2013年11月06日11:47 食品偽装、問われるのは法律や行政も カテゴリ社会 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 赤信号みんなで渡れば怖くないとばかりに、次々にブランドのホテル、レストラン、さらに百貨店まで食材の「誤表示」があったことの発表がなされてきています。先陣を切った阪急阪神ホテルズの出崎社長は、辞任にまで追いやられ、割を食ったことになります。業界の意識の低さや、消費者を欺く体質には呆れ果てるばかりです。しかし、法に問われず、捜査も行われず、当事者が頭を下げればいいというのも不思議な光景です。これがもし食材の卸業者が行ったことであれば、確実に違法行為で、いっせいに家宅捜査が行われます。たとえば、最近、三重県四日市市の三瀧商事によるコメの産地偽装がありました。中国産や米国産を混ぜたものを「国産米」と表示したり、酒や菓子の原料となる加工用米を「主食用米」