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考古・歴史に関するhazy-moonのブックマーク (48)

  • 英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに

    英ロンドンの自然史博物館で公開された「チェダーマン」の頭蓋骨から再現された男性の顔(2018年2月6日撮影)(c)AFP PHOTO / Justin TALLIS 【2月7日 AFP】英自然史博物館(Natural History Museum)とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)の共同研究チームは7日、1万年前に現在の英国に住んでいた古代民族の男性の人骨からDNAを抽出・分析した結果、この民族の肌が浅黒く、目は青かったことが判明したと発表した。 1903年に洞穴で人骨が発見されたこの男性は、洞穴のあった英イングランド南西部の地名から「チェダーマン(Cheddar Man)」と呼ばれている。今回、この人骨を使った初の完全なDNA分析が行われ、この男性の容姿を現代によみがえらせる作業が行われた。 共同研究チームはチェダーマンの頭蓋骨

    英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに
  • 石を磨いたら3500年前の超細密彫刻が現れた

    1年近くかけて磨き上げられた石「ピュロスの戦い」。幅は約3.5センチ。(COURTESY THE DEPARTMENT OF CLASSICS, UNIVERSITY OF CINCINNATI) 古代の戦士の墓から見つかった石。そこにこびりついた数千年分の石灰や汚れを落としてみると、驚くほど見事な彫刻作品が現れた。 幅わずか3.5センチの瑪瑙(めのう)の石が初めて発見されたのは、2015年のこと。ギリシャ南西部で、3500年前の青銅器時代の墓から1400点もの副葬品が出土。この石はそのなかの一つで、当時は単なる石の玉という程度にしか考えられていなかった。 墓の発見自体、注目に値するものだった。状態の良い人骨が葬られており、「グリフィンの戦士」と名付けられた。一緒に埋葬されていた飾り板に、頭と翼がワシ、胴体はライオンという想像上の生物グリフィンの姿が描かれていたためだ。その他の副葬品には、

    石を磨いたら3500年前の超細密彫刻が現れた
  • なぜバイキングの死装束に「アッラー」と - BBCニュース

    バイキングの船葬墓で見つかった埋葬用の服に、アラビア語が編み込まれていたことがこのほど明らかになった。スウェーデンの研究者によるこの発見で、スカンジナビア諸国におけるイスラム教の影響について、新たな疑問が浮かび上がった。ジャーナリストのタリック・フセイン氏が解説する。

    なぜバイキングの死装束に「アッラー」と - BBCニュース
  • インド初、ジュラ紀の魚竜化石を発見、ほぼ完全

    インド西部のグジャラート州のロダイという村で見つかった魚竜の骨格。インドで発見された魚竜化石としては最も完全に近い。(PHOTOGRAPH BY GUNTUPALLI V.R. PRASAD) インド北西部の土の中から現れたその骨は、今から1億5000万年以上も前の「シーモンスター」のものだった。大きさは小型のボートほどもあり、獲物を求めて深く暗い海を泳ぎ回っていた。 この化石は、恐竜の時代に海を支配していた魚竜という海生爬虫類のほぼ完全な骨格である。魚竜は今日のイルカやクジラのような外見をしていて、ほっそりした体と、巨大な目、細長い顎、円錐形の歯を持ち、主に魚をべていた。(参考記事:「史上最大の翼竜、こんなに頭が大きかった」) 化石の年代は1億5200万年~1億5700万年前と推定される。インドでジュラ紀の魚竜の化石が発見されたのはこれが初だ。10月25日付けで科学誌「PLOS ONE

    インド初、ジュラ紀の魚竜化石を発見、ほぼ完全
  • 大器晩成の意味

    増田で『老子』もしくは『魏書』を引いている投稿があったので、久しぶりに『老子』の原文に触れた。 「大器晩成」っていつも疑問で、漢代以降の「大人物(あるいは大事業)は時間をかけて完成するのだ」的な解釈でもいいんだけどさ。 最近、古い文字資料が出てきて「大器免成」と書かれてて、「大器」は成立することを免れる、だから成立しないのだ、なんて逆の解釈することもある。 この新解釈は耳目を引きがちだが、それゆえに、取ってつけたような印象を受ける。 老子の原文、「大器晩成」がある辺りはおんなじような文構成になっている。 明道若昧。進道若退。夷道若纇。上徳若谷。大白若辱。廣徳若不足。建徳若偸。質眞若渝。大方無隅。大器晩成。大音希聲。大象無形。 明るい道は暗きがごとし。 道を進んでいるようで退いている。 高い徳は谷のように深く。 大いに白いものは辱(よご)れているように見え、 広い徳は、足りていないように見え

    大器晩成の意味
  • "一般兵士たちに、「おまえたちが体験したことは銃後の国民に語ってはならない」という暗黙の強要が、とくに戦友会を通じて行われていたといってもよかった"

    有村悠@C97 12/29(日) 西P-08b @lp_announce "一般兵士たちに、「おまえたちが体験したことは銃後の国民に語ってはならない」という暗黙の強要が、とくに戦友会を通じて行われていたといってもよかった" 保阪正康『戦場体験者 沈黙の記録』 紙屋研究所 @kamiyakousetsu d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo… 2017-01-30 14:31:44 有村悠@C97 12/29(日) 西P-08b @lp_announce "一般兵士が「大営参謀が書いているわれわれの体験した戦闘内容は事実と違いますよね」と言ったときに、かつて連隊長だった将校が、声を荒げて「おい、一兵士風情が大営の戦史に口を挟むな」と叱りつけた。その兵士は居ずまいを正して「はい」といって俯いた。私はこのときに、戦友会の役割を実見 2017-01-30 14:35:31

    "一般兵士たちに、「おまえたちが体験したことは銃後の国民に語ってはならない」という暗黙の強要が、とくに戦友会を通じて行われていたといってもよかった"
  • 古代ローマの「ハム」形携帯時計、3D技術で検証

    ハム形携帯日時計の3D模型。午前9時を示している。(PHOTOGRAPH BY CHRISTOPHER PARSLOW, 3-D PRINT BY CHRISTOPHER CHENIER, WESLEYAN DIGITAL STUDIO LAB) 火山灰に埋もれた古代ローマの邸宅を発掘していた作業員たちが、マグカップにすっぽり収まる大きさの風変わりなその金属塊を発見したのは18世紀のことだった。汚れを落とすと、滑稽なものが姿を現した。それは歴史的に重要な世界最古クラスの携帯日時計だったが、なぜかイタリア名産のハムの形をしていたのだ。(参考記事:「超巨大火山に噴火の兆候、イタリア」) 今、この「ハム時計」が再び時を刻み始めた。研究者たちは、3Dプリンターを利用して忠実に再現した模型を作り、携帯日時計の使用法や、さらにどんな情報が得られるかを明らかにしようとしている。(参考記事:「ローマ時代の

    古代ローマの「ハム」形携帯時計、3D技術で検証
    hazy-moon
    hazy-moon 2017/01/24
    “「死ねばハムのようになってしまうのだから、生きているうちに人生を楽しもう」”
  • 驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで

    ティアニュロング・コンフュシウシ(Tianyulong confuciusi)はステゴサウルスやトリケラトプスと同じ系統に属する羽毛恐竜だ。(PHOTOGRAPH BY AMNH, RODERICK MICKENS) アヒルに餌を与えたり、ハトをよけたり、クジャクに見とれたりするときに、『ジュラシック・パーク』など恐竜映画で描かれている「恐ろしいトカゲ」を思い浮かべることはないだろう。 しかし、今では多くの科学者が、現代の鳥は生ける恐竜だと考えている。彼らは、獣脚類と呼ばれる二足歩行の肉恐竜のなかで、羽毛や適応力の高い大きな脳、そして、飛翔が可能な小さい体を手に入れたおかげで、6500万年前の大量絶滅を逃れたものたちの末裔だ。(参考記事:「鳥類は恐竜絶滅後に爆発的進化した」) ニューヨークにある米国自然史博物館の古生物学部門を率いるマーク・ノレル氏は「恐竜は今も生きているという事実を理解

    驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで
  • カナダ人の少年、星座の並びをヒントに古代マヤ文明の都市を発見!! : SOCIETAS [ソキエタス]

    カナダ人の少年が衝撃的な偉業を成し遂げた。カナダ・ケベック在住の15歳の少年William Gadoury君は、「マヤ暦で2012年に世界の終りが予言されている」という逸話を知ったことをきっかけに南米の古代文明に興味を持ち、3年前からある仮説を立てて独自に「研究」を行っていた。その仮説とは、マヤ文明の古代都市が星座の並びを模して配置されているというものである。 Gadoury君は 「なぜマヤ文明の都市は川から離れた山奥の不便な場所に造られたのか?」 と疑問を持ち、上述の仮説を思いついた。この仮説を検証するためにGadoury君が使ったツールはなんとGoogle Maps。Gadoury君はマヤのGISをダウンロードして地図上にプロットし、その地図に南米から見ることのできる範囲の星図を重ね合わせてみた。 結果、驚くべきことが明らかになった。マヤ文明の117の都市が実際の星の並びと一致していた

    カナダ人の少年、星座の並びをヒントに古代マヤ文明の都市を発見!! : SOCIETAS [ソキエタス]
  • 岩手の「スネカ」に子供と一緒に泣かされる

    異形の者が家に現れ、怠け者や子供たちを叱責するという、怠け者や子供にとっては理不尽きわまりない風習がある。 あの「泣ぐ子いねぇが!」でおなじみの、秋田のなまはげをはじめ、似たような風習は東北地方を中心に各地にあり、岩手県大船渡市三陸町吉浜にも存在する。 「吉浜のスネカ」とよばれる伝統行事では、鬼なのかなんなのかよくわからない「スネカ」が各家庭を訪問し、怠け者や子供たちを戒めるという。 そんな「スネカ」を吉浜まで見にいった。 ※この記事はイーアイデムとのコラボ企画 【じもwww:地元ルネサンス 仕事ルネサンス】 との連動企画です。

  • 好色な川の神様 - Hagex-day info

    ひいいい。 ・今までにあった修羅場を語れ【その12】 266 :名無しさん@おーぷん:2015/07/24(金)11:37:32 ID:vWv 実家の近くを流れる川には、古くから伝わる怖い話があった その川の神様は好色で、遊んでいると男女問わず見初められることがある その時うっかり川の水を飲んでしまうと 知らぬ間に嫁にされてしまうそう 花嫁になると、神様の子という産めない子を宿し続け 果ては衰弱して死んでしまうという、理不尽系の酷い話 自分は中二病刺激されて飲みまくったが当然のように何もなかった でも最近ウィキで日住血吸虫症の項目を見かけてさ ずっと前に終息宣言でてるけど、地域ドンピシャでさ すっごい修羅場

    好色な川の神様 - Hagex-day info
  • ナチス「生命の泉」計画 拉致された男性の数奇な半生:朝日新聞デジタル

    第2次大戦中、ナチス・ドイツは「金髪・碧眼(へきがん、青い目)」の子供たちを他国から連れ去り、ドイツ人にしようと企てた。「レーベンスボルン(生命の泉)」計画と呼ばれ、被害者は数十万人にのぼるともいわれる。戦後70年の今、ポーランド人の被害男性が拉致に翻弄(ほんろう)された半生を語った。 16歳、実母に再会し帰国 「子供の出生に秘密があるなら、それを早く教えてあげるべきだ。遅れるほどショックは大きい」 ワルシャワ市内の自宅で6月、ポーランド人のアロイズィ・トバルデツキさん(77)は、数奇な半生を語り始めた。 独西部コブレンツの公務員家庭での暮らしが変わったのは、終戦まもない1948年、11歳の頃のことだった。当時の名前は「アルフレート」。学校から帰宅すると、父母と祖父母が暗い表情で待っていた。尊敬する父がこう言う。「アルフレート、ポーランドのお母さんから、おまえに手紙が届いている」 自分が実

    ナチス「生命の泉」計画 拉致された男性の数奇な半生:朝日新聞デジタル
  • 新宿ゴールデン街の土地を買った人に話を聞いたらめちゃくちゃおもしろかった | OVO [オーヴォ]

    こんにちは。ヨッピーです。 突然ですが、みなさんは「新宿ゴールデン街」をご存じでしょうか? あまり東京以外の方々には馴染みの無い土地でしょうし、そもそも都内に住んでいる人でも「行ったことがない」という人は多いかと思います。 ゴールデン街は、新宿歌舞伎町のすぐそばという好立地のわりに古い町並みをいまだに残しており、3坪程度の、カウンターに数人陣取ればすぐ満席になるような小規模な飲み屋さんがひしめきあって乱立している地域でして、この昭和の雰囲気を色濃く残している街を愛する文化人も多いのです。 近年では外国人向けの観光ガイドブックに「穴場スポット」として掲載されることも多く、外国人観光客の数も急増中。もちろん日人にも愛されており、この町に足繁く通う常連の人は周囲を探せば一人くらいはいるはず。 そんなゴールデン街ですが、僕の友人(大学生)が「ゴールデン街の土地を買った」と訳の分からないことを言い

    新宿ゴールデン街の土地を買った人に話を聞いたらめちゃくちゃおもしろかった | OVO [オーヴォ]
  • 電脳マヴォ:知泉之刻 其之五 やじきた雑学問答「コケシ」/知泉

    其之五 やじきた雑学問答「コケシ」 / 知泉

    hazy-moon
    hazy-moon 2014/05/12
    1965年の創作童話が子消しの話の初出、というのは初めて聞いた
  • 飲み会のお酌問題は、実は文化的な衝突

    あとで詳しく言うけどな、「お酌問題」って発想の順序が逆。 異文化交流は、自分の文化じゃない相手との交流握手を拒むのが失礼だってのは、漠然と判るだろ? でもこれが、カワイイねーと左手で子供の頭を撫でるのだったらどうだ? チームの仲間からホームパーティーに招待されないと不安になるアメリカ人は多い。 国が違えば、文化に差があることはわかるから理解できることでも、同じ日人ってだけで気が付かないことは多い。 身内に不幸があった家が年賀状を出さないのは一般的でも、1年鳥居をくぐらないって地域も日にはある。 海外って言葉が一般的に通用してしまうように、ついつい一国の中に多様な文化が存在することを忘れがちになる。 「文化」を定義するとが一冊くらい書けるんだろうが、まあ「ある振る舞いの総体」ってとこだろうな。 その文化を身につけることが、その文化圏に属する事になる。 お酌の文化で、「お酌問題」ってのも

    飲み会のお酌問題は、実は文化的な衝突
  • セーヌ川の身元不明少女 - Wikipedia

    身元不明少女のデスマスク セーヌ川の身元不明少女(セーヌがわのみもとふめいしょうじょ、仏: l'Inconnue de la Seine)は、セーヌ川から溺死体で見つかった身元不明の少女。1900年以降の芸術家の家では、少女のデスマスクを壁に飾ることが流行になった。彼女の顔姿は数多くの文芸作品の題材になった[1]。 しばしば繰り返される物語によると、1880年代の終わりごろ、セーヌ川のルーブル河岸から一人の少女の遺体が引き上げられた[2]。その遺体には暴行の痕跡がなかったことから、自殺と考えられた。パリの死体安置所の病理学者は、彼女の美貌に心打たれ、型工を呼んで石膏のデスマスクを取らせた。別の記述によると、そのマスクドイツのあるマスク製造業者の娘から取ったものだという[3]。この娘の身元はついに判明しなかった。 デスマスクの型を取った型工は、ロレンジ一族のモデル製造業者の者だと信じられて

    セーヌ川の身元不明少女 - Wikipedia
  • 獲麟 - Wikipedia

    魯の国の西方にある大野沢(だいやたく)というところで狩りが行われた際、魯の重臣である叔孫氏に仕える御者の鉏商(しょしょう)という人物が、見たことのない気味の悪い生物を捕えた。人々はそれを狩場の管理人に押しつけ、自分たちは先に帰ったのである。 たまたまその気味の悪い生物を見る機会があった孔子は、それが太平の世に現れるという聖獣「麒麟」であるということに気付いて衝撃を受けた。太平とは縁遠い時代に来出て来ないはずの麒麟が現れた上、捕まえた人々がその神聖なはずの姿を不気味だとして恐れをなすという異常事態に、孔子は自分が今までやってきたことは何だったのかというやり切れなさから、自分が整理を続けてきた魯の歴史記録の最後にこの記事を書いて打ち切ったのである。したがって、『春秋』はこの記事をもって終わるとされている。 その後も、瑞祥として麒麟の出現が語られることが多かったので、後世、唐の韓愈は「獲麟解」

  • 47NEWS(よんななニュース)

    現金給付、消費税減税、恩恵が大きいのは?財源は? 実現には時間も…苦しむひとり親家庭「急いで支援を」【2025参院選】

    47NEWS(よんななニュース)
  • 独遺跡で大量の人骨を発見、先史時代に「食人習慣」存在か

    ドイツ南西部のヘルクスハイム(Herxheim)の新石器時代の遺跡で発掘された人骨(2009年12月8日提供、撮影日不明)(c)AFP/ANTIQUITY 【12月13日 AFP】ドイツ南西部で古代に人習慣があったことを示す大量の人骨が発見されたとの研究報告が、英考古学専門誌「Antiquity」に掲載された。 研究を行ったのは、仏ボルドー(Bordeaux)大学のブルーノ・ブーレスタン(Bruno Boulestin)氏率いる、仏独合同考古学チーム。 人骨はドイツ南西部のヘルクスハイム(Herxheim)にある新石器時代の遺跡で発見された。幅約250メートルの発掘現場の半分近くを発掘したところ、細長い穴の中から肉をべられたとみられるおよそ500体の人骨が出土したという。全体の発掘が終われば1000体以上が見つかると推定されている。 研究チームによると、成人や子供のほか乳児の遺骨も見つ

    独遺跡で大量の人骨を発見、先史時代に「食人習慣」存在か
  • 「自己に向き合う」 - apesnotmonkeysの日記

    「あなたは以前、ユダヤ人は一度はああした悲惨な事態を経なければならなかった−−そう運命付けられていたんだ、といいましたね。あのとき、あなたは神の定めだった、と言いたかったんですか?」 「そうだ。」 「神とは何でしょうか?」 「神とは、人間には理解のできない超越者だ。人間はただそれを信じることしかできない。 彼の思考のなかにある、奇妙なねじれが面接のなかで繰り返し現われていた。今ここで、それが再び姿を現したようであった。この面接の最後の場面になって。 「トレブリンカにも神はいましたか?」 「ああ」と彼は言った。「じゃなきゃ、どうしてあんなことが起こったんだ?」 「その神は悪い神だったんですか?」 「いいや」と彼はゆっくりと答えた。「そんなことは私には分からない。両方の面があるんだよ。それで人間が法律を作ったのさ。神への信仰だって人間が作ったものだ−−つまり、そんなことはよく分かっていないんだ

    「自己に向き合う」 - apesnotmonkeysの日記