このアルバムは、再々結成のスプーキー・トゥースが自然消滅した後、マイク・ハリソンがバンブルグ・ブルース・バンドと組み録音し、2001年に発表したアルバムです。マイクはスプーキー・トゥースとしての活動を続ける事が難しいとなった後、場所を移して歌い続ける方法を模索していました。そんなマイクをドイツの中堅バンドであるハンブルグ・ブルース・バンドに引き合わせる人がいて、「取り敢えずやってみよう」という事になり、ジャム・セッションから始まり、リハーサルを経てコンサートを行い、さらにレコーディングと進みました。ただ、このコラボはあくまでも短期の契約で、契約の延長あるいは更新は無く、ほぼ1年ほどの期間のものでした。