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2012年11月20日のブックマーク (2件)

  • 救助中の滑落死 賠償命じる判決 NHKニュース

    3年前、北海道積丹町の山で遭難した男性が、警察の救助活動中に滑落して死亡し、遺族が、「救助方法が不適切だった」として北海道に損害賠償を求めていた裁判で、裁判所は遺族の訴えを認め、道におよそ1200万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。 この事故は平成21年2月、北海道積丹町の積丹岳で遭難した札幌市豊平区の会社員、藤原隆一さん(当時38)が警察による救助活動中に斜面から滑落して死亡したものです。 藤原さんの両親は、救助隊が藤原さんを安全な場所に運ぶ際、進路を誤るなど救助の方法が不適切だったとして、北海道に8600万円余りの損害賠償を求め、裁判で、道は「救助方法は適切だった」と主張していました。 19日の判決で、札幌地方裁判所の千葉和則裁判長は、「救助隊は滑落のおそれがあると分かっていながら、細心の注意を払わず、合理的な方法を取らなかった」として、原告の訴えを認めました。 そのうえで、遭難

    hatayasan
    hatayasan 2012/11/20
    「細心の注意を払わず、合理的な方法を取らなかった」救助の手順に問題があったような文面だけど、気象の状態なども含めて総合的に判断されたのかは気になるところ。
  • 2009.10.26 積丹岳遭難訴訟を考える - PIKANDA SEASON 2

    札幌テレビニュースより転載 積丹岳で、ことし1月、スノーボードをしていて遭難した札幌市のFさんが、道警の救助活動中に滑落して、死亡した事故を巡る裁判です。裁判では、Fさんの両親が、道警が適切な救助活動を怠ったことが事故の原因として、道警側におよそ8600万円の損害賠償を求めています。 きょうの裁判で、Fさんの母親は、法廷で「救助隊の行動はプロとは言えず、優秀な救助隊に改善されることを望む」と訴えました。これに対して、道警側は、訴えを退けることを求めました。 当時の北海道新聞の記事 後志管内積丹町の積丹岳(一、二五五メートル)に一月三十一日に入山した男性が行方不明になった遭難事故で、道警は二日午前七時から捜索を再開し、道警ヘリが約四十分後に男性を発見し、札幌市内の病院に搬送したが、男性の死亡が確認された。また、男性は一日の救助作業中に二度滑落していたことも分かった。機動隊員が急斜面を滑落した

    hatayasan
    hatayasan 2012/11/20
    「ご両親は、危険な冬山に勝手に入っていった我が息子に責任は全く無いと考えているのかどうか?」09年の記事。自分の意思で危険なエリアに入っている意識があれば、救助隊の瑕疵を責められるだろうか?