大学院?それとも「養老院」? 大学院に高齢化問題が押し寄せている! Falconの身近な人で、退職後、大学院に通った人、いまでも通っている人がいるので、当り障りがあるので、記事にするのを避けてきた。でも、ちょっとボロッと書き込んだけれども。やはり、はっきりと言おうと思う。 今は大学院は、20代から30代の若者だけではなく、退職後の高齢者も多く「入院」している。退職後の高齢者は、時間もあり、たっぷりとは言わないまでも退職金を抱えているから、入学金、学費は、若者に比べれば、気兼ねなく払える。実は、大学院を運営する大学当局は、貧乏でニート間際スレスレの若者よりも、時間もお金もある「ゆとり」ある高齢者をターゲットにしている。 しかも、実際に専門職についていた高齢者は、経験も豊富で、大学院を修了した後、大学の非常勤講師にピッタリな条件を兼ね備えている。語弊はあるが、高齢者の「リサイクル」教員である(