北沢俊美防衛相は16日午後の衆院予算委員会で、鳩山由紀夫前首相が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設断念の理由として挙げた在沖縄米海兵隊の抑止力を「方便だった」と発言したことについて、「なかなか理解できない。人生長く生きているといろいろなことがあるが、(鳩山氏の発言は)私の人生の中でも1、2を争う衝撃的なことだった」と述べ、強い不快感を示した。
北沢俊美防衛相は16日午後の衆院予算委員会で、鳩山由紀夫前首相が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設断念の理由として挙げた在沖縄米海兵隊の抑止力を「方便だった」と発言したことについて、「なかなか理解できない。人生長く生きているといろいろなことがあるが、(鳩山氏の発言は)私の人生の中でも1、2を争う衝撃的なことだった」と述べ、強い不快感を示した。 【関連記事】 「方便」発言、鳩山前首相の“釈明”要旨 防衛相、鳩山「方便」発言に「誤ったメッセージ」 北沢氏、自衛隊情報保全隊問題で虚偽答弁の疑い 自衛隊監視問題 北沢防衛相の責任を問う 米海兵隊のグアム移転費、63%削減 国防費は初の減少 あと半年を切ったアナログ停波 ”地デジ化狂想曲”を追った
国民新党の亀井静香代表は16日の記者会見で、民主党執行部が小沢一郎元代表を処分する手続きを進めていることについて「(仲間の)ちょっとした違いを追及して殺す連合赤軍事件を思いだす」と批判した。亀井氏は、5日死去した元連合赤軍幹部の永田洋子死刑囚を警視庁時代に取り調べた過去とだぶらせ、内部抗争に明け暮れる今の民主党に不快感を示した。 亀井氏は、平成23年度予算関連法案の成否が微妙なことを踏まえ「今は党内で敵を作っているようななまやさしい状況でない」と指摘。「連合赤軍はちょっとした違いを取り上げリンチ、殺人といく。内輪げんかばかりしている党は、国民が期待しなくなる」と苦言を呈した。 【関連記事】 民主・社民協議 延命の悪あがきに見える 鳩山「方便」発言、与野党から批判の大合唱 菅首相、予算関連法案「協力して」 「減税タッグ」は強い味方?ニコニコ顔の小沢氏 「社民にフラれるな」亀井氏
藤井裕久官房副長官は16日の記者会見で、民主党の鳩山由紀夫前首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の県外移設断念の理由として挙げた在沖縄海兵隊の抑止力を「方便だった」と発言した問題について、「(沖縄の)海兵隊の存在は極東およびわが国の安全として重要な存在だ。これが政府の正式な見解だ」と強調した。 その上で「鳩山氏は今は無職(無役)だ。(政府の)看板を背負っていないから、それ以上のことは考えていない」と述べ、鳩山氏から事情を聴くことはせず、放置する考えを示した。
昨年10月の衆院北海道5区補欠選挙で町村信孝自民党衆院議員が民主党新人らを破り当選した直後、防衛省が地元企業に再就職したOBの人数を把握する異例の調査に乗り出していたことが15日、分かった。調査は、民主党の安住淳国対委員長(当時は防衛副大臣)が防衛省内で「自衛隊OB票が町村氏に流れた」と指摘したことが発端だった。複数の防衛省幹部がこれらの経緯を明らかにした。 北海道5区補選は、北海道教職員組合から陣営が不正資金提供を受けた民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴うもの。民主党は新人の中(なか)前(まえ)茂之氏を擁立した。安住氏は昨年8月に中前氏の公認を決めた際には、党選挙対策委員長を務めていた。 幹部によると、町村氏が約3万票の差をつけて当選した直後、安住氏は官房審議官の一人に「自衛隊OBが地元企業に再就職し、そのOB票が町村氏に流れたのではないか」と述べた。北海道5区には千歳市が含まれ、第
ガジェット通信一芸記者の、みつき@なごやです。私は、2011年2月11日(金)に放送されたNHKスペシャル『無縁社会~新たなつながりを求めて~』に『ニコニコ生放送』利用者として出演しました。この番組に関しては放送直後から「ニコニコ生放送利用者に対する表現が暗すぎるのでは」という声があがっており、さらに翌日の討論番組が放送された後には「番組で紹介されたツイートは、やらせなのでは?」という疑惑もあがりました。この「無縁社会」というドキュメンタリー番組は2010年1月に放送されたものが最初です。孤独死がテーマのこのドキュメンタリーを起点としたNHKのキャンペーンは昨年話題となり、「無縁社会」という言葉は流行語大賞にノミネートされたほどです。今回の放送は「無縁社会」の存在を前提として、それではそれを解消する”絆”をつくるためにはどうしたらいいか、という内容です。しかしそれに関しても上記のような問題
こんにゃくの関税が高いのは、群馬県出身の首相が多かったから? 前原誠司外相は16日午前、都内で講演し、環太平洋経済連携協定(TPP)などの自由貿易を推進する立場から農産物の関税率の高さに疑問を呈し、自民党の過去の農業政策をあてこすった。 前原氏はコメや小麦などの関税率が高いことを挙げた上で、「こんにゃくなんて(関税率は)1706%だ。主要な産地は群馬県で、群馬からたくさんの首相が出ていることに(関税率の高さが)現れている感じがする」と指摘した。 群馬県からは福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三、福田康夫各氏の4人の首相を出しており、前原氏は自民党政権時代の政策を「地元への利益誘導」と批判したかったようだ。
国土交通省河川局の犯罪がいよいよ曝かれようとしている。 それを必死に隠しているのが河川局の官僚と新大臣大畠章宏である。民主党が掲げる政治主導は死んだ。 馬淵前大臣の命じた調査によって、河川局の犯罪はもはや隠し通せなくなった。 ところが馬淵大臣の辞任によって、新大臣与し易しとみた河川局は、突然、基本高水の世界に、第四紀火山岩層なるものを持ち出し、第四紀火山岩層は一時流出率0.5、土壌は飽和状態に達しないという新たな条件をひねり出した。 ほーお、では、国土交通省はいつから第四紀火山岩層の影響を考慮して流出計算をするようになったのかという質問主意書を出した。すると河川局は、それに対して、調査に時間を要するため、お答えするのは困難であると回答してきた。 河川局は、もはや逃れられなくなったので、逃げるしかないのだ。で、新しい国土交通大臣、大畠章宏大臣もこの答弁を認めたのだ。前任の馬淵大臣があれだけの
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