裁判員裁判による無罪判決を支持した13日の最高裁判決。裁判員裁判は制度施行から3年目を迎え、おおむね順調に推移しているが、最高裁が1審判決を“尊重する姿勢”を打ち出したことで、今後の審理の在り方にも少なからぬ影響が出そうだ。 ■控訴審って何? 刑事訴訟法上、控訴審は一から証拠を見て事実を判断するのではなく、1審の判断に誤りがないかを判定する「事後審」と位置付けられている。 最高裁の判決でも「1審と同じ立場で事件を審理するものではなく、当事者の訴訟活動を基礎として形成された1審判決を対象とし、これに事後的な審査を加えるべきもの」と明言し有力だった従来の学説に改めて沿う判断を示した。 1審判決を重視する傾向は、裁判員制度の導入後、数字にも表れている。 制度スタート前の平成20年の刑事裁判の控訴審判決のうち1審破棄は16・2%だったが、21年5月の制度導入後、昨年末までに控訴審が終わった712件
アダルトサイトの架空請求・ウイルス感染で、大きな被害が出ている。110万人がウイルス感染、そのうち1万人がお金を払ってしまい、被害総額は6億円に達すると見られている。(ITジャーナリスト・三上洋) アダルト動画サイトで1万人がだまされ、6億円の被害 アダルトサイトでの架空請求・ワンクリック詐欺で、大きな被害を与えた容疑者が逮捕されている。京都、埼玉、和歌山3府県警が、1月18日に東京都世田谷区太子堂、ネット広告会社社長・堀本真也容疑者ら6人をウイルスを使ったとして逮捕。さらに別の被害者に対する容疑で、2月8日にこのグループのメンバーを再逮捕した。 京都府警によると、このグループが使っていたパソコンを解析した結果、ウイルス(不正なプログラム)によって、110万人が料金請求の画面を消せない状態にされていたとのこと。このうち約1万人が指示通りに振り込んでしまい、被害額は6億円にも達すると見ら
南アフリカ、ケープタウン(Cape Town)郊外にあるキリスト教の施設で避難所でもある「iThemba Lam」前に立つブレルワ・パンダさん(2012年1月19日撮影)。(c)AFP/RODGER BOSCH 【2月13日 AFP】リカンバ・セキソさん(仮名、29)が従兄の部屋を掃除をしていると、従兄が部屋に入ってきた。従兄は戸を閉め、鍵をかけ、リカンバさんを暗闇と恐怖の中に閉じ込めた。そして、かかっていた音楽のボリュームを上げ、リカンバさんの「性的指向を矯正するのだ」と称して性的な暴行を加え始めた。「彼がわたしを暴行したのは、わたしがレズビアンだから。女は女とではなく、男とこういうことをするんだ、と言って」。この従兄に2度も暴行され、リカンバさんは妊娠し子どもを産んだ。 南アフリカのレズビアンたちは、常に女性に対する暴力にさらされている。中でもレズビアンを異性愛者に「矯正」するという口
当館で飼育しているダイオウグソクムシは2匹。4年前と2年前に入館した№1と№4。 月に一回餌を与えているのですが、いつも無反応で 全く食べようとしません… №1は入館して1年以上もの間、全く何も食べず、482日目にやっとアジを1匹… でも、そのあとはスイッチが切れたようになってパッタリ。 何も食べないまま、いつのまにか3年以上経ちました。 いつになったら再びスイッチオン!になるのでしょう。 同じように、№4も入館して9ヶ月は何も食べず、ある日いきなりアジを1匹食べました。 ところが、こいつはそのあともすぐ(と言っても1.2ヶ月後ですが…)に餌を食べたので、どうやら№1より食欲旺盛な様子。 それでも、最近の1年間は何も食べていませんでした。 それが、昨日の朝! いつものように、月に一度のアジを与えていたら… おっ!№4の様子が明らかに違う。 触覚を動かしながら、餌の様子を伺っているではありま
とある私立高校の高校1年生と面談を行いました。 「数学ができない」と悩む高校生の話から、その高校の実態が明らかとなってきました。 地方の進学校にありがちな光景ですが、ここには生徒の未来を左右する重大な問題が隠されています。 後編:とある私立高校の授業の実態(2) 続きを読む
1月28日になりますが、第3回Twitter研究会に参加してきました。 会場を提供されてくださっていたフューチャーアーキテクト株式会社さんの入口が素敵で、一瞬会場間違ったんじゃないかと… Twitter研究会には今回初めて参加しましたが、TwitterだけでなくいろいろなSNSについてのお話が聴けて非常に興味深い会でした。 当日の資料は以下にまとめられています。 http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/twitterconf3.html この中でも特にこちらのお二人によるお話(当日の資料にリンクを貼っています)を聴いて… 毛利勝久さん(IT系ライター・編集者) 炎上のツイッターと実名のフェイスブック―われわれに安住の約束の地(SNS)は存在するのか? 池田和史さん(KDDI研究所) ビジネスおよびコンシューマ向けTwitter解析技術の紹介 これ
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