07« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09 日本原子力研究開発機構は事故から半年も経ってようやく東日本の放射能汚染の状況を出してきました。 しかもそれはリアルタイムに「予想」もできる世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いた計算結果でした。 つまり知らせようと思えば事故のまっただ中に避難指示を出すことは当然できたのです。 そして的確で正直な情報開示すら怠り、今回のこの資料についてもプレス発表は行わず、ひっそりと日本原子力研究開発機構 がウェブサイトに掲載したのみでした。 WSPEEDIは誰の為に存在したのでしょうか。 放射性物質の拡散は風向き、降雨と密接な関係があります。天気予報と同じように予報が出せるのです。それが出来るのもWSPEEDIの特徴です