新宿駅西口 ホームレスになって過ごした7日間(1) 2006年04月21日07時09分 / 提供:PJ 写真拡大 地下街通路脇と柱周りに寝床を作るホームレスとそこを通り過ぎる一般利用客。写真右下に見えるのが記者の寝袋。8日午後11時過ぎ、JR新宿駅西口地下街で。(撮影:佐藤学) 【PJ 2006年04月21日】− 今日の食事にさえ困る人たちが集まると言われる東京副都心内の新宿駅西口地下街。毎晩11時になると数多くのホームレスがどこからともなく現れ、ダンボールの寝床で眠りにつく。翌朝、かれらの姿は跡形もない。いつ、どこへ移動し、何を食べて暮らしているのか知れない。路上生活を続けるそのホームレスの人たちが、この社会をどのように捉え、何を見つめて生きているのかを探るために、新宿駅西口・地下街のホームレス社会に飛び込んだ。そして、7日間自らホームレスになってみた。 4月7日金曜日。ホームレス社