中国に関するhayaton117のブックマーク (29)

  • 社員旅行で眺めた日本

    5月中旬、友人から携帯にメッセージが届いた。「日では日酒と、冷たいビールと、冷たい牛乳と、冷たいジュースと、冷たい水道水をそのまま飲んでも、わたしのお腹はなんともない! まだまだべたい飲みたいと思うくらい。中国ならそんなことをしたら1日もしないうちにバッタリだわ。ここは当に素晴らしい国!」 中国IT関連企業に勤めるチャンさんは、社員旅行で初めての日滞在中だった。毎日のように彼女から届く写真とメッセージを見て、6日間の滞在を終えて帰国したチャンさんにお願いして仲の良い同僚のシュウさん、モンさん、ビンさんに集まってもらった。チャンさんが得意げに温泉地から送ってきた写真に浴衣と丹前を上手に着こなして仲良く写っていた男性3人組だ。 残業で遅くなる、というビンさんを待たずに、4人で鍋を囲みながらおしゃべりが始まった。 ――旅行に参加したのは何人くらい? シュウ:うちの社員は20人、あと旅

  • 中国の「俺様地図」にビザスタンプを押していいか:日経ビジネスオンライン

    今年5月15日から中国ではICチップの入った新しいパスポートが発行され始めた。それが徐々に普及しはじめ、秋ごろからいろいろ物議をかもしている。 日メディアでも既報だが、まず、そのパスポートの出入国・ビザスタンプを押すところに薄く印刷されている中国地図が、中国だけで通用する「俺様地図」なのである。 各国がビザスタンプ捺印を拒否 具体的に言えば、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイ、台湾などが領有権を主張しているスプラトリー諸島、パラセル諸島を含む南シナ海の全域を囲う「U字線(中国語の九段線)」を自国領海線としてわざわざ入れてある。さらにインドとの国境の係争地域であるアルナチャル・プラデシュ州(インド側実効支配地域)とアクサイチン(中国側実効支配地域)ともに、中国領土として描かれている。 台湾は当然のように領海線の内側にあり、各ページに印刷されている中国の有名な景勝地イラストの中に、台

    中国の「俺様地図」にビザスタンプを押していいか:日経ビジネスオンライン
  • 中国海軍が出動しない訳 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    温存された海軍 中国がスカボロー礁に派遣したのは軍艦ではなく、急ピッチで増強している巡視船などの法執行艦船だった Carlos Garcia Rawlins-Reuters 一度はすべてが終わった。だがそれもつかの間、再び事態は緊迫しつある。多くの教訓がそこにある。 フィリピン沖の南シナ海にあるスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権をめぐって2カ月以上も一触即発のにらみ合いを続けた後、中国とフィリピンはようやくこの「戦争」に終止符を打ったかに見えた。 フィリピンのインクワイアラー紙(ネット版)によれば、フィリピン外務省は6月23日までに、中比両国ともこの海域から撤収したことを確認した。中国側は公に撤収を認めようとはしなかったが、スカボロー礁は平和になった。 それが早くも3日後には中国の巡視船など5隻が戻ってきたと発表する事態になり、さらに2日後、中国国防省は南シナ海に中国政府がつくった「三

  • 警官「おいオッサン、立ちションしてんじゃねえよボケ!」 → 殴ったら相手が軍人でした - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    中国語の大規模掲示板の書き込みを2ch風に翻訳。。元ネタは百度が多し。 (將華語有人氣的BBS留言用2ch的風格來翻譯) いきなり更新するが、今回取り上げるのはこんな事件だ。 中国で人民解放軍と警官隊が乱闘 数百人規模、交番も破壊 - MSN産経ニュース 中国広西チワン族自治区で15日夜、地元警察と人民解放軍の地元駐留部隊が酒の上のけんかを発端に 計数百人規模の乱闘騒ぎを起こし、数人が重傷を負うなど多数の負傷者が出た。香港紙、星島日報など が17日、伝えた。 中国では当局の強制土地収用などに抗議する住民と警官隊が衝突するケースが多発しているが、警官と 軍との衝突が伝えられるのは珍しい。 同紙などによると、酒に酔った軍人が交番でトイレを借りようとして警官と口論になり、警官数十人が 軍人数人を2時間にわたって暴行。救出のため軍部隊から軍車両と数百人が派遣され、警官数百人と乱

  • 「大陸と台湾」はOK、でも「中国と台湾」はノー:日経ビジネスオンライン

    6月中旬、筆者は生まれて初めて台湾を訪れた。上海浦東空港を離陸し、2時間弱で台北桃園空港へと着陸した。案外近いものだ。 飛行機の座席から窓の外をのぞくと、緑がいっぱい見えた。他の乗客たちと一緒に流れに乗って、入国審査へと進んだ。日を含めた他の国と同様、国人と外国人は別れて入国するルールとなっていた。国人は少なかった。列に並ぶこともなく、スムーズに審査を受け、入国していく。そんな光景を、筆者は羨ましくながめていた。 外国人は長い列に並ばなければならなかった。それだけ外国からの訪問客が多いということであろう。筆者がよく入国する日中国、香港などもそうだ。台湾が特別なわけではない。外国人の入国には色々と手間がかかるものだ。 列に並びながら周りを見渡すと、中国からの訪問客が圧倒的に多いことに気づいた。ほとんどが団体ツアー客だ。相変わらず「大陸仕込み」の大声で隣の人と話をしたり、「列が長すぎ

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  • 中国銀行界の「飛ばし」問題 LGFVはいずれ大問題に発展する : Market Hack

    先日、シンガポールのSWF(ソブリン・ウエルス・ファンド)、テマセックが中国の四大銀行のうち2行(中国銀行、中国建設銀行)の株式を処分したと発表しました。 金額にして36億ドル相当です。 このニュースは欧米の機関投資家にチョッと驚きを持って迎えられました。 なぜならテマセックは所謂、戦略的投資家として長期に渡って中国の大手銀行と付き合ってゆくだろうというのが世間の理解だったからです。 そのテマセックが「まるで沈む船からねずみが逃げ出すように」慌てふためいて中国の銀行株を処分している理由はLGFVに対する懸念です。 LGFVとはLocal Government Financing Vehicleの略で中国不動産開発の際に組成される特別目的会社(SIV)を指します。 そのペーパー会社が名目上の融資先になるので中国の銀行は「直接、地方政府に融資してはならない」というルールを迂回できるわけです。

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  • 日本の民主党政権も“日米同盟の拡大”を踏襲:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 通称、日米安全保障協議委員会が6月21日ワシントンで開催された。日側から松剛明外務大臣,北澤俊美防衛大臣、米国側からクリントン国務長官,ゲーツ国防長官が出席した。 2+2は「安全保障条約」を実質的に変えるほどの力を持つ 近年、日米安全保障協議委員会は、日米間の安全保障関係で極めて重要な役割を負っている。過去の会議では、その時々の重要課題について協議するケースが多かった。1998年は弾道ミサイル防衛の技術研究、2000年は思いやり予算、2002年は北朝鮮の核開発問題で合意を発表している。 そして2005年になり重要性は一段と高まった。2005年10月に日米双方は「日米同盟:未来のための変革と再編」に合意した。この合意まで、日米間の安全保障の

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  • 中国人「日本の新幹線は民のためにあるんだな……」「なのに中国の新幹線ときたら」 - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    中国語の大規模掲示板の書き込みを2ch風に翻訳。。元ネタは百度が多し。 (將華語有人氣的BBS留言用2ch的風格來翻譯) さて、まずは苛立ちを通り越してあきれるニュース。 中国版パクリ新幹線を米国で特許申請へ  「安全性置き去り」7月1日に見切り発車の北京−上海線にも採用(産経) 中国版新幹線、開業1日前倒し 政治事情のドタバタ劇(産経) まあ、ある意味で想像の範囲内というか。 「闇金ウシジマくんの登場人物に三万円貸したら踏み倒されました」 みたいな話でもある。 明らかに信用しちゃダメな相手を信用して、 金なり技術なりを気前よく呉れてやる決定を下した人間がアホなのだ。 こうなるに決まってるやないの。 ……もういい。不景気な話はほどほどにしよう。 新幹線といえば別の明るい話題だってある。 東日大震災の発生で話題性が薄くなってしまったが、 九州新幹線の開通と、JR九

    hayaton117
    hayaton117 2011/06/28
    ツンデレ率
  • CNN.co.jp:米軍、南シナ海警戒強化を念頭に豪軍と連携も

    ワシントン(CNN) ウィラード米太平洋軍司令官は6日の下院軍事委員会で証言し、中国が南シナ海における圧力を強める中、米軍もオーストラリア軍と連携し、南シナ海でのプレゼンスを強化する必要があると訴えた。 ウィラード氏は、オーストラリアの既存の軍事力の一部を有効活用することにより、米太平洋海軍の東南アジアや南シナ海地域への関与を強化できるとし、オーストラリア側も米軍との連携強化に前向きだと語った。 ここ数年、海軍など軍備増強を進める中国が南シナ海の領有権を主張しているが、米国など多くの国が異議を唱えている。 ロバート・ゲーツ米国防長官は、米軍がオーストラリアの既存の基地にローテーションを組んで駐留する案を検討中としているが太平洋上に恒久基地を新設する考えはないと述べた。この計画は中国の抑制が目的かとの質問に対し、ゲーツ長官は「これは対中国というより、(南シナ海における)米国のプレゼンスの維持

  • 【日刊】泥酔の日々 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    震災やら原発爆発があった割には業務自体は順調で、為替も言うほど円安にならず、具体的な影響は二ヶ月ぐらい先になるのかなあという雰囲気のしてきた昨今ですが、ここのところ泥酔する晩が多く、またその翌朝は必ずヘビーな朝会が続くので大変しんどいところであります。明日から三泊四日の休肝日に入ろうと思っておりますが。 ● ドル格下げ祭 まあ、今週はこれに尽きるんですけど。 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011041800867 何というか、オバマ大統領をコケにしたいんでしょうかねえ、そのままトリプル安に、と思っていたら、米国債だけ復活、まるでどっかの国の債券市場みたいな内容になってて不思議でしょうがないわけです。何か不思議なパゥワーが市場に舞い上がっているのかと感じましたが。この前、ロジャースさんが「総悲観は買いだ」と突撃していかれましたが、どうなったのでしょ

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  • ならば、中国の原発は安全なのか:日経ビジネスオンライン

    東北・関東地域を襲った大地震は、津波、福島第一原発事故という2つの大災害が重なり、復旧がままならないどころか、いまだ糧などの救援物資が行き届かない被災地もある。原発事故に関しては、当初の対応に誤りがあったのか、あるいは意図的な情報隠ぺいがあったのかよく分からないまま、状況は深刻化、悪化し、いまだ終息の見込みも見えておらず、その不安が福島県の被災地の復旧や救援の足を引っ張っているようでもある。 そういう状況下で、中国人の友人たちが「日の原発産業はこれからどうなると思うか」と聞いてくるので、私は個人的な考えとして「事実上、日の原発技術はこれで第一線から退くことになるのではないか」と答えておいた。 福島原発の事故がどういう結末を迎えるにしろ、日人はしばらく、原発はこりごりと思うだろう。反原発の市民の声が強くなり、新規の原発建設は難しくなるだろう。日はまがりなりにも民主主義の国なので国民

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  • 疑う中国人、信じる日本人:日経ビジネスオンライン

    「僕たちが逃げるように帰るのをみて、君たちは気分を害しただろう。僕はこのまま取材を続けるべきだと思うのだが、同僚がパニックを起こしていて…」 19日、知り合いの中国人記者Yは福岡空港から帰国する直前にかけてきた電話で、後悔をにじませた沈んだ声で言った。 11日に東日で未曾有の大地震が起きてから、知り合いの中国人記者らから次々問い合わせがあった。13日夜には何人かが現地取材のために東京入りした。その中で大手週刊誌のY記者はガイド兼通訳を探しており、当初は留学生を紹介してほしいということだったが、余震が続き2次災害の危険が伴うところに留学生を連れて行き、万が一のことがあれば責任が取れない。ならば、私が自己責任で同行しようということで、14日夕夜、一緒に上越新幹線で新潟に入った。それが前回のこのコラムの締め切りの時である。今回はその続きについて書こう。 若い女性記者は軽いパニックに Y記者は3

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  • アラブ民主化の嵐に、疲労困憊の中国メディア関係者:日経ビジネスオンライン

    連載の前半戦の山場として「中国民主化への道」というテーマを取り上げている。前回コラム「中国で民主化を目指すと、彼は一生を棒に振る」では、中国における民主化は一筋縄には進展しないだろう、という個人的観測を紹介させていただいた。若者、特に大学生という歴史的に重要な役割を果たす人々が、民主化に対して「後ろ向き」になっているからだ。 中国が民主化すべきか、すべきでないか、どんな民主化が可能で、必要なのか、そのための具体的なアジェンダ、タイムテーブルはどうなのか、という問題は、連載のもう少し後で議論させていただきたい。 2月に入って以降、「アラブにおける民主化への波」が止まらない。チュニジアから始まって、エジプト、バーレーン、リビアに波及している。ジャーナリストや学者、政府官僚などの先輩がたから、「加藤くんがこのタイミングで、中国の民主化について議論するのはタイムリーだし、大いに意義があると思うよ

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    hayaton117
    hayaton117 2011/03/04
    景気が党の支持に直結する。だからなりふり構わず公共投資に走る。やっていることはバブル前後の自民党と変わらない。独裁ゆえに経済対策は自在に打てるだろうけど、どこまで走り続けるのだろうか。
  • 南米ブームは中国の搾取の構造?ご利益は?:日経ビジネスオンライン

    中国がラテンアメリカを翻弄する 米エール大学での任期を終え、米ハーバード大学に着任した。東海岸の名門大学で目立つのが、ラテンアメリカへの関心の高さだ。ここハーバードでは毎日のように、ラテンアメリカの経済や政治を研究するセミナーが開かれている。 いくつかのセミナーに参加して明快になったのは、ラテンアメリカ経済は、“中国に翻弄”されているということ。今のラテンアメリカ経済の急成長は中国経済の高成長が支えている」のと同時に、「中国経済がラテンアメリカ経済の構造改革を邪魔している」のだ。 ハーバードやエールには新興国の元首や閣僚だった教授がゴロゴロ居る。先日、その実務家兼学者の講演を聞いた。1つはハーバード大学ディビッドロックフェラー・ラテンアメリカ研究所主催のもの。講師はグイレルモ・ペリー 前コロンビア蔵相。 ちなみにその前日には、前チリ蔵相のアンドレス・ヴァラスコ、ハーバード大教授の講演がケネ

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    hayaton117
    hayaton117 2011/03/03
    経済力が外交力にも繋がるという実例。
  • 台湾陸軍少将が中国のスパイだった話の雑感: 極東ブログ

    で報道されなかったわけではないが、台湾陸軍少将が中国のスパイだったというニュースは、それほど日では話題にならなかったように思う。 話は2月8日のこと。まず報道の確認から。朝日新聞記事「中国台湾軍少将が機密漏らす 指揮用の情報システムか」(参照)がよくまとまっている。 台湾軍の現役陸軍少将が機密情報を中国に漏らしていたとして、軍検察が勾留、取り調べていることが明らかになった。少将は通信関連を担当する要職に就いており、安全保障の根幹を揺るがすとの懸念が広がっている。将官級による機密漏洩(ろうえい)の発覚は、国民党政権が台湾に移った直後の1950年ごろ以来という。 台湾各紙によると羅少将は、米クリントン政権時に売却が決まった、陸海空を統合した作戦指揮のための高度情報通信システム「博勝」にかかわっていた。有事には米軍側と接続可能とされるこのシステムの情報が漏れた可能性があり、台湾各紙は米国

    hayaton117
    hayaton117 2011/02/24
    日本自治区
  • 中国、27日にも集会予定 作戦名は「両会」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【北京=川越一】中国全国人民代表大会(全人代=国会に相当)の開幕を来月上旬に控え、共産党政権が中東諸国で続く政変の波及に警戒を強めている。中東産原油価格の高騰が市民生活に打撃を与えれば、社会への不満と政治改革を求める動き、そして民族問題が融合し、大きなうねりとなる可能性がある。 20日に13都市で予定した集会を当局によって封じ込められた「中国ジャスミン革命」の主催者らは、27日にも北京や上海、ラサ、ウルムチなど18都市での集会決行を呼びかけている。 27日の集会には「両会」という作戦名がつけられた。両会とは全人代と同時期に開催される人民政治協商会議(政協)を合わせた総称。敏感な用語の検索遮断など、当局によるインターネット規制をかいくぐるための知恵だ。「民意を反映する」との建前を掲げる両会に対する皮肉とも受け取れる。 中国外務省の馬朝旭報道官は22日の定例記者会見で「社会や政治の安定維持は中

    hayaton117
    hayaton117 2011/02/23
    一方中国の市民は「そんなパクられるのが確定しているようなところに行くかよ」不満はあっても今の生活を天秤にかけると微妙だろうな。経済が伸びているうちはね。意地の経済成長が生命線になりつつある
  • 中国、要注意だ

    中国経済の勢いに“黄色信号”が点滅している。2008年のリーマンショックのときは大規模な財政資金の投入で大きな落ち込みはなかったが、今後は中国の「構造的な問題」に悩まされそうだ。 著者プロフィール:藤田正美 「ニューズウィーク日版」元編集長。東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。1985年に「よりグローバルな視点」を求めて「ニューズウィーク日版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年に同誌編集長、2001年~2004年3月に同誌編集主幹を勤める。2004年4月からはフリーランスとして、インターネットを中心にコラムを執筆するほか、テレビにコメンテーターとして出演。ブログ「藤田正美の世の中まるごと“Observer”」 中国に対する警戒が必要だ――。 といっても、軍拡路線に走る中国という意味ではない。中国経済に変調の兆しが見えてきた、とい

    中国、要注意だ
    hayaton117
    hayaton117 2011/02/22
    一人っ子政策の緩和は少し前から進められているが、今度は経済的観点から自然発生的な一人っ子政策が推進していくと思われ。日本以上に安心して子供を産める福祉社会とは言い難い。
  • 「住宅バブルの法則」が予言する中国危機:日経ビジネスオンライン

    2月に封切られた映画「ウォールストリート」をご覧になっただろうか。 1987年の前作「ウォール街」では、主人公の1人、ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が「強欲は善だ(Greed is virtue.)」と株主を扇動し、敵対的な企業買収で大儲けする。傲慢、強欲のゲッコーは実に憎々しい。しかし最後はどんでん返しが起こり、インサイダー取引違反で刑務所行きとなった。観客は「悪の栄えは続かず」のエンディングにほっと胸をなで下ろして終わった。 今回の続編はゲッコーが長い刑期を終えて出所してくるところから始まる。時は米国が住宅バブルの頂点から金融危機に転げ落ちる局面だ。自分の経験をに書いてベストセラーになったゲッコーは再び大学の講演会でこう言って聴衆を沸かす。 「昔、私は“強欲は善だ”と言ったが、今はこう言おう。“欲は合法だ”」 ゲッコーは住宅ローンの証券化によってファイナンスされた住宅ブーム

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  • もう一度、天安門事件が起きたら中国はどうなる?:日経ビジネスオンライン

    「加藤さん、中国の民主化はいつ実現するんですか?」 2010年9月、尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が発生して以来、拠点としている北京から、日に帰国する機会が格段に増えた。テレビや新聞、雑誌やラジオの前で、チャイナイシュー、チャイナファクターに関して、お話させていただいている。日社会の中国への関心が高まっている。可能な限り現地の状況、生の声を理解しようと努める国民の姿勢は、オールジャパンで対中外交・交流を展開していく時代において、武器になる。 多くの日国民が「中国」の対応に困惑したに違いない。レアアースの対日輸出を制限し、青少年交流を含めた数々の民間外交を自らストップさせた。中国共産党は一体何を考えているのか。西安、成都、鄭州、重慶など内陸都市で「反日」デモが立て続けに発生した。中国国民は、特にデモに参加した若者たちは日をどう思っているのか。 日の記者やインテリ、政府関係者などと、中

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  • 三級アイドル - 中国リアルIT事情

    Googleで「中国」と入力すると、(この記事が出ている段階では)中国ガンダムが予測されるが、一方百度中国で「日」と入力すると様々な単語に混じって「日 三級」という結果が表示される。 気になって続けて「日 三級」で検索をかけてみると、実はこれ「アダルトビデオ」絡みだとわかる。「三級片」は「アダルトビデオ」、「三級(女)明星」ないし「三級女優」はAV女優を意味する。少なくとも以前「中国人とアダルトビデオ」について記事を書くときに調べたときにはほとんど見なかった単語だったと記憶している。つまり最近できた造語であるはず。 中国人と日のアダルトビデオの密な関係(前編) 中国人と日のアダルトビデオの密な関係(後編) ここ最近できたと思われるこの単語だが、早くもフィルタリング対象となっているのか、「三級」という単語だけで「法律法規政策のため一部の検索結果は非表示(根拠相関法律法規和政