最近、本を読むスピードが落ちた、遅くなったような気がする。 小説、ビジネス書、エッセイ、ラノベ、漫画──といったジャンルに関係なく、全体的に「モノを読む」スピードが落ちたような気がする。漫画1冊を読むにしても、読み終えた後に時計を見て「あれ? こんなに時間かかってたっけ?」と感じるくらいに。 スポンサーリンク 「読み物」のコンテンツに触れる機会、情報量は増えた これまでと比較して、文章コンテンツ──「読み物」全般に触れる時間それ自体は、明らかに増えているように思う。年単位の読書量は増加傾向にあり、ウェブ上でも毎日たくさんの文章を読んでいる。 大学では文芸系のサークルに所属してはいたものの、読書量はおそらく平均的な学生よりも少し多い程度だった。手にするのは、自分の興味関心がある分野の本や、友人から勧められる本、講義で使う本。それくらい。漫画に限れば、逆に人よりも読んでいなかったんじゃないかし
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