今日から始めよう。頭が良くなる9つの生活術2012.05.14 11:0019,546 satomi 毎日のほんのちょっとの心がけで頭が良くなる! ライバルに差がつく!―そんな生活ハックは数あれど、効果ほとんどなかったり逆効果なものもありますよね。そこでギズでは、あなたの頭脳パワーを最大限に高める最も効率の良い方法を9つ集めてみました! ワークアウトを変える 1. 運動 健全な魂は健全な体に宿る。運動は精神を研ぎ澄ますだけでなく、知能増進にも効果抜群なことが最近の研究でわかってきました。 例えばサウスカロライナ大学が行った調査では、運動すると体にエネルギーを供給する細胞内のミトコンドリアが筋肉のみならず脳にも生成されることが判明しています。それだから運動の後は脳の回転が速くなり効率も良くなるんだね! 「そんなの気のせいでしょ」と疑うなかれ。運動と頭脳の間には生物学的因果関係があることも実証
4月29 現代人の脳は腐ってきている?!脳に悪影響な4つの習慣 カテゴリ:ビジネス Tweet 脳は楽をするものだそうです。 話さない職場は赤信号。フリーズ前に「脳メンテ」せよ 1.会話の無い職場は危険 人との会話が無い環境でいると、「人の音声が聞き取れなくなる。」 電源がOFFになっている状態になります。 特にT関係の仕事やパソコンの前で仕事をすることが多い人が陥りやすいとのこと。 人との会話が難しい環境の場合は、1日最低1000文字の音読をすればよい らしいのです。だいたい新聞のコラム程度の量です。 2.単調な作業を続ける 最初は慣れない作業をしていると緊張感もあるし、考えながらするのですが 慣れてくると、考えずに作業をこなしてしまいます。 要はオートパイロット状態ですね。 こうして考えてみると、仕事の細分化や効率化することって脳には必ずしも 良くはないのです。 一つの仕事をするより、
デカルトの「我思う故に我あり」は通常、「思考している自分は存在している」と理解される。「自分という意識は確実に存在している」というわけである。当たり前ではないかと思うかもしれない。残念でした。「自分という意識」は脳機能の処理結果であって、それ自体で存在しているわけではない。あなたには自由意志なんてない。あなたの意識や自由意志は脳のプロセスの、ただの傍観者なのである。 冗談のようだがこの話は脳科学を学んだ人には常識の部類である。なにかをしようと意識するよりも身体のほうが先に動くことは実験科学的にわかっているからだ。座っていて「ちょっと立ち上がろうかな」という自由な意識は、実際には立ち上がろうとする身体の神経反応の後から生じている。生理学者ベンジャミン・リベット(Benjamin Libet)が1980年代に明らかにした(参照)。身体運動についての自由意識と思われているものは、身体意識の承認の
自分について話すことが、食べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こすことが、7日発表された研究で明らかになった。個人的な会話であっても、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアでの発信であっても、それは変わらない。 日常会話の約40%は、自分が何を感じ、どう考えたかを他人に話すことで占められている。米ハーバード大学の神経科学者らが脳画像診断と行動に関する5つの実験を行い、その理由を解明した。脳細胞とシナプスがかなり満足感を得るため、自分の考えを話すことを止められないのだ。 「セルフディスクロージャー(自己開示)は特に満足度が高い」と同大学の神経科学者、ダイアナ・タミール氏は話す。タミール氏は同僚のジェイソン・ミッチェル氏と実験を行った。両氏の研究は米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。タミール氏は「人は自分のことを話すためには、お金さえあきらめ
「記憶」は実在する! MIT、神経細胞を刺激して人為的に思い出させる実験に成功2012.04.02 21:00 福田ミホ 「物忘れ」ってできなくなるのかも!? 何かの匂いをかいで、その匂いに関係する昔の記憶を急に思い出したりすることがあると思います。そのメカニズムの解明につながりそうな研究結果が発表されました。それによると、「記憶」というのは概念的なものではなくて、神経細胞の中に存在するものなんだそうです。 最近のマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究で、強い記憶は、脳内の海馬の中のごく少数の神経細胞の働きによるものらしいことが示されました。マウス実験で、直近の記憶に対応する神経細胞を特定し、その細胞を刺激することで人為的に記憶を喚起することに成功したのです。 そこで使われているのは「オプトジェネティクス」という手法で、遺伝子的処置をした神経細胞に光をあてて人為的に活性化させるものです。
瞑想って一体なんでしょうか。効果があることなのでしょうか?それとも単なる精神論的なものなんでしょうか? 先日、 瞑想を、定期的に十分な長さ行うと脳の情報処理能力が上がるという科学的見解が出されました。カルフォルニア大学ロサンゼルス校で、瞑想を行っている50人と行わない50人の脳をMRIでスキャンするという調査が行われました。そこで分かったのは、長い期間瞑想を行っている人の脳の方が脳回(大脳皮質にあるしわの隆起した部分)の量が多い、ということです。つまり脳みそのしわが多いっていう事です。脳みそのしわが多い方が、情報処理力が速いというデータはすでに沢山あります。 研究者によると瞑想を行っている年数と脳回の量は綺麗な相関関係にあるそうです。研究チームの1人Eileen LudersがMedical Expressに語った所によると、 瞑想を行っている人は内省を行い、自覚的に感情をコントロールした
学生の頃、塾の講師や家庭教師のアルバイトをした際に、「理解能力が高いのに、学校の成績は良くない」という不思議な生徒が一定の割合で存在することに気がついた。 1.謎の成績低迷 一例として、私が家庭教師を務めたA君(当時中学2年生)のエピソードを紹介する。 家庭教師を引き受けた際、A君の通知表を見たところ、5段階評価で「2」が多く、総合すると「下の中」といった成績だった。簡単にテストをしてみたところ、中学1年生の初期で習う分野から理解が曖昧だった。例えば、数学では文字式を理解できていなかった。 当時、「A君の成績を上げるのは大変そうだな」と、悲観的な気持ちになったことを今でも鮮明に覚えている。 しかし、指導を始めて数週間が過ぎた頃、良い意味でA君に驚かされた。時間を掛けて教えてあげれば、実に良く理解してくれるのである。平均的な生徒と比べると理解するスピードはゆっくりだが、能力的に劣っているとい
私たちは、クリエイティビティや思考パターンは生まれつきのものだと思いがち。そこに、右脳型、左脳型という考え方がぴったりはまってしまってしまったというわけです。しかし、「Yahoo Health」にこんな記事(英文)がありました。 右脳型・左脳型という迷信は1800年代からあります。片側の脳にダメージを受けた人が特定の能力を失ったことに注目したドクターが言い始めた説です。しかし、脳をスキャンしてみると、右脳と左脳は当初考えられていたよりももっと複雑にリンクしていることがわかりました。つまり、情報を整理して問題解決しようとしているときも、クリエイティブな思考が必要なタスクを行っているときにも、脳の片側だけではなくて両方を使っていることがわかったのです。ただ、左脳が右半身、右脳が左半身をコントロールするというのは正しい説明なので、右脳を損傷すると左半身に麻痺が出るというのは本当です。 この迷信を
これで夢の中の風景も記録できるようになるかも...スキャンした脳の活動から映像を再現するシステム(動画あり)2011.09.28 20:00 福田ミホ 左が元の映像、右が再現されたものです。 カリフォルニア大学バークレー校の研究者らが、人間の脳の視覚活動をキャプチャーして、デジタルな動画として再現できるシステムを開発しました。この研究が進んでいけば、夢で見た映像をコンピュータースクリーン上で再現できるようになりそうです。 なんだかそれこそ夢みたいな話で、現実じゃないような気もします。でも、今回学術雑誌「Current Biology」に発表されたこの研究論文の共著者にしてカリフォルニア大学バークレー校の神経学者のジャック・ギャラント教授によれば、「今回の研究は、人間の心の中のイメージを再現することに向けた大きな飛躍となりました。我々は心の中の映像をまさにのぞこうとしているのです。」 いやー
イクメンさん、思い当たります? 最近、全米科学アカデミー会報に掲載された研究によると、男性は子供と一緒にいると、テストステロンレベル(男性ホルモン)に変動があることが分かったんです。 この研究では、600人の被験者を対象に、彼らが21歳の時と25歳の時に、テストステロンレベルを測定しました。その結果、 テストステロンレベルの高い男性は結婚相手を見つけやすく、子供の父親になりやすい事が分かりました。そして、子供が出来た後はテストステロンレベルが著しく低下したそうです。また、子供と多くの時間を過ごせば過ごすほど、その男性のテストステロンレベルは下がって行く傾向がありました。一方、独身男性は21歳の時も25歳の時も同じような安定したレベルのテストステロンレベルでした。つまり、子供が出来ることによって自分でも知らず知らずのうちに、体の中に変化が生まれているというわけです。 研究者たちは子供が生まれ
「普段の仕事の中でよかれと思ってやっている“やる気向上策”の中には、かえってやる気を失わせるかもしれないことがあるのだな」。日経SYSTEMS 9月号の特集記事「IT現場のやる気を高める」を担当して、このことに気付かされた。 この特集記事では、読者モニターとともにやる気の実体を探る誌上ワークショップ、自分のやる気とチーム全体のやる気を高める工夫、2年連続大学日本一の実績をもつ帝京大学ラグビー部のやる気向上の取り組みを紹介している。 やる気の仕組みを探るために行った、心理学や脳科学の専門家への取材を通して、やる気を高めるつもりが逆効果になってしまう例をたくさん聞いた。ここではそのいくつかを紹介したい。みなさんの職場でこれらが行われていないか、振り返りながら読んでもらえればと思う。 競争意識をあおるだけではいけない 担当作業の進捗度合い、仕様書や設計書の作成分量――。メンバー一人ひとりについて
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