(はじめに:本エントリーは自己完結している) ttp://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20070531/1180589181 上記ブログでの 《セカイ系や特別な自分》を包含し癒し包み込む、『日常の豊かさ』を見つめ直そう っていうとこについて。 今更で悪いけど、やはりフィッシュマンズの佐藤伸治を思い浮かべてしまう。 このブログエントリーを読んだところで、そういう意味で解釈するものではないのだけど。 たとえば「ひっくりかえってた二人」から 「Daydream」とか「ゆらめき in the air」とか「a piece of future」とかに至った道のりを思い出す。 セカイ系っていう、95年世代(このブログエントリーの言葉を借りるなら)の病について。 村上春樹を出すまでもなくて、バブルの終わり位から、じわじわと浸透していったのは、フィッシュマンズのアルバムでの変化をじっ