今年結成10周年を迎えた椿屋四重奏が、ニューシングル「いばらのみち」をリリースした。タイトル曲は4月から放送が始まったフジテレビ系連続ドラマ「娼婦と淑女」の主題歌として、日々お茶の間を賑わせている。意外にも彼らにとって初のドラマ主題歌となったこの曲。作詞で大御所・松井五郎とのコラボレーションに初挑戦したほか、アコースティックバージョンの制作など、数々の“新たな挑戦”が詰め込まれた意欲作に仕上がっている。 今回ナタリーでは、中田裕二(Vo,G)にインタビューを実施。新曲の話題はもちろんのこと、今年3月1日に脱退が発表された安高拓郎(G)についてや、結成10周年を迎えたバンドの今後についてなど、現在の心境をストレートに語ってもらった。 取材・文/西廣智一 結成10周年を前に安高拓郎との別離 ──椿屋四重奏は今年でちょうど結成10周年ですが、それと重なるように安高さんが脱退しました。具体的な話が
カナダ・ロック・シーンの顔役ブロークン・ソーシャル・シーン(Broken Social Scene)が、じつに5年ぶりとなるニュー・アルバム『フォギブネス・ロック・レコード』をリリース。プロデューサーにシカゴ音響派を代表するジョン・マッケンタイア(トータス)を起用した本作は、躍動感あふれるサウンドはそのままに、空間を有機的に活かしたまばゆい音世界を作り上げ、みごとに新境地を開拓。2010年のベスト・アルバム候補間違いなしの傑作に仕上がっています。ここでは、中心人物ブレンダン・カニングのインタビューとともに、そんな『フォギブネス・ロック・レコード』の魅力に迫ってみましょう。また後半では、BSSファミリーの作品も一挙にご紹介。こちらも合わせてお楽しみに。 個々のアーティストが自立し、自発的に自由な表現を求めていく……。そんな現在のクリエイティヴなカナダのインディ・ロック・シーンの核と言えば、や
ブルックリンのふたりの女は実験的なノイズ・ギターとドライヴするドラミングを容赦なくぶちまける。ブルースの偉人、サン・ハウスの曲を残忍な都会の地響きへと変換する。ローリー・アンダーソンの芸術を絶え間ないフィードバックのなかに爆発させる。圧倒的にパワフルな音をかき鳴らす噂のトーク・ノーマルが突然来日することになった! ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークスやソニック・ユース......とかくそれらの名前を引き合いに語られるトーク・ノーマルは、ドラマーのアンドレア・エンブロ(77ボア・ドラムに参加している)、そしてギターのサラ・レジスタ(マスタリング・エンジニアとしてのキャリアを持ち、ソニック・ユースの『ダーティ』をはじめ多くの作品に関わっている)のふたりからなる。昨年末にデビュー・アルバム『シュガーランド』を発表、これが都内の輸入盤店で評判となって、あっという間に売り切れている。今年に入って
この本では、70年代末から現在に至るまでの日本のオルタナティブロックシーンを完全カバー。時代ごとに移り変わってきたハードコアやミクスチャーなどの歴史を踏まえながら、「いま聴くべきジャパニーズ・オルタナティヴ・ロック・アルバム」として400枚のアルバムガイドや、おさえておきたいバンドが紹介されている。 また、現在のシーンを支えるキーマンへのロングインタビューでは、遠藤ミチロウ、Charmy(LAUGHIN' NOSE)、谷口健(BEYONDS)、the band apart、DA(PIZZA OF DEATH RECORDSスタッフ)が登場。さらにTOSHI-LOW(BRAHMAN)、TAGAMI(FRONTIER BACKYARD)、白川貴善(BACK DROP BOMB)による特別鼎談の模様や、掟ポルシェの執筆した記事なども収められている。 監修を務めたのは80年代から日本のオルタナシー
LOUDも大好きなFOALSがMySpaceブログで新作のアイディアを公開しました。「A Future Dub」「A Future Dub Deux」「XCFAVA」と名付けられた、これらは1-2分の長さで、文字通りダビーかつ実験的な印象です。セカンド・アルバムは、まだまだ先になりそうですが、期待して待ちましょう。
ポスト・モダン&オルタナ・シーンを牽引するブロークン・ソーシャル・シーン(Broken Social Scene)が、待望のニュー・アルバム『フォギブネス・ロック・レコード』を5月26日にリリース! 収められた14曲は、ジョン・マッケンタイア(トータス)のプロデュースにより、タイトで奥行きのあるシャープなサウンドに! 雄大なオープニング「ワールド・シック」から、やさしく歌われるラストの「ミー&マイ・ハンド」まで、各曲がひとつひとつの物語のように様々な表情を見せる『フォギブネス・ロック・レコード』。参加ミュージシャンにはプロデューサーのジョン・マッケンタイアをはじめとして、メトリック、The Stars、ザ・シー・アンド・ケイク、トータス、ペイヴメント、デス・フロム・アバヴ1979などのメンバー、そしてファイストなど豪華なラインナップが揃っており、ファイスト、エミリー・ヘインズ(メトリック)
アニメ「四畳半神話大系」のオープニング・テーマとしても話題のニュー・シングル“迷子犬と雨のビート”の発売を5月26日に控えているASIAN KUNG-FU GENERATION。彼らが6月にリリースすることを告知していたニュー・アルバム『マジックディスク』の詳細が発表された。 前作『サーフ ブンガク カマクラ』以来1年7か月ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作の発売日は6月23日に決定。後藤正文(ヴォーカル/ギター)がオフィシャルサイト内の日記で先に明かしていたように、“迷子犬と雨のビート”“新世紀のラブソング”“ソラニン”といったシングル曲を含む全13曲が収録される。さらに今回新たに公開された情報として、初回限定盤にDVDが付属することも判明。今年2月にNYで行われたレコーディングの模様やオフショット映像が60分近くに渡って収められるという。パッケージは豪華仕様となるほか、アナログでの発
ASIAN KUNG-FU GENERATIONが6月にニューアルバム「マジックディスク」をリリース。このアルバムの先行試聴会が5月17日に行われることが決定した。 「マジックディスク」の発売日や収録内容など、詳細は後日発表予定。前作以降のシングル「新世紀のラブソング」「迷子犬と雨のビート」などで新境地を拓いてきた彼らのモードが反映された、意欲的な作品が期待できる。 このアルバムの世界をいち早く堪能できる試聴会は、5月17日に都内の某レコーディングスタジオにて開催。最高の環境でアルバムを聴いた後には、メンバーによるトークショーも行われる。 現在スペースシャワーTVオフィシャルサイトでは試聴会の参加者を募集中。15組30名限定というプレミアムイベントなので、気合いを入れて応募しよう。
The debut single from Tame Impala's forthcoming album 'InnerSpeaker', directed by Megaforce [ http://www.riffrafffilms.tv/video/director/megaforce ] Get Innerspeaker here: ModShop: http://www.modularpeopleshop.com/product.asp?productId=218&categoryId=44 iTunes: http://itunes.apple.com/au/album/innerspeaker/id366491358 GetMusic: http://www.getmusic.com.au/tameimpala/store/detail?id=113445 More I
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