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ブックマーク / www.shiojigyo.com (3)

  • Webマガジンen

    私たちは日々何かを「信じて」暮らしていますが、なぜ「信ずる」のでしょうか。あるいはなぜ「信じ」たがるのでしょうか。マスメディア、統計、常識、安全、健康、科学・・・・さまざまなレベルの〈信ずる〉を、各界気鋭の研究者に語っていただきます。 北田暁大 きただ・あきひろ −  1971年神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。筑波大学講師等を経て、現在は東京大学大学院情報学環助教授。専攻は理論社会学、メディア史 著書に『広告の誕生』『広告都市・東京』『責任と正義』、共著に『子ども・青少年とコミュニケーション』など 私たちの社会は、マスメディアやインターネットが提供する虚実入り乱れたさまざまな情報に取り囲まれている、だから、メディアの受け手(audience)である私たちも、メディアが繰り出す情報を鵜呑みにすることなく、つねに疑ってかからなくてはなら

    hatayasan
    hatayasan 2007/06/26
    「メディア・リテラシー論の基本的姿勢、つまり、「因果の実証ではなく、意味の政治学を分析せよ」という理論的立場」
  • Webマガジンen 有料化する公共圏――安全な世界への立ち入りは禁止されています

    いろいろなところで「管理」への要請が強くなってきているのが感じられます。しかし一方で「管理」という言葉には、自由を阻害するものとしての否定的な意味合いがあるのも確かです。様々な角度から「管理」をとらえたときに何が見えてくるのか――各界気鋭の研究者の方々にご寄稿いただきます。 鈴木謙介 すずき・けんすけ − 1976年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。国際大学グローバルコミュニケーションセンター客員研究員。専攻は理論社会学。ネット文化や若者の内面について社会学的な立場から積極的に発言し、注目を集める若手研究者。 著書に『暴走するインターネット ネット社会に何が起きているか』(イーストプレス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社)がある。現在、TBSラジオ(954KHz)にて「文化系トークラジオ Life」(土曜日20:00〜21:00、関東のみ)にてパーソナリ

  • Webマガジンen 「リベラルな優生学」の到来

    いろいろなところで「管理」への要請が強くなってきているのが感じられます。しかし一方で「管理」という言葉には、自由を阻害するものとしての否定的な意味合いがあるのも確かです。様々な角度から「管理」をとらえたときに何が見えてくるのか――各界気鋭の研究者の方々にご寄稿いただきます。 岡裕一朗 おかもと・ゆういちろう − 1954年生まれ。玉川大学教授。専攻は哲学・倫理学。ヘーゲル以降の近・現代思想を研究し、現在は「モノ化するヒト」をテーマに執筆中。 著書に『ポストモダンの思想的根拠――9・11と管理社会』、『異議あり!生命・環境倫理学』(ともにナカニシヤ出版)、共著に『差異のエチカ』(ナカニシヤ出版)、共訳にネーゲル『哲学ってどんなこと?』(昭和堂)など。 コントロールという言葉を聞いて、私たちは何を思い浮かべるでしょうか。もしかしたら、カルト教団の「洗脳(マインドコントロール)」や国民をが

    hatayasan
    hatayasan 2006/09/03
    「「古い優生学」は個人を強制する国家政策だったが、「新しい優生学」は個々人の自由な選択を原理としている。この「リベラルな優生学」は、恐るべき強制というよりも、むしろ個人的自由を実現する。」
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