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ブックマーク / hash.hateblo.jp (5)

  • 自由と直感の独壇場「ノーガード乱れ撃ち戦略」の敗北について - ミームの死骸を待ちながら

    まぁ僕のような人種が只の一度も躓くことなくしっかりちゃっかり社会人としてやってけるわけねぇだろと思っていたのだけど予想に違わず今まさに、なかなか厄介な壁の前にいる。やっほーみてるー? おそらくこの壁は僕にとって学生と社会人の違いであり、認識ギャップであり重みという断絶でもあり、同時に、僕に長年つきまとう弱みの発露である。 この年になってまで戦う相手が未だ自分自身とは、実に笑止千万である。 こんてんつ 意志として身軽であること 「好きなことだけやる」生き方の弊害 責任負わずリカバリー要らず リスク回避について意識を変える必要がある 仕事verの性格を「追加する」 空を見上げるか空を飛ぶ 意志として身軽であること どうやら僕は、なんというか、ノーガードで生きてきたらしい。 ガードする必要はなかった。 裸一貫で突入してもなんとかなるし、なんとかならなきゃ撤退するまで。撤退は僕にとって、僕自身の選

    自由と直感の独壇場「ノーガード乱れ撃ち戦略」の敗北について - ミームの死骸を待ちながら
  • 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら

    「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる」ことを得意とするタイプの人がいる。 ギリギリまで何もしないで、期限が迫ってから取りかかるくせに、最終的な成果物を見ると平均以上のクオリティを保っている。 難問に対して絶対的な解答をもたらすことはできないが、落としどころを見つけることに長けている。 他人から見れば「どう考えればそうなるのかわからない」思考プロセスを辿って、それでもまともな形で結果を出すことが出来る。 また、思考に小回りがきくため、急な状況の変化に難なく対応できる。 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の特徴 このタイプの人間には幾つかの特徴がある。 まず彼らは目的からスタートする。ひとたび目標を設定すると、それに向かって誘導ミサイルのごとく突撃する。 目に見える成果をイメージし、その実現に必要なリソースを自分の経験や他人の能力、そして環境の中から素早く探し出して投入し、カオ

    「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら
  • メモを捨てろ、本を捨てろ、そのでかい鞄を捨てろ。そんなものに頼るんは自分に自信がないからや - バイオ研究者見習い生活 with IT

    退学しよう。 九ヶ月ほど前に決意して将来を見極めようとした試みに対する回答が出たのは2008年の4月だった。 現在修士一年。この研究室に所属して一年が過ぎた。 この研究室を選んだのは、自分の価値観とは全く違う所に身を置いてみたかったからだ。僕に足りないもの*1が補えると思った研究室がここだった。他にめぼしい研究室がなかったため、消去法で選んだ側面もある。組織というものは叩けばいくらでもほこりが出るらしい。 そもそも研究室を選ぶこと自体、ほとんど詐欺のような契約だ。数回教授に話を聞きに行ったり、研究内容を背伸びして下調べしても学部生の知識ではよくわからない。よくわからないまま、研究室を決めてしまう。 そして、研究室に入って右も左も分からないのに、数ヶ月たったら、「あと二年残るかどうか」を決めさされる。数ヶ月前の選択を覆すだけの情報なんてまだ持っていないし、内薦の話なんかが出てくると、わざわざ

    メモを捨てろ、本を捨てろ、そのでかい鞄を捨てろ。そんなものに頼るんは自分に自信がないからや - バイオ研究者見習い生活 with IT
    hedachi
    hedachi 2008/11/04
  • 最近の手帳事情と10月の抜き書き - ミームの死骸を待ちながら

    今、システム手帳を使っている。この10月から再チャレンジ。使っているのはDa Vinciのバイブルサイズ、ブラック、リング径15mm。 夢に日付を! ~夢実現の手帳術~やTQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究に沿った使い方をしている。要するにフランクリン・プランナー的な使い方をしてる。ならホンモノのFP使えよとか思うけど、FPはリング間の幅が規格外なので汎用性が低く、値段の高さも手伝って、購入には至らなかった。 (修正)FPの「コンパクトサイズ」はバイブルサイズと互換性がある。規格外はリング間隔ではなく、リフィルの横幅でした。幅の広いバインダーじゃないと少しきつい模様。 [フランクリン・プランナー オンライン・ショップ]サイズについて リフィルは、date your dreamの一日見開きを使っている。 このリフィルの良い点は、日付が記入されていないことだ。途中で三日坊主になっても気が向

    最近の手帳事情と10月の抜き書き - ミームの死骸を待ちながら
    hedachi
    hedachi 2008/11/04
  • 現代金融のパラダイムが終わりつつあるならば。:『ソロスは警告する』書評 - ミームの死骸を待ちながら

    経済が異常事態ですね。不謹慎ながらもわくわくしてしまう。 日経平均は前日比881円安の8276円で引け*1。ダウも9000ドルを割り込み、"○○年以来の低水準"という表現がどんどん遡っていく。 円-ドルもふつうに100円切ってるし、10日夜の報道では、麻生首相が自社株購入の制限を今年に限って撤廃する*2よう金融庁に指示。金子国交相は「バケツの底が抜けた」と表現した。 このような最近のマーケットの荒れを見て、『ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ』*3を最近読んだこともあって、 「経済の常識がぶっ壊れるのではないか?」 という可能性を考えている。就職した同期であるところのid:leolioもこの動きを見ている。 アナリストのレポートを見るとセリングクライマックスだという声もあるし、配当利回り、PBRを考えても普通であれば割安感充満の相場。それでも関係なしに落ち続けるのは何か世界のパ

    現代金融のパラダイムが終わりつつあるならば。:『ソロスは警告する』書評 - ミームの死骸を待ちながら
    hedachi
    hedachi 2008/10/10
    これは面白い書評。買わされてしまいました。
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