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宗教に関するhatikadukiのブックマーク (11)

  • 水からの伝言:リターンズ 〜似非科学は何故消えないのか:文化人類学編〜 - 泣き言メイン(琴子のセンス・オブ・ワンダーな日々)

    水からの伝言の話しもネット上ではだいぶ下火になってきたので、ゆっくり書いてみたいと思います。 まず、前回等の記事からも解るように私の立場は、「水からの伝言」については否定的な立場です。 また、科学は似非科学を完全否定できないと言う考えも持っています。 これは、常に科学は刷新され常に「反証可能性」という重しを付けているという「観測上正しい」と言う結果論が科学という立場だからです。 また、「水からの伝言」に限らずあらゆる似非科学に読み替えて読んでいただけると幸いです。 今回は、文化人類学から見た水からの伝言についてです。 フレイザーの呪術論 フレイザーの『金枝篇』では、呪術を2つに大別しています。 その原理の第一を類似の原理と呼んでいますが、これは似たものは似たものを生むと言うことです。逆に言えば、結果は原因に似ると言うわけです。第二は接触の原理と言いますが、これは、かつて互いに接触した物は離

    水からの伝言:リターンズ 〜似非科学は何故消えないのか:文化人類学編〜 - 泣き言メイン(琴子のセンス・オブ・ワンダーな日々)
  • 宗教学(原始宗教の成立について) - 泣き言メイン(琴子のセンス・オブ・ワンダーな日々)

    昨日のエントリについての補足になる部分も多く含んでおります。ので一旦、前回の論旨をまとめておこうかなと思います。 前回の論旨:水からの伝言=共感呪術説 フレイザーの『金枝篇』による呪術は類感呪術と感染呪術に大別されると言う事でした。しかしながら現在に於いてはフィールドワークによる情報量も増えてきたため、類感呪術と感染呪術だけでは説明しきれないタイプの呪術も出てきました。それぞれ「反復呪術」と「直接呪術」でしたね。 そして、フレイザーの唱えた二種類の呪術は「共感呪術」と言いました。 水からの伝言は大きく二つの理論形態となっています。第一は「「よい言葉」をかけると美しい雪花状の結晶ができる」という類感呪術。音や声による「波動」が見ずに影響を与えると言う感染呪術の理論が使われてる。 だから、水からの伝言はフレイザーの唱えた「共感呪術」と形式的には同じ様相を持って居るんじゃないかという話しでした。

    宗教学(原始宗教の成立について) - 泣き言メイン(琴子のセンス・オブ・ワンダーな日々)
  • マンガキャラとしてのムハンマド(その1) - 漫棚通信ブログ版

    マンガはこの世のあらゆる事象をマンガにしてしまおうとしてきました。ムハンマドの生涯も劇的ですから、もちろんマンガの題材になりえます。しかしイスラム教スンニ派では神や預言者を絵にすることを禁じています。それでは、ムハンマドはマンガでどのように描かれてきたのでしょうか。 ◆ どこの図書館にも小学校にも置いてあるのが学習マンガ。学習マンガが世界史を扱おうとするなら、ムハンマドは無視できません。 まずは集英社、1980年代のものから。 ●『集英社版・学習漫画 世界の歴史人物事典』(1984年集英社、amazon、bk1) これは現行のものより、ひとつ古いシリーズになります。1984年に出版されたこのマンガ事典では、マホメット=ムハンマドについて2ページのマンガが掲載されていますが、とくに表現に特殊なものがあるわけではありません。 このにはムハンマドの肖像画の模写も載ってますし、マンガのなかで

    マンガキャラとしてのムハンマド(その1) - 漫棚通信ブログ版
  • アカテテム教 - チチカカ湖はどしゃぶり

    アカテテムはこちらの古い言葉で、日語には対応する丁度良い言葉がないのだが、強いて言えば「未完の」といった意味に相当する。ニュアンス的には「ぐだぐだの」の方が近いかもしれない。 アカテテム教とは7世紀頃に南部にあるどこかの湖のほとりで誰かが始めた宗教のようなものらしい。なにせ記録が全ていい加減な上にばらばらに保管されているため、関係者が適当な説を公式見解として話すので何が正しいのか解らないのだ。その関係者にしても位が適当で誰が偉いのかさっぱり解らない。それでもこのアカテテム教は国内だけで2万〜300万の信者が居るという。例によって集計もぐだぐだなので、随分と幅があるがこの間であることは間違いないようだ。 アカテテム教は偶像崇拝を禁止したりしなかったりしているので、神の像はあまり作られない。作られたとしても、人間の体に動物の頭が乗っている素朴な像が多い。ただ、頭の部分は、犬だったり猿だったり

    アカテテム教 - チチカカ湖はどしゃぶり
    hatikaduki
    hatikaduki 2007/06/14
    讃美歌がよすぎるよう
  • 日本の仏教史はざっと見ているかぎり全滅かと思う - finalventの日記

    のは、教義史と区別ができてないからだ。 仏教史と限らないとも言えないこともないが。 で。 例えば、実際の寺院と見て回るとやたらと薬師如来とか観音菩薩が多い。なぜか。地蔵とかも多いなぜか。こういうべたな質問に仏教史が答えない。で、民俗学が答えようとするのだがメタになってとんちんかん。 薬師如来については単純に病気平癒祈願というのはわかりやすい。 では、観音菩薩はというと、これは呪法返し(つうかバリヤー))ではないかと私は思う。私が知らないだけかもしれないがあまりよい研究がない。ま、江戸以降というか近代では壷坂霊験記のようになるのだが。 観音菩薩と観音経を一緒くたにしてはいけないが、後者の経典、実際には法華経の一部で、しかもその詩文の部分だが、これは古代においては呪法返しがかなりの用途っぽい。ということは、それに対応する呪法が存在したのであり、仏教というのは、この側面では呪法のエキスパート養成

    日本の仏教史はざっと見ているかぎり全滅かと思う - finalventの日記
  • アラブイスラム学院での講演1 日本におけるダアワの環境的障害

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • 図録▽神の存在・死後の世界に対する見方

    「神の存在」や「死後の世界」を信じているかどうかについて、「信じている」、「信じていない」、「わからない」の割合を対象となっている世界77か国について図示した。国の順番は「信じている」の割合の大きい順である。 (神の存在を信じるか) まず「神の存在」についてであるが、「信じている」の割合は最も高いエチオピアの99.9%から最低である中国の16.9%まで大きく異なっている。神の存在感は国によってまことに様々であることが分かる。 それにしても図を見て、まず、目立っているのは、神の存在を信じている国民の多さである。90%以上の国民が「神の存在」を信じている国は36か国と半数近くにのぼっており、95%以上に限っても26か国もある。 95%以上と国民のほとんどが「神の存在」を信じている国を見るとイスラム圏の国が12カ国と最も多く、カトリック国が9カ国、それ以外の途上国が5カ国となっている。 主要先進

  • http://homepage.mac.com/yashirohaga/index.html

  • サンタの死: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

  • 宗教 - アンサイクロペディア

    この記事は秀逸な記事だよ。書いた人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。 宗教(しゅうきょう、英:Religion)とは、発狂した人間が集団で海に飛び込む心理状態であると共に、独自の美意識に沿って演劇性のある行動を起こすための基原則である。(別称:マルチ商法、ねずみ講)稀に「奇跡」と呼ばれる怪現象で大衆に楽しまれている娯楽の様式を含む。しかしほとんどのアンサイクロペディア利用者にはどーでもいい事である。 概要[編集] この行為は、概ね正気の沙汰が疑われる人間の、人間らしい行動を誘発させる基原理のようなものである。世界各地に様々な形態の宗教がはびこっており、これは科学が発展した現在でも払拭されるに至っておらず、主に人間の精神上における構造的欠陥の発露と言えよう。 その一方で「奇跡」という集団幻覚ないし居合わ

    宗教 - アンサイクロペディア
  • 日本人に中東情勢が絶望的に理解できない理由: メディア探究

    これ圧巻。中東5000年の血で血を洗う歴史を90秒のフラッシュでみられる。(POLAR BEAR BLOGさん経由) 島国の日人には、この歴史の重みは感覚的に死んでも理解できないんだろう。 佐々木さんがソフトバンクの例え話に挙げていたモンゴル帝国の版図の大きさもこうして改めてみると特にすごい。 以前に旅行でいった中東の景色を見て思ったのは、当たり前だけど日と違って、国境を画する海もなければ、行く手や視界を遮る山林もない。一面だだっ広い砂漠や平原が延々と地平線の向こうまで続く。都市に城壁を築く以外には自分たちの集落や国を防ぐなんの地理的防壁がない。こういう景色の中を、東からは馬にまたがったモンゴルやトルコの騎馬隊が、西からは十字軍やエジプト人が入れ代わり立ち代わり攻めてくる。この地域の人々には、身を隠すところのない広場にいるネズミみたいな不安と恐怖感が常にあるのだろう。 現代においても、

    日本人に中東情勢が絶望的に理解できない理由: メディア探究
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