LLM(大規模言語モデル)の代表的存在であるGPT、および、その応用ChatGPTが、情報通信技術、そして、ビジネスの世界に革新的影響を与えていることに議論の余地はないでしょう(厳密には比較対象ではないですが、「メタバース」がすっかりかすんでしまいましたね)。 当然ながら、GPTという言葉には多大な顧客吸引力が生まれています。既に、イーロン・マスクがTruthGPTなる名称のLLMを開発する意向を表明するなど、放っておくとGPTという言葉が一般化して識別力がなくなるリスクがあります。と思っていたら、まさに本日、OpenAIがブランドに関するガイドラインを出していました。 かいつまんでいうと、「ホニャララGPT」というパターンは使用できず、「ホニャララ Powered by GPT」等の表記にする必要があるとされています(したがって、TruthGPTという表記もNGとなります)。早速、これに
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