今日もこのブログに訪問して下さりありがとうございます!😊 じいちゃんの話、 午年生まれ、 人生の大半を馬車馬の如く働いた。 秋田の貧乏な家に生まれる、 口減らしの意味で、 丁稚奉公(「こぞう」と言っていたっけ)に出された先は、大工の家、 そして、 様々な苦労を経て、 僕のじいちゃんは、 大工になり、 大工の棟梁として大成した人。 棟梁と言ったって、 今で言う開発事業なんかもやっていたわけで、 相当な規模だったという。 いまだにじいちゃんの恩恵を 僕を含めた子孫は受けている。 しかし、同じ大工でも、 仲間の中には、 いろいろな理由で身を滅ぼす人もいたようだ。 例えば、博打で財を失うもの。 うまい話だと持ちかけられて、 なんだかんだと騙されてすっからかんになった人とか、 酒の飲み過ぎで、体を壊し若くして逝ってしまった人など。 こぞう時代、 仲間たちは小遣い程度のお給金をもらうと、 貰ったばか
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