先日の針ノ木雪渓の雪崩事故から。 この前、コメント欄でも紹介したのですが、救助の様子、当日居合わせたガイドのブログで見つけました。 さらにもう一件、こんなレポートもありました。 まずはご一読を。 事故に関する直接的云々については、ひとまず置いておくとして。 今回考えたいのは、その周辺にいた人達の行動。 紹介した2つのサイトでは、ため息と怒りがにじみ出ていました。 スキーを回収して、下に向かって流した人がいたとか。。。。 上から板が降ってくる…想像するだけでぞっとします。。 スキーについている流れ止め。 板を失わないためだけではなく、流してしまうことによる事故防止の意味もある、と思っていました。 流した人、そのあたりをどう理解していたのか、少し気になりました。 故意であったのなら、救いがないように思います。 過失であったとしたら・・・もっと注意を払うべきだった、と言うべきでしょうか。。。。