渋谷区立松濤美術館で開催中の リニューアル記念特別展「ねこ・猫・ネコ」に行って来ました。 http://www.shoto-museum.jp/ 昨年6月から半年かけリ32年ぶりのニューアル工事を行った松濤美術館。白井晟一の建築設計した建物には手を加えることなく、照明をLEDに替えたり、エレベーターを新しいものにする等、作品にとっても利用者にとっても利便性が向上しました。 「ねこ・猫・ネコ」展は、リニューアルオープンした後に開催される本格的なオープニング展です。 猫をテーマとした展覧会の構想は、館長がトーハクに籍をおいていた頃から企画、実施したいと思っていた展覧会だそうです。一般的でオーソドックスでない展覧会を開催したいという想いから、辿り着いたのが猫展だったとは意外です。 朝倉文夫「よく獲たり」1946年 朝倉彫塑館 千草掃雲「木蔭」1922年 京都国立近代美術館 矢澤弦月「水圏戯」19