headlines.yahoo.co.jp 金融庁が主要行9行と地方銀行20行の窓口で投信を買った客全員の今年3月末と購入時の投信の評価額を比べた。顧客が払う手数料も引き、実質的な「手取り」を試算すると、46%の人の運用損益がマイナスで、損をしていたという。 購入した時期にもよるが、株価が上昇基調で比較的「損をしにくい」環境のなかで、比較的多くの人が損をしていたことになる。 記事的には微妙な気がします。 直近は損しにくい環境ではなかった まず、「損をしにくい環境」というのは違うような気がします。3月末の日経平均は21,100円くらいで1月に24,000円を付けていたところから見ると大きく下落していていたわけです。 そのため、2017年11月以前に買っている人は儲かっているでしょうが、それ以降に購入した人は含み損を抱えていて全くおかしくないのです。 もっとも、投資をしたのは日経平均ではないで