タグ

lifeとmountainに関するhatayasanのブックマーク (53)

  • おぞましい欠損者の庭 - 山の心

    ギークハウスAdvent Calendar 2015 なにかをしていないと 自分が壊れてしまいそうだった だからがむしゃらに山に登った 夢枕獏 『神々の山嶺』より 先月まとめて仕事に費した分を取り戻すため、今月になって南アルプスへと度々入り込んではしばらく山中を放浪していた。サルオガセに包まれた樹林帯を踏み抜きながらツボ足で超え、稜線に乗ってからは新しい粉雪をラッセルするが、時にそれが湿って重くなる。通ったところにあまりクラストしたところはなかった。痛めている右膝は新しいサポーターのお陰かそれほどの違和感はない。薄い雪が強い風で煽られて降り、雪煙も舞う視界の外の、どこか遥か遠くからは地鳴りのような低い響きが聞こえてくる。このあたりにそれほど大きな雪崩を起こす場所は思い当たらないし、大きな崩落地というほどのものもなかったはずだから、どこかで風雪がこの不気味な音を立てているのだと思われた。うっ

    おぞましい欠損者の庭 - 山の心
    hatayasan
    hatayasan 2016/01/03
    これは熱い。
  • 6年前の今ごろ - 山屋の独り言 - 楽天ブログ(Blog)

    hatayasan
    hatayasan 2013/01/08
    「6年前のちょうどこの時期だ。彼が自らの命を絶ったという電話が鳴ったのは。」
  • 【話の肖像画】「垂直」の生きがい(中)登山家・山野井泰史+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    発狂するような幸せ --山自体が目標ですね 山野井 うーん。そう、確かに。次にどの山に登るかが決まってないと落ち着けない。10歳のときに山登りを始めてから、半年後はこれをやろう、来年はこれだと具体的に登山の目標を設定してきた。それがこれまでずっと続いている。  《小学校5年のときに仏映画「モンブランへの挽歌」を見てクライマーになる夢を抱く。叔父さんに奥多摩や南アルプスに連れていかれ、中学3年のときには社会人山岳会の日登攀(とうはん)クラブに入る。16歳のときに谷川岳の一ノ倉沢、北アルプスの滝谷、屏風(びょうぶ)岩などを登る》  《高校を卒業後、アルバイトをしながら米国カリフォルニアのヨセミテ国立公園でクライミング技術を磨き、北米や南米、欧州各地の大岩壁のほか、ヒマラヤやカラコルムの高峰に挑戦してきた。資金援助のスポンサーは付けない》 --現在の目標は 山野井 2年前にヨセミテで登れなかっ

    hatayasan
    hatayasan 2011/11/27
    「むかしよく「お前は狂っているよ」と言われたが、そう言われると、ちょっと幸せでした。なぜなら僕には発狂するような生きがいがあると確信できたからです。」
  • 【話の肖像画】「垂直」の生きがい(上)登山家・山野井泰史 - MSN産経ニュース

    ■体が山をほしがる 目標に向かって全力で突き進んでいる人の姿ほど美しいものはない。こんな言葉を捧(ささ)げたくなる登山家である。凍傷で手足合わせ10の指を失う傷を負っても、諦めずに世界の大岩壁に挑み続ける。日全体が活力を失いつつあるいまだからこそ、彼のように目標を持って生きていくことが大切なのかもしれない。(文・木村良一)                   ◇ --午前中も登っていたのですか 山野井 はい。手に滑り止めの粉が付いているでしょ。近くの岩を登っていました。奥多摩駅(東京・青梅線)から車で少し行った山ぎわの高さ20メートルの岩です。6日間ほどやったのですが、どうしても登れない。わざと難しいルートを選んでいるのですが、また駄目でした。 --指がないからだと思いますが、それでも酸素ボンベなしに氷点下20度、30度のヒマラヤやカラコルムの垂直の氷雪壁を何度も登ってきたクライマーで

    hatayasan
    hatayasan 2011/11/27
    「ケガは一般の社会人が人生の荒波を越えて生きていかなければならないそのつらさに比べれば、たいしたことではないと思う。」
  • 錫杖そして三大北壁へ - ホトケの顔も三度まで

    近々奥さんに子供が生まれる探検部後輩Sから、育児の前に最後山に登っておきたいと懇願され、この週末は錫杖に行ってきた。山でのクライミングは一月の塩沢以来だ。ルートは、これもSの希望で北沢大滝~見張り塔。錫杖岳峰まで無理なく登ることができるルートだ。私は以前登ったことがあるが、これも頂上まで行きたいというSの希望を受け入れた。 土曜の未明に槍見館前に着いたが、まだ雨が残っていた。翌日はまだ岩が乾いていないだろう、ということで、クリヤ谷でテンバでたき火をして(写真)酒を飲んでうだうだして、日曜に登りに行った。 残念ながら、下部から濡れ気味で、上部の一番面白い見張り塔は浸み出しがひどく、水がぽたぽたと落ちてきて登れる状態ではなかった。やむなく下山、「それでは少なくても一年以上は登れないと思いますが」とSの見送りを受けて平湯温泉からバスで帰京した。 Sによると、就職、結婚、子供は俗に三大北壁という

    錫杖そして三大北壁へ - ホトケの顔も三度まで
    hatayasan
    hatayasan 2011/11/14
    「就職、結婚、子供は俗に三大北壁というらしい。この北壁を登りきって山に登り続けられる人は、そう多くないのだ」同じことを書いている人がいたのを思い出す。http://yamayakenta.blog51.fc2.com/blog-entry-397.html
  • 情熱を捧げているもの

    hatayasan
    hatayasan 2011/08/23
    「登攀という無償の行為の結果…運が悪ければ死んでしまうかもしれない。しかし情熱を傾けたくなるような刺激の全くない人生なんて、何の意味が有るのだろうか?」
  • 大畠谷

    hatayasan
    hatayasan 2011/08/14
    「大自然の中でただ一人、頼れるのは自分のみという状況で初めて達する境地。それはまさに自分との闘い/生と死の狭間でそれを乗り越えられた時、本当の自分を知り、日常にはない「生」を実感する」
  • gsic.jp - このウェブサイトは販売用です! - gsic リソースおよび情報

    hatayasan
    hatayasan 2010/11/27
    「一番大きかったのは、体力に多少不安があっても、今できることはできるうちにやっておこうという気持ちが強かったことです。こういう考え方をするようになったのは、病気をしてからですね」
  • gsic.jp - このウェブサイトは販売用です! - gsic リソースおよび情報

    hatayasan
    hatayasan 2010/11/27
    「人間は病気をすると自己憐憫の感情をおこします。…でも猫に限らず動物は傷を負ったときも自分にシンパシーを感じることなく、ただじっと快復を待ちます。」これ、深いな。
  • 趣味曲線: 晴れたらじっとしてられない ブログ版

    hatayasan
    hatayasan 2010/07/22
    「でもこのまま流されたらどんどんデフレが進むしストレスも解消できないので、何とか時間を作って自転車に乗って行きたいと思っている。」環境に応じて、のめり込む趣味も変わっていくという話。
  • 残念な話: セルフビレイ

    http://selfbelay.seesaa.net/ 通称ゴルジュ13こと、きのぽんのブログ。日々の作戦活動を書いていきます。 これまでの主な足跡はこちら ※セルフビレイ…自己確保のこと。日々の記憶の自己確保のためにメモ代わりに作り始めました。 2016年07月(40) 2015年06月(2) 2014年12月(1) 2014年07月(5) 2014年05月(1) 2014年02月(1) 2013年10月(2) 2013年09月(14) 2013年08月(2) 2013年07月(1) 2013年05月(2) 2013年01月(3) 2012年12月(1) 2012年10月(3) 2012年09月(1) 2012年07月(3) 2012年06月(6) 2012年05月(3) 2012年01月(4) 2011年11月(1) 2011年10月(4) 2011年09月(4) 2011年08月(

    hatayasan
    hatayasan 2010/01/20
    「死ぬかもしれないなんて切迫感はその瞬間にならないと訪れないから、みんな登山を止めることはない。」
  • 友人への手紙: セルフビレイ

    http://selfbelay.seesaa.net/ 通称ゴルジュ13こと、きのぽんのブログ。日々の作戦活動を書いていきます。 これまでの主な足跡はこちら ※セルフビレイ…自己確保のこと。日々の記憶の自己確保のためにメモ代わりに作り始めました。 2016年07月(40) 2015年06月(2) 2014年12月(1) 2014年07月(5) 2014年05月(1) 2014年02月(1) 2013年10月(2) 2013年09月(14) 2013年08月(2) 2013年07月(1) 2013年05月(2) 2013年01月(3) 2012年12月(1) 2012年10月(3) 2012年09月(1) 2012年07月(3) 2012年06月(6) 2012年05月(3) 2012年01月(4) 2011年11月(1) 2011年10月(4) 2011年09月(4) 2011年08月(

    hatayasan
    hatayasan 2010/01/20
    「もう少しあがいて、そして苦しんでみます。 その苦しんだ分だけ、得られるものがあるはずだから。」
  • 強さ、弱さ、さよなら (alone in the mountain - photoblog)

    hatayasan
    hatayasan 2010/01/08
    「ちょっと前まで声を出して泣いていても… 太陽が何度か沈んで何度か登ると 無防備に笑うようになるんですよね。」
  • 0900226: 近況報告と雑文

    先のブログで書いた芝園小学校での18日の講演は、楽しい思い出となった。こういう意味を感じられる仕事をこれからもしていきたい。この機に自分の子どもの頃を振り返ることが出来た。5、6年生の頃の自分……。これから自叙伝を書くうえでもよかった。急遽、演題を「子どもの頃の夢が今の夢」に変えてしゃべったのはストレートに伝わって成功だったように思う。激しく厳しかった父親のことを公の場で話したのは初めてのことである。ルソーの格言を3つ要約して話して締めくくった。少し難しい言葉も要約すればその意を子ども達に伝えられることもわかった。100通以上も感想文をいただき、感無量である。 20日は上京して数件の打ち合わせ。21日は風景写真協会神奈川支部の出版パーティに出席。22日は谷川岳一ノ倉沢の撮影ガイドだった。 急に大きな事が決まった。ある企業のサポートで、雪の黒部渓谷を空撮する予定で3月は3週間平日すべて空けて

    hatayasan
    hatayasan 2009/08/20
    「どんな宝石も、お金も、地位も名声も死んだらお終いかもしれないが、充実感というものだけは死んでもあの世に持って行けるような気がする(まあ錯覚だろうけれど)。」
  • 中高年登山と冬山遭難

    また今年も正月の冬山遭難がつづいた。 毎年、どうしてこうも同じような遭難がつづくのだろうか。気象条件にかかわらず無謀な入山をし、無理に動き回ってホワイトアウトで道に迷い、滑落し、疲労凍死する。人たちに無理な計画や判断で入山しているという自覚がなければ、まったく始末に悪い。 遭難死しないまでも、1ヶ月に1日晴れれば上々といわれる1月の北アルプスに入って、数日雪に降り込められただけで簡単に救助要請をし、地元関係者や警察の救助隊を危険な作業に出動させる。こういうパターンなど、装備と日程と悪天候に耐える力もなしにハタ迷惑な入山をして遭難したといわれても仕方があるまい。 自分たちは道楽の果てに命を落としてあとのことはわからないかもしれないが、肉親の悲しみと関係者の多大な迷惑を思うと、まったくやりきれない気持になる。山での最大の迷惑行為は遭難。彼らは過去の遭難者の失敗から何も学ばなかったのだろ

    hatayasan
    hatayasan 2009/07/20
    「そう、人間はいつか、できていたことができなくなるときがくるのだ。」
  • Climbing Waterfall and Backcountry: 成長

    hatayasan
    hatayasan 2009/05/28
    「未だ時間はある。これから成長や。 」
  • 山道を行く 【日々是好日249】 GWの計画に思う

    やっと勤務表が出ました。 今年のGW、世間は、カレンダーどおりなら5連休。 ウチの会社は、そんなわけにはいかない。。。。。 なんとかひねり出せたのは、3連休。 ま、いたしかたないですかね。。。。 さて、どこに行こうか、というのを考えています。 日程が3日間という条件の他にも、いろいろとあります。 小学校も保育所も嫁さんの仕事も休みなので、家族をほったらかして・・・・というのもムリ。 チビどもを連れて行くとなると、雪の中でテント・・・・なんてのもムリ。 ムリなものを排除していくと。。。。。。 それでも結構、候補はあるものです。 学生の頃なら。。。。 就職していても、独身の頃なら。。。。 結婚していても、子供がいなかった頃なら。。。。 残雪のバリエーションルートを考えていたものです。 人間って、変わるもんだなぁ・・・・・・。 以前3つのハードルという記事をアップしました。 ハードルの高さを、改

    hatayasan
    hatayasan 2009/04/24
    「さて、自分自身はハードルを飛び越えられているのかいないのか。」
  • 08⇒09年の年末年始は山活動なしのありえないパターンだったり・・・: Parallax Site

  • 挑戦魂を持つということ・・・・: Parallax Site

    hatayasan
    hatayasan 2008/12/20
    「壮大な挑戦魂を同年代の人が持っていることに、感動し自分がなんてちっぽけな人間だったんだろうと、思わせられることが多い。」
  • 何歳まで情熱を持ち続けられますか?: Parallax Site

    山スキー・山登り・MTBなどの活動記録と下山後は蕎麦のべ歩きと温泉!!日常生活でのあれこれなども。HPはこちら・・・http://yamaski.cliff.jp/ 毎日の人間ドックの診療で、受診する大半の方の年齢が40歳代から50歳代である。つまり生活習慣病発症年齢であり、このころ普段の生活状態が将来の健康状態を左右する年代だ。(実際は生活習慣以前に、ほぼ遺伝的に将来の病気の確立は規定されてしまっているのですが・・) つまりこの世代、自分と同じ世代(50歳代ではなく40歳代ですよ!)なのだ。受診者の中には、自分より若いのに、妙に老けこんでいたり、メタボバリバリで糖尿病・高血圧・脂質異常・・・さらにすでに心筋梗塞の既往があったり・・・・結構びびってしまいます。 自分はいったいどうだろうか?今のところ目立った異常はなく、低血圧くらいかな~。以前に沢水を飲んで肝炎になったことはありましたが。

    何歳まで情熱を持ち続けられますか?: Parallax Site
    hatayasan
    hatayasan 2008/12/18
    「その美しくも厳しい世界を自分の足で踏んでみたいという欲求を満たすためには、やはり現場でのトレーニングは欠かせない。すべては情熱がなければ成し得ない。」