる」は「違和感を抱く」、「違和感を覚える」

    リベンジっていう言葉に違和感: 木になることの日記
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    松坂投手以前は「リベンジ」は敷居の高い語彙だったような気もします。ある意味でメディアの影響でことばが作られていった事例かも。
  • Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決

    すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。 個人的にどう受け止めたのかを最初に言ってしまえば、私はこの判決はきわめて妥当なものだったと考えている。おそらく多くの人が異論を唱えられるだろうが、なぜ私がそう思ったのかを、以下述べてみたい。 私は7月の論告求刑の際は、「大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日」という記事で裁判の争点について書いた。繰り返しになるのを承知でもう一度説明しておけば、争点は2つあった。ひとつはWinnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうかということ。つまりWinnyというのは社会にとって有用なソフトなのか、それとも犯罪のためだけに存在しているマルウェアだったのかということだ。もちろん検察側は後者と判断して公訴提起し、弁護側は前者であると

    Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    Winny開発者に一定の理解を裁判官は示していたという話。ただし国家として確信犯を無罪にするわけにはいかなかった。
  • 『「どうしていけないの?」 図書館の本のページ切り取り開き直る人も…各地の図書館で迷惑行為増加 : 痛いニュース(ノ∀`)』へのコメント

    暮らし 「どうしていけないの?」 図書館のページ切り取り開き直る人も…各地の図書館で迷惑行為増加 : 痛いニュース(ノ∀`)

    『「どうしていけないの?」 図書館の本のページ切り取り開き直る人も…各地の図書館で迷惑行為増加 : 痛いニュース(ノ∀`)』へのコメント
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    id:ululunさんが以前Youtubeについて触れた記事を思い出した。→http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060717/YOUTUBE060717
  • ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱

    著作権保護期間を、著作者の死後70年に引き伸ばすべきか、現状の50年のまま維持すべきか――こんな議論が活発化している。漫画家の松零士さんや日文芸家協会など16の権利者団体は前者の立場で保護期間延長を訴えるが、劇作家の平田オリザさんや、「青空文庫」呼びかけ人の富田倫生さんなどクリエイターや著作物の2次利用者の中には後者の立場を取る人も多い。 それぞれの論者が12月11日に都内に集まってシンポジウムを開き、講演やパネルディスカッションで意見を戦わせた。零士さんが、スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授のメッセージにかみつくシーンもあるなど、議論は白熱した。 左から司会者で慶応大学教授の中村伊知哉さん、「青空文庫」呼びかけ人の富田倫生さん、劇作家の平田オリザさん、漫画家の松零士さん、小説家の三田誠広さん、評論家の山形浩生さん 日の著作権法では、一般著作物の著作権・著作隣接権は著作者

    ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    「なぜ著作権法で遺族の生活保障までしなくてはならないのか分からない」
  • 著作権保護期間について「延長賛成派」の意見を聞いた

    パネルディスカッションに参加している劇作家・演出家の平田オリザ氏(左),漫画家の松零士氏(中央),小説家の三田誠広氏(右) 「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」のシンポジウムが12月11日,東京・青山のウィメンズプラザで開催された。以前の記者の眼でも紹介したことがあるが,同会議は著作権保護期間の延長問題について,広く議論を呼びかけることを目的に発足した団体である。 欧米諸国の多くは,1990年代にかけて著作権を構成する財産権の保護期間を,「作品の公表から著作権者の死後70年間」へと延長している。これを受けて日でも,著作権の保護期間を現行の著作権法が規定する「作品の公表から著作権者の死後50年」から,欧米並みの「死後70年」に延長しようという動きがある。 シンポジウムでは延長賛成派,反対派の双方が参加し,お互いの主張をぶつけ合った。その様子は近々,同会議のホームページにおいて,ス

    著作権保護期間について「延長賛成派」の意見を聞いた
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    著作権の保護期間を子孫への遺産とみなすと、延長されて悪い気はしないよなあ。むしろ長くなればなるほど安泰でしょう。
  • スピード違反と著作権法違反の違いってなんだろう。 : ひろゆき@オープンSNS

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ スピード違反と著作権法違反の違いってなんだろう。 : ひろゆき@オープンSNS ひろゆき@オープンSNS (ひろゆき@オープンSNS) 投稿者, @ 2006-12-13 23:46:00 スピード違反と著作権法違反の違いってなんだろう。 現在販売されている原動機付自転車は、リミッターという機械がついていて、 60km/h以上の速度は出ないように作られています。 日では、100km/h以上の速度を出していい公道は存在しません。 さて、Winnyは違法な用途で使われるのが予見出来たからといって、 その制限をしなかったことで直ちに製作者を有罪とするのはどうなんでしょう? 100km/h以上の速度が計測できるメーターがついている自動車ってどれくらいあるんでしょう? 100

  • 「5分で人を育てる技術」というコラムで,何を伝えたかったか。

    芦屋広太です。いつも,当コラムをお読みいただきありがとうございます。 先週私が当サイトに寄稿した「言うことを聞かない自信過剰な部下」については,「許しがたい行為という強い不快感を伴ったご批判」をいただいた一方,「大変参考になったという好意的な意見」も寄せられました。12月12日時点のITproの記事評価では,「参考になった」という評価が約半数を占めているという,賛否両論の結果となっております。 とは言うものの,多くの方々に「不快な思い」をさせてしまった事実を重く受け止め,この場を借りてお詫びいたします。そして,なぜ,不快な思いをさせてしまったのか,私は何をお伝えしたかったのかを,この記事のコンセプトを踏まえ,ご説明させていただきたいと思います。 まず最初に,坂君の話をさせていただきます。彼のことを心配していただいた方が多かったと思いますが,彼は今,攻撃的な性格は影をひそめ,人が嫌がる面倒

    「5分で人を育てる技術」というコラムで,何を伝えたかったか。
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    一連のやりとりでは、分裂さんの記事が最も深いように思いました。→http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061208/1165539947
  • ブロガー3タイプ - はてな匿名ダイアリー

    【語りたがり】 好きなことを好きなように書いていたいブロガー。 人の目を気にすると好きなことが書けなくなるので、あまり目立ちたくはない。 【目立ちたがり】 どんなことをしてでも注目されたいブロガー。 アクセス数やはてブ数などを重視するが、金儲けには興味が無い。 【儲けたがり】 アフィなどで儲けることだけを目的にしているブロガー。 労力に見合わないので、長文なんて書きたくない。

    ブロガー3タイプ - はてな匿名ダイアリー
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    金儲けはぜんぜん頭にないなあ。もやもやを吐き出して「ここにいる感」を味わえればいいかな、って感じで。
  • http://www.zakzak.co.jp/top/2006_12/t2006121311.html

    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    「H19年度から大学と法人の名称を「ノースアジア大学」に変更すると発表」大分には立命館アジア太平洋大学があるし、必ずしも突飛なネーミングでもないか
  • 304 Not Modified アルファクリッパーがブクマした記事を弱小クリッパーがブクマする価値はあるのか

    「大手ニュースサイトで紹介されたニュースを弱小ニュースサイトで取り上げる価値はあるのか」の記事も、実はこの記事の題名ありきで書いてみたものだったりします。 結論から言うとある。むしろ、その価値は非常に大きいと言ってもいいくらいだ。 はてなブックマークの顔といったら人気エントリー(ホッテントリ)だろう。このホッテントリにおいては、アルファクリッパーも弱小クリッパーも同じ一票であることは大きい。大手サイトと弱小サイトとの一番の違いは、紹介したニュースに送るアクセス数だろう。しかし、アルファクリッパーの場合、アクセス数という点ではあまり恩恵を与えることはできない。ホッテントリ上位にのぼった記事にはかなわないのだ。できることは、自分をお気に入りにしている人に、ブックマークした記事を見せることだけである。 ここで、アルファクリッパーは大手ニュースサイトというより、むしろ弱小~中堅ニュースサイトである

    304 Not Modified アルファクリッパーがブクマした記事を弱小クリッパーがブクマする価値はあるのか
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    いわゆるアルファブックマーカーの「影響力」が相対的に低下したように見えるのは、はてブユーザの嗜好が細分化した=ブックマーカーのクラスター化が進んだ面が大きいのではないかと思います。
  • 304 Not Modified: 大手ニュースサイトで紹介されたニュースを、弱小ニュースサイトで取り上げる価値はあるのか

    こんなタイトルの記事が昔あったような気がしたが、元記事を探し出せなかったので自分で書いてみる。 その記事を書いたあるニュースサイト管理人は、「カトゆー家断絶で取り上げられたニュースは取り上げない」と言っていた。私はその言葉に対して、それはカトゆーさんにとっては非常に有用なニュースサイトですね、とコメントした記憶がある。だって、そこには自分のサイトでまだ掲載していないニュースしかないので、情報収集に無駄がなくなるのである。 大手ニュースサイトで取り上げたニュースは取り上げないと考える人の気持ちを考えてみる。 弱小サイトを見ている人は、大手サイトも見ているに違いないという前提があるのではないか。だとしたら、大きな勘違いだろう。しかし、中にいるとそう感じてしまう気持ちも分からなくもない。自分もニュースサイトをやっていると、大手サイトを巡るのは当然とさえ思ってしまうときがあった。しかし、数ある大手

    304 Not Modified: 大手ニュースサイトで紹介されたニュースを、弱小ニュースサイトで取り上げる価値はあるのか
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    コミュニティの一員なのか、あくまで独立した存在なのか、自分自身をウェブの空間の中でどのように位置付けるかによって捉え方は大きく変わってくるように思います。
  • トラックバック記事は、ホント読まれていないなぁ - 『斬(ざん)』

    ner さんの『ner式:キミはてな、ぼくgoo、みたいな帰属意識』の記事は、2006年08月24日の日付になっている。これは、『『斬(ざん)』:サービス提供元の別のサービスを必ずしも利用する必要はない』(2006年08月11日)にトラックバックをいただいた記事なんだけど、最近になって、はてブで注目されました。 参照:はてなブックマーク - ner式:キミはてな、ぼくgoo、みたいな帰属意識 1get されたのが、愛・蔵太さんなので、その影響力も手伝って、注目されるのは分かるのですが、なぜに、オレの記事にトラックバックが入った時点で、盛り上がらないんだろうかと。ちょっと自分自身として情けなくもある。それと同時に、トラックバックの記事って、やっぱりあまり読まれていないのかなぁってのも、思いました。 そうしてみると、まだまだ掘り出し物のお宝記事が埋もれている可能性も高いですね。ただ、これを裏返

    トラックバック記事は、ホント読まれていないなぁ - 『斬(ざん)』
  • http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000373.html

    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    「技術にせよ科学にせよ本来はその有効性・正当性を主張する側が内容を立証しなくてはならないのに対して、立証責任を社会に転嫁しようとしている点においては、トンデモ科学の人の典型的な物言い」
  • http://bewaad.com/20061214.html

    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    Winny判決をバランスよく考えるための記事まとめ。被告は技術に殉ずる覚悟があったのかという点を確かめるために読んでおきたい。
  • 梅田望夫、平野啓一郎 『ウェブ人間論』|新潮社

    『ウェブ人間論』には時代の変わり目に対して深く広い考察が示唆されている。多くの人が現代が変化に富んだ激動の時代を生きていると実感している。しかし、その実態や度合となるとあまりにも漠然としていて途方に暮れてしまう。梅田氏と平野氏の長いマラソンのような対話は全く異なるジャンルでありながら、それに対してもつれた糸を解きほぐすような地味で根気を必要とする意義深い作業のように思えた。 シリコンバレーに存住し、インターネットの世界の変遷を十年以上に亘って現場で体感している梅田氏は当の大変化はこれから始まると色々な形で発信している。平野氏はヨーロッパに脈々と流れる哲学と思想、文学の可能性を信じ、意欲的な作品をデビュー以来、発表し続けている。 “文明の衝突”ではないが、その会話からどんな接点が表われ、どんな方向へ議論が進んで行くのか、期待を持ちながら読み始めた。お二人は決して妥協をすることなく、また特定

    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    「個人でブログを始める人が爆発的に増えている現象について島宇宙化していくと表現されており、成程と思った。」
  • Winny事件の社会的コスト - 池田信夫 blog

    Winny事件の一審判決が出た。私は法律の専門家ではないので、判決の当否についてのコメントは控えるが、こういう司法判断がどういう経済的な結果をもたらすかについて少し考えてみたい。 今回の事件の特徴は、P2Pソフトウェアの開発者が逮捕され、著作権(公衆送信権)侵害の幇助が有罪とされたことである。これは世界的にみても異例にきびしい。たとえばアメリカで起こったGrokster訴訟では、P2Pソフトを配布した企業の民事責任が問われただけで、刑事事件としては立件されていない。ドイツでは、P2Pソフトのユーザーが大量に刑事訴追されたが、開発者は訴えられていない。 日の警察が、さほど凶悪犯罪ともいえない著作権法違反事件に、なぜこうも熱心なのかよくわからないが、その結果、日では著作権にからむリスクがもっとも大きく、したがって萎縮効果も大きくなった。先日、話題になった検索サーバが日に置けないという

    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    「この種の事件の社会的コストというのは、直接的な差し止めによる損失よりも、このように人々のインセンティヴをゆがめることによる機会損失のほうがはるかに大きい」
  • h抜きリンクは間違っているか - novtan別館

    的にはh抜きリンクの1の目的ははどこから来たのかをばれないようにする手段であることは明らかである。つまり、ハイパーリンクをクリックするのではなく、アドレスバーへのURLのコピペを行うことで、リファラーが送信されないと言うわけで。 h抜きリンク防止のお願いでは、h抜きリンクは止めて欲しいと主張している。さて、このサイトではhを抜く理由についてはあえて語らないようであるので、抜けは承知でhを抜くことの意図とそのメリットを書いてみよう。 相手にどこから来たのかを教えない これが来の意図だろう。アクセスされたことは分かってしまうが、どこからアクセスされたかはわからない。なぜこうするかと言うといくつかあるけれども 生あたたかく見守りたいのでこっちくんな こっちが原則秘密のページだからできるだけ来ないで欲しい 悪いことをしている自覚が有るのでばれたくない(サイトのPWを掲載しているとか) いずれ

    h抜きリンクは間違っているか - novtan別館
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    mixiとかクローズドなURLからのリファラとリファラのない大量アクセス、見えないけど残るという意味においては似たようなものがあるなあ。
  • 新聞を読まない習慣で失ったもの - novtan別館

    某アルファブロガーの人も新聞を読まない宣言をしちゃったりと新聞離れの進む昨今ですが、ヘビーなネットユーザーならぬ一般人が新聞を読まないことは社会問題なんてどうでもいいという宣言に思えてしまいます。 今日の朝、ホワイトカラー・エグザンプションについての記事を新聞で読んだのですが、それまでもそれなりに報道はされているわけです。先日、チーム内のミーティングのときにこの話題をちょっと出してみたら、ほぼ全員知りませんでした。こんなに話題になっているのに! 新聞に書いてあることを鵜呑みにせよという話ではありませんけれども、社会の関心ごとを横断的に取り扱う単一のメディアというのは新聞がもっとも優れていると思います。もちろん、新聞に書いてあるようなことはウェブ上でもいくらでも確認できるし、話題になっていることがほとんどです。でも、情報が多すぎると、人は自分の関心ごとのあるニュースしか目を通さないし、そもそ

    新聞を読まない習慣で失ったもの - novtan別館
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    「情報が多すぎると、人は自分の関心ごとのあるニュースしか目を通さないし、そもそも通す余裕がありません。新聞は横断的・包括的なメディアの形式としてはいまだに結構優れている」身につまされる話。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - dankogaiはまず落ち着くべき

    心情的には理解できるが、頭に血が上っているのか論旨がグダグダになっているので整理して記述するべき。 腰が引けた言い方をするなら、先鋭化したネットの連中と通常の社会人の間の常識の落差があることをきちんと認識をした上で、私たちの社会は往々にしていろいろな試行錯誤をしながら最大公約数を探っていく動きをするのは当たり前のことだろうと思うわけである。 司法も間違う、世間も間違うが、長い時間をかけて議論をしシステムを運用していきながら最適解を求めていくのであって、賢人ばかりが権力者ではない以上は、今回のような、いささか疑問符のつく判決が出たとしてもひとたび咀嚼して、さらに議論を積み上げていくしか方法がないのだろうと私は思う。 安易に妥協しろ、あるいは下された判決を甘受すべき、といいたいわけではない。同時に、それができないのなら海外に出て逝ってしまえという、短兵急な極論で良いとも思わない。ネット社

    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    「ネット社会における常識では「金子が罰金刑だと、ふざけるな」であっても、普通の世間では「ネット乞食がフリーライダーしてるツール撒いた馬鹿だろ。有罪で当然」という議論だって成立する」
  • 404 Blog Not Found:極めて不当かつ想定の範囲内の判決

    2006年12月13日14:30 カテゴリTaxpayerBlogosphere 極めて不当かつ想定の範囲内の判決 私の感想は、タイトルどおり。 裁判官が日を滅ぼす 門田 隆将 ITmedia News:Winny開発者に有罪判決P2Pファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反(公衆送信権の侵害)ほう助の罪に問われていた金子勇被告の判決公判が12月13日、京都地裁であった。氷室真裁判長は罰金150万円(求刑・懲役1年)の有罪判決を言い渡した。なぜ想定の範囲内かは、「裁判所が国を滅ぼす」を読めばわかります。書評済みですが改めて紹介させていただきます。一つ改めてはっきりしたことは、日は殺人者に優しく、開拓者に厳しい国だということ。 いや、法律に優しく「コモンセンス」に厳しい国、でしょうか。 さてと。これで京都府警は判決を勝ち取りました。次はどこでしょうか?まずGoogleあたり

    404 Blog Not Found:極めて不当かつ想定の範囲内の判決
    hatayasan
    hatayasan 2006/12/14
    「法を放置することはWinnyを放置することよりもずっと「悪いこと」に思えるのですが。」