徘徊(はいかい)中に列車にはねられ死亡した愛知県大府市の男性(当時91)の遺族に、JR東海が損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、名古屋高裁であった。長門栄吉裁判長は、介護に携わった妻と長男に約720万円の支払いを命じた一審・名古屋地裁の判決を変更し、359万円に減額して妻に支払いを命じたうえ、長男は見守る義務はなかったとして請求を棄却した。 判決などによると、男性は2007年12月、室内にいた妻がまどろんだ数分の間に1人で外に出て徘徊し、大府市内の駅で列車にはねられ、死亡した。男性は認知症の症状が進行し、「要介護4」と判定されていた。 JR東海は10年2月、男性の家族が事故を防ぐための対策を怠っていたとして、男性の妻と長男ら親族計5人を相手取り、振り替え輸送費など約720万円の支払いを求める訴えを名古屋地裁に起こした。 昨年8月の地裁判決は、横浜市に住み、男性の介護方針を決めていた長
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8月20日現在、3人の死者を出す大惨事となった京都府福知山市の花火大会で発生した露店爆発事故では、露店の店主が、火元近くでガソリン缶を開けるという、初歩的な安全管理を怠ったことが事故の原因とされている。また、主催者や消防など、安全確保に当たる機関が、こうした危険行為に対する措置を講じていなかったことも明らかになった。 さらに事故を起こした露店はベビーカステラを販売していたが、大会を主管する福知山商工会議所に、営業実態と異なる「たこ焼き店」として出店許可申請書を提出。負傷したアルバイト女性についても、住所氏名や連絡先が空欄のままだったにもかかわらず、商工会議所は出店許可を出していた。 出店者と運営側、双方のずさんさが際立つ今回の事件について、「少なくとも俺が現役の頃は、火元の近くでガソリン缶を開けるようなヤツはいなかったね」と話すのは、元テキ屋の60代男性、Y氏だ。 過去40年にわたり、全国
認知症男性(91)が線路に入りはねられた事故で遺族に賠償命令…名古屋地裁 1 名前: フォーク攻撃(兵庫県):2013/08/10(土) 10:15:32.11 ID:WfGYcbkY0 認知症の男性(当時91)が線路内に立ち入り電車と接触した死亡事故で、家族らの安全対策が不十分だったとして、JR東海が遺族らに列車が遅れたことに関する損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁(上田哲裁判長)は9日、男性の妻と長男に請求全額にあたる約720万円を支払うよう命じた。 判決によると、男性は2007年12月、愛知県大府市のJR共和駅の線路に入り、東海道本線の列車と衝突して死亡。男性は同年の2月に「常に介護が必要」とされる「認知症高齢者自立度4」と診断されていた。 上田裁判長は、同居していた妻が目を離した隙に男性が外出し、事故が発生したとして 「妻には見守りを怠った過失がある」と認定。別居している長男
観光バスの運転手が三重県内の高速道路を走行中に意識を失い、異変に気付いた乗客3人が連係プレーでバスを止め、大惨事を未然に防いでいたことが2日、分かった。運転手は病死が確認されたが、乗客31人にケガはなかった。3人が連係プレー…数百m暴走どうにか停めた 三重県警高速隊によると、1日午後5時50分ごろ、愛知県岡崎市の運輸会社「オーワ」の観光バスが亀山市の東名阪自動車道を走行中、運転手の男性(44)=岡崎市正名町=が急に意識を失った。これに気付いた52歳と57歳の女性乗客2人がとっさにハンドルに飛びつきバスを操作。その間に、男性乗客(42)が運転席の足元に潜り込み、手でブレーキペダルを押してバスを止めた。 乗客によると、速度は時速80キロほど出ていたといい、バスはゆるやかな右カーブを蛇行し、片側2車線の道路左側や中央分離帯側のガードレールに衝突しながら数百メートルにわたって走行した。 3人がバス
警察 「自転車は車道を走れ!」 1 名前: アンデスネコ(家):2013/05/25(土) 15:47:03.09 ID:uPWyGBMKP 自転車と歩行者の接触事故を減らすため、全国の警察は、自転車の通行が可能だった歩道のうち、350キロ余りの区間を原則、通行できなくする措置を取りました。一方で、自転車が車道を安全に走るための専用レーンの設置はなかなか進んでおらず、今後、対策を急ぐ方針です。 警察庁によりますと、自転車が歩行者に接触する事故は去年、全国で2625件と、 10年連続で2000件を超え、死亡事故も5件起きるなど深刻な状態が続いています。 このため、警察庁は、自転車の通行が 可能な歩道のうち、道幅が3メートル未満の狭い所は、子どもや高齢者などを除き、自転車 での通行を徐々にできなくする方針をおととし決めました。 これを受けて、全国の警察が「自転車通行可」の標識を取り外した歩道は
東京スカイツリー(東京都墨田区、高さ634メートル)の運営会社は16日、ツリーから落ちた雪で近隣住宅のベランダ屋根に穴が開く被害が報告されたことを明らかにした。14日に開業後初の積雪があった。 運営会社によると、穴が開いたのはベランダのアクリル屋根の一部で、15日夕に住民が被害を申告。現場を確認した運営会社は修繕費を支払うことを決めた。 昨冬はツリーからの落雪で同様の被害が4件確認され、今年は対策を強化。雪の降った14日は、展望台に設置したヒーターで雪を溶かすなどしていた。
窪田順生氏のプロフィール: 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。 先週、“パンくん”が女性を襲った。 ステージが終わった直後、10メートル離れたところにいた20歳の女性に向かっていきなり駆け寄り、足首と腰、そして額にかみついた。ドクターヘリで緊急搬送されて全治2週間のケガだったという。 いった
8日午前10時ごろ、岩手県雫石町の葛根田川上流の沢で秋田県仙北市角館町、農業、鈴木徳夫さん(78)が倒れているのを魚釣りに来た男性が発見し、近くの交番に通報した。通報を受けた岩手県警や秋田県防災ヘリなど約15人が出動して鈴木さんを救助した。 盛岡西署によると、鈴木さんは6月18日から秋田県内の乳頭温泉郷付近にタケノコ採りに出かけたまま行方が分からなくなっており、家族が捜索願を出していた。遭難から20日ぶりに救助された。 秋田県総合防災課などによると、鈴木さんは山で2回ほど滑落して足を痛め、歩けなくなったが、遭難中は持参していたチョコレートやおにぎりを食べて空腹をしのでいた。鈴木さんは衰弱しているものの意識ははっきりしており、命に別状はないという。【浅野孝仁】
東京電力福島第一原発の事故に抗議しようと、福島県二本松市のNPO職員関久雄さん(61)が、放射能に汚染された自宅庭の土をリュックサックに背負い、東京を目指して歩いている。東電と経済産業省の職員に手渡すつもりだ。「汚染された土を突き付け、事故の責任を明確に意識させたい」と訴えている。 (石井紀代美) 「この中に含まれる放射性物質は私たちの物ではない。国と東電に返したい」 二日、宇都宮市入りした関さんは、ビニール袋に入った少量の土を手に険しい表情で語った。持ち歩いている放射線量測定器をかざすと、毎時〇・二七マイクロシーベルトを示した。 二十四時間身に付けているとすると、単純計算で、百五十五日間で一般の人の被ばく線量限度である年間一ミリシーベルトに達する計算だ。環境省と文部科学省によると、放射性物質を含んだ土の遺棄は放射性物質汚染対処特別措置法に触れる可能性があるが、携行を取り締まる法律はない。
脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)とは、脳脊髄液が脳脊髄液腔から漏出することで減少し、頭痛やめまい、耳鳴り、倦怠など様々な症状を呈する疾患である。日本の篠永正道らの医師によって提唱された新たな疾患概念であり、国際疾病分類には記載されていない。(ICD10コードG96.0脳脊髄液漏、G97.0腰椎穿刺後の脳脊髄液漏が妥当と思われる) 2010年時点では、髄液漏れを止める硬膜外自家血注入(ブラッドパッチ)による治療が保険外で行われていたものの、ブラッドパッチが効かない患者も多い。また、篠永らによる疾患定義や診断法を疑問視する専門家も多く、画像診断において正常組織である神経根や髄膜憩室を髄液の漏れとされたり、正常であっても認められる早期膀胱内RI集積等を根拠としており、曖昧な診断の下でブラッドパッチを行うことに対しては遅発性の癒着性くも膜炎が発症するなど安全性の観点からも疑問が呈
京都府亀岡市で4月23日朝、集団登校の列に軽乗用車が突っ込み、児童ら10人が死傷した事故で、京都地検が、運転していた無職少年(18)について、危険運転致死傷罪の適用を断念し、自動車運転過失致死傷などの非行内容で家裁送致する方針を固めたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。少年の運転状況が構成要件に合致せず、適用は困難と判断した模様だ。 危険運転致死傷罪は、いずれも故意に▽アルコールや薬物により正常運転が困難▽進行制御が困難なスピード▽未熟な技能▽赤信号無視−−などが要件。少年の場合、危険運転致死傷罪なら最高で懲役5〜10年の不定期刑、自動車運転過失致死傷罪では同5〜7年の不定期刑となる。 捜査関係者によると、地検や京都府警は、少年が無免許で長時間運転した末に居眠り運転をし、10人を死傷させたことから悪質性が高いと判断。危険運転致死傷罪適用も視野に入れて捜査していた。しかし、長時間運転
専門家や天文ファンらで構成する日本天文協議会が11日、21日の金環日食で懸念される事故の防止策が不十分な学校が多いとして、改めて注意喚起する記者会見を開いた。 理科教育にかかわる学校関係者らに対し、電子メールでアンケートを行ったところ、4日間で67人から回答があり、3割が「子どもに事前指導する予定はない」と答えた。事故の防止策を促した文部科学省の通知を「見ていない」との回答も2割あった。 また、市販されている「日食観察用サングラス」を同協議会が調べたところ、目を傷める可能性の高い商品もあったという。危険なのは、〈1〉室内の蛍光灯の形がはっきり見える〈2〉ひび割れや穴がある――といった商品。安全な日食めがねの目安は、可視光線を0・003%以下、赤外線を3%以下に抑えるものだという。
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