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2018年5月17日のブックマーク (10件)

  • インターネットによって誘発される山岳遭難の事例 No.2 - 遭難.net 分室

    膨らみ続ける他者承認欲求 Uedaさんは2013年3月に、二上山、権現岳の二箇所で山頂標識を設置している。 www.yamareco.com https://archive.is/3jmRF www.yamareco.com https://archive.is/7bhP5 先に設置した二上山では、二つの山頂のうち雄岳に山頂標識がないことを理由に、標識製作~歩荷~設置を行っている。後の権現岳は、既設の標識の破損が理由らしい。この経緯は、他ユーザーの日記に詳しく書かれている。 www.yamareco.com 権現岳 新山頂標設置経緯のまとめ - pasocomさんの日記 - ヤマレコ 記録に地権者や自治体などに標識設置の許可を得たとの記載がないのと、上記日記の経緯からも、権現岳には無断で設置したと推測して良いと思う。二上山も同様だろうと思っている。 山岳会や登山者によって無断設置された標識

    インターネットによって誘発される山岳遭難の事例 No.2 - 遭難.net 分室
    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    「「俺って凄いだろ?」という自己顕示もあちこちに垣間見れる。」
  • インターネットによって誘発される山岳遭難の事例 No.1 - 遭難.net 分室

    とあるSNSサイトでのuedayasujiさんの山行記録は2012年12月から始まっている。プロフィールから大阪在住、登山歴45年以上との記述から60歳前後だっただろう。 年齢に似合わぬ絵文字を多用した陽気で砕けた文章を書くユーザーで、「拍手」の数からも注目を集めていた人物だったと言えるだろう。 ※拍手:記事を読んだ他のユーザーが付けるもので、その数が評価/人気/注目の一つの指標となる。 プロフィール [uedayasujiさんのHP] - ヤマレコ 「佐倉葉ウェブ文化研究室の作業報告書」 (佐倉葉ウェブ文化研究室様) がUedaさんのことを以前から書いている。以下をカテゴリーで抽出すると、他にも登山者に関するアクシデントの情報が多数ある。 blog.livedoor.jp 「佐倉葉ウェブ文化研究室」 (佐倉葉ウェブ文化研究室様) では、アウトドアSNSに関わる情報のアウトプットとして、S

    インターネットによって誘発される山岳遭難の事例 No.1 - 遭難.net 分室
    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    「SNSでの注目やフォロワー達の反応という甘美な誘惑によって、他者承認欲求の充足こそが彼の行動動機になってしまった」
  • 今更yucon氏遭難の件をふりかえっている理由 : 佐倉葉ウェブ文化研究室の作業報告書

    今年4月にuedayasuji氏が赤岳の真教寺尾根で滑落死した。ヤマレコ内では結構有名な人だったのだけど、彼が死んだときに「yucon氏のときの同じ」「yucon氏のときの教訓が生かせていない」という話が一部で出た。で、自分も同じ感想をもったため今になって2年前のyucon氏遭難の件を調べている。 yucon氏もuedayasuji氏もウェブのない時代なら、まだ遭難せずに生きてたんじゃないかと思う。ウェブの自己顕示欲充足システムに飲み込まれた結果、功をあせった無謀な山行をして死期が早まってしまったんじゃないかと。そう自分は感じていて、その感じが正しいか調べている。 ブロガーが有名になり、周りからちやほやされる。調子に乗ってしまい、リスキーな記事を書く。そうするとブログ炎上という結果になるのですが、アウトドアSNSにおけるそれは「無謀な行動」であり、「リアルな死」なんだと。そう思うわけです。

    今更yucon氏遭難の件をふりかえっている理由 : 佐倉葉ウェブ文化研究室の作業報告書
    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    「自己顕示欲充足システムに飲み込まれた結果、功をあせった無謀な山行をして死期が早まってしまったんじゃないかと。」
  • uedayasuji氏の山行記録を読み直してみて : 佐倉葉ウェブ文化研究室の作業報告書

    今年4月に赤岳の真教寺尾根で滑落し亡くなられたuedayasuji氏の山行記録を改めて全部読んでみました。以前、yucon氏のを読み直してみたときは、危なっかしい山行が多いと思いつつ割と普通なハイカーという感じでもあった。しかし、uedayasuji氏の場合は読み直しても印象は変わらなかった。すなわち 「ウェブの自己顕示欲充足システムに飲み込まれた結果、功をあせった無謀な山行をして死期が早まってしまったんじゃないかと」 という私の事前予想があって、改めて読み直してみても「自己顕示欲充足システムに飲み込まれてた」のは間違いないという私の判断。それの一番象徴的な話は、壊れた権現岳の山頂看板を自分で作って立てに行った話しですね。無許可で看板立てるだけでも問題なのですが、看板の裏にハンドルネームとはいえ自分の名前書いちゃうのは自己顕示欲ですから。 ただ、「当に立てていいのだろうか?」という迷い、

    uedayasuji氏の山行記録を読み直してみて : 佐倉葉ウェブ文化研究室の作業報告書
    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    「「自己顕示欲充足システムに飲み込まれてた」のは間違いないという私の判断。」
  • 山行記録: 春雨の槍ヶ岳で雪の下にもぐる??

    山に登って支援しよう! Give my Climb運動は、登った山の標高分の金額(2017mなら2017円)を募金する運動です。詳しくはこちら

    山行記録: 春雨の槍ヶ岳で雪の下にもぐる??
    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    2013年に遭難された方の記録から。コメント欄を読むと無茶な行動への忠告が書き込まれてはいる。ソロは自由な代わりに気づきの幅を狭めてしまうのか、と。
  • 山行記録: 「白出沢、華一輪の、鎮魂歌」 忘れえぬ人に

    右俣林道夏道使えます。わかりにくい分岐にケルンで通行止めしましたが、地震でくづれているかも・・ ゲートすぎた滝のカーブ付近の落石多し注意 白出沢は融解早し・・とくに上部、白出大滝の沢は入るべからず。スノーブリッジでクラックの下の流れがきつく堕ちれば助からない。2mhほどのクラック多数。 白出沢上部・・かなりの急角度でアックスでもいいくらい。ここの最初が危険で、クラック多し。

    山行記録: 「白出沢、華一輪の、鎮魂歌」 忘れえぬ人に
    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    2013年に穂高で遭難された山スキーヤーの篠崎純一氏をレスペクトしていたという記事。世間は狭いのか。
  • uedayasujiさんの件で報告です-ヤマレコ

    4月12日に行方がわからなくなっていた、uedayasujiさんについて残念な報告をしなければなりません。 5月31日に新聞記事にて、北杜署から発表があったことをご存知の方もいらっしゃるでしょう。赤岳の雪渓の割れ目で男性遺体が見つかった件です。 当方としては、ご人の確認ができるまで発表は控えておりましたが、日その確認ができたという連絡が入りました。 ご親族様はじめ関係者様、 倶楽部一同、心よりお悔やみ申し上げます。 そして捜索のご協力をいただいた皆様、ご協力を申し出ていただいた皆様、励ましのコメントをいただいた皆様、当にありがとうございました。 皆様の迅速な行動と温かい対応が、心強く、励みになりました。 ご親族様も感謝されていたことをこの場で報告させていただきます。

    uedayasujiさんの件で報告です-ヤマレコ
    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    ヤマレコのユーザーが山で遭難したことの第三者からの報告。
  • 自己顕示欲充足システムに飲み込まれる登山者と事故の危険性 ~インターネットの普及による山行への影響について『ヤマレコ』を事例にして~ < 佐倉葉ウェブ文化研究室

    『佐倉葉ウェブ文化研究室』トップページ ■ウェブ文化史: |阪神・淡路大震災とインターネット |登録型ウェブ日記リンク集の動乱 |個人ニュースサイト史 |テキストサイトの歴史 |Flash動画史 |ウェブ文化から見たラグナロクオンラインの歴史アイマスMAD動画の黎明期| ■表: |個人サイトが多めなインターネットの歴史年表 |「東日大震災発生に伴うインターネット上の出来事と話題」日表| ■企画もの: |自己顕示欲充足システムに飲み込まれる登山者と事故の危険性 ~インターネットの普及による山行への影響について『ヤマレコ』を事例にして~ |私のウェブ文化史の書き方 ~「個人ニュースサイト史」を例にとって~ |倉庫| ▼目次 ■1.初めに ■2.物議を醸した山行記録 ◆立入規制区域に侵入した山行記録 ◆登山者と山小屋スタッフ間、またはパーティメンバー間の個人的いざこざを一方的な形で書いた山

    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    ヤマレコで荒れていた事例など。
  • 山岳遭難記録 ~鈴鹿 御池岳ゴロ谷での6日間~ - パーキンソン病の山登り“yucon”の登山と闘病の記録

    Nさんの遭難についてブログを完成させた直後の7/16~7/22の6日間、今度は自分が遭難者として御池岳のゴロ谷に閉じ込められることになってしまった。 多くの方々のお力により脱出することができ この様なブログを書くことができた。 「ヤマレコ」の記録は事故直後の生々しさを残すためほぼ原型からは触らないが、こちらは記憶がよみがえり後に思い出したことを加筆、修正し より詳しいものにしました。 《遭難記録》 【 一日目 ~2012年 7月16日(月)~ 】 海の日の3連休最終日、前半の2日間とは変わって天候も良くなったので、以前から登ってみたかった土倉岳-御池岳-T字尾根の周回ルートを目指し支度をしたが 自宅を出る頃には当初の予定より大幅に出発時間が遅れたので途中撤退のつもりで行こうと言うのと「また山行くの?」という家族のバッシングを敬遠して家族宛てのメモには「ノタノ坂、土倉岳、T字尾根、山は登らず

    山岳遭難記録 ~鈴鹿 御池岳ゴロ谷での6日間~ - パーキンソン病の山登り“yucon”の登山と闘病の記録
  • 山行記録: 〜山岳遭難顛末記〜 御池岳ゴロ谷での6日間 

    〜7月16日(月)〜 3連休の最終日、天候も良く、以前から登ってみたかった土倉岳−御池岳−T字尾根の周回ルートを目指し自宅を出るが当初の予定より出発時間が遅れたので途中撤退のつもりで行こうと家族宛てのメモには「ノタノ坂、土倉岳、T字尾根、山は登らずに帰ります。帰りは17:00頃」と書いて自宅発。 多賀町霜ヶ原の林道よりミノガ峠を経由してノタノ坂駐車場へと計画していたがミノガ峠を過ぎしばらく進んだところで林道が土砂で埋まっている。林道入口からここまで約1時間30分をロス。来た道を戻り犬上ダム沿いを上り君ヶ畑経由でようやくノタノ坂の駐車場へ到着、時刻は既に10:30であった。先行者が支度をされており間もなくノタノ坂方面へ入って行かれた、自分も行けるところまでは行こうと準備を始める。登山口へ向う、樹林帯を越え茨川分岐を経て高度を上げると稜線に出て鉄塔の下に到着した。鉄塔以降しばらく歩き、程なく土

    山行記録: 〜山岳遭難顛末記〜 御池岳ゴロ谷での6日間 
    hatayasan
    hatayasan 2018/05/17
    無事生還を果たすも、1年後遭難されてしまう。