2012年7月4日のブックマーク (14件)

  • 危機対応覚え書き - レジデント初期研修用資料

    ファーストサーバーの事故対応や、そのユーザーである「前代未聞空前絶後の無限地獄に叩きこまれた」「阿鼻叫喚のハンバーガーヒルを駆け抜けたサーバ管理者」の方々の、いろんなつぶやきを読んで考えたこと。 口をひとつに 危機対応を行う際には、判断に専念するリーダー役と、発表やコミュニケーションに専念するネゴシエーターと、できれば別々に、それぞれ専属の誰かを置いたほうがいい。 危機の当初は情報が錯綜するし、危機に対応する側も、あるいはその危機から被害を被った側も、様々な「当事者」が情報を発信する。危機に対応する側は、恐ろしく忙しいことになっているにせよ、この情報を放置してしまうと、2ちゃんねるあたりに「現場の声」が匿名で掲載され、ニュースになって収拾がつかなくなってしまう。 佐々淳行のでは、危機対応のリーダーを決定したら、「まずは緘口令をしけ」と説く。記者の人たちが何を聞いても、「命令」がそこにあれ

  • レバ刺しとは別な意味で恐い非加熱の淡水産の蟹 - 天漢日乗

    先日、一時帰国中の北京在住の永塚憲治氏と 生でうなよ、こんなもの という話で盛り上がった。永塚氏もわたしも、北海道出身で、 北海道では絶対に生でべない魚介類を、内地のヒトは平気で刺身でべるのに驚愕 しているのである。理由は簡単。 寄生虫がいるかもしれない からだ。いくら流通が発達して 北海の海の幸が新鮮なまま手に入る ようになったとしても 寄生虫がいる危険性は排除できない のである。てか、小学生の頃 ホッケの解剖 をやって、いやというほど 虫が沸いている のを見て以来、 安全だと思われるもの以外は、できるだけ加熱 するようにしている。残念ながら 北海道では絶対生でべない道産の魚介類の情報 は、内地以南で共有されているとは限らないので、寄生虫の被害が出ないことを祈るばかりだ。 この 一部日人の「生でべられるのがいちばんおいしい」信仰 は、海外旅行でも発揮される。 海外で、または国

    レバ刺しとは別な意味で恐い非加熱の淡水産の蟹 - 天漢日乗
  • 駆け込みレバ刺しが原因の食中毒がポツポツ発生している模様 | ず@沖縄

    牛レバ刺しが7月1日から禁止され、禁止前に駆け込み需要が発生したのは記憶に新しいと思います。新鮮なレバーでも危険ですので禁止は止むを得ないのですが… レバ刺し禁止を正式決定、厚労省 7月以降、焼き肉店など – 琉球新報沖縄タイムス | レバ刺し駆け込み人気 あすから提供禁止 こんにゃくの「レバ刺し」人気 物そっくり売り上げ4倍 – 琉球新報牛レバーを生するのは、やめましょう(「レバ刺し」等)|厚生労働省「正しく知ろう!生肉の取扱い」(PDF:512KB)(東京都品衛生の窓)ちょっと待って!お肉の生(東京都品衛生の窓) 潜伏期間は意外に長いレバ刺し中毒の原因となる O157の潜伏期間が2~9日程度、 カンピロバクターが2~5日程度ですので、そろそろ中毒が発生するかも?と思っていたら、やっぱり何件か発生している模様です (潜伏期間は個人差もあり、もっと長期間になっている資料もあり

    駆け込みレバ刺しが原因の食中毒がポツポツ発生している模様 | ず@沖縄
  • 47NEWS(よんななニュース)

    焼け野原にたたずむ甲子園球場…太平洋戦争の傷痕が色濃く残るカラー写真発見、米軍接収中の1947年に空撮か 「高校野球の聖地」2024年8月1日で開場100年

    47NEWS(よんななニュース)
  • 【話の肖像画】生食はおいしい!?(中)京都大学東南アジア研究所教授・西渕光昭 リスク対策に国民性+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    --中毒といえば夏に多く発生する印象がある 西渕 日で多かったのは生の魚介類を主な感染源とする腸炎ビブリオという菌による中毒。この菌の新型株による患者が1996年にインドのコルカタでたくさん出た。2年後には米国でも患者がみつかり、パンデミック(世界的な流行)になった。一番患者が多いのがタイだった。 --タイで生魚はべないのでは 西渕 二枚貝をべて発症していた。ハイガイという赤貝をタイでは十分加熱しないでべる。2つ理由があって、1つは加熱しすぎると硬くなっておいしくないから。もう1つは男性が元気になる。 --当に? 西渕 タウリンなどの熱に弱い強精成分が入っている。また赤い色はヘモグロビンに類似する成分の色で鉄分も豊富だ。 --日での患者は? 西渕 たくさん出た。それで当時の厚生省が魚介類関連の衛生基準を見直し、かなり厳しくした。 --それまでは厳しくなかったのですか 西渕 

  • 【話の肖像画】生食はおいしい!?(上)+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    □京都大学東南アジア研究所教授・西渕光昭 ■途上国にO157感染者ほとんどいない 今月から飲店で牛レバー(肝臓)の生の提供が法令で全面禁止された。レバ刺しファンの中には「昔からべているけど中毒になったことがない。なぜ禁止するんだ」と思っている方もいるだろう。牛レバーに限らず、生には常に中毒のリスクがつきまとう。リスクの正体を探る-。(文・平沢裕子)                  ◇   --レバ刺し禁止を決めた厚生労働省審議会の委員だが、レバ刺しは好きか? 西渕 生レバーはべたことがない。ユッケはある。大学院生のころ、朝3時ぐらいまで研究をして、アパートに帰る途中、焼き肉屋さんにちょっと寄って1杯。ユッケをべるとすごく元気が出た。肉やレバーの生がものすごい栄養補給になることは体験として分かる。 --禁止の根拠となったレバー内部のO(オー)157の菌数はかなり少ないが 

  • ソーシャルなベーシックインカム論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    生活経済政策研究所から送られてきた『生活経済政策』5月号は、特集2として「国際シンポジウム報告:アクティベーションか、ベーシックインカムか?-持続可能な社会構想へ」の第1回目として、宮太郎先生によるまとめ報告と、ベーシックインカム派のベルギーのルーベン大学のヤニク・ヴァンデルホルヒトさんの講演録を載せています。アクティベーション派のデンマークのアンデルセンさんの講演録は次号回しということなので、ここではヴァンデルホルヒトさんの言い分を見ていきます。 ベーシックインカム派といっても、生活研が企画して宮太郎先生が司会するシンポに出てくるのですから、ホリエモン式の「無能な奴は働かずにすっこんでろ」的な捨て扶持ベーシックインカム論ではなく、逆にベーシックインカムこそが労働供給を促進するのだというロジックになります。 >最後に、普遍主義か選別主義かという問題を労働政策、労働力供給、つまり日の論

    ソーシャルなベーシックインカム論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 中日新聞:体育、部活で死亡470件 文科省が初公表:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 体育、部活で死亡470件 文科省が初公表 2012年7月4日 13時10分 学校の体育の授業や部活動での事故防止策を検討する文部科学省の有識者会議は4日、事故分析や対策を盛り込んだ報告書を公表した。1998~2009年度の12年間で生徒が死亡したのは470件、重い障害を負ったのは120件。このうち、部活動中に起きた事故は競技別では柔道が最多の50件に上り、安全対策として「受け身の練習が重要」と指摘した。 年度から中学校で武道が必修化された中、体育の授業や部活中の事故に関する統計を文科省が公表したのは初めて。 事故全体の590件のうち、中学、高校での体育の授業中の事故は212件で、部活中の事故は318件だった。授業中の柔道の事故は9件で、陸上(87件)や水泳(24件)の方が多かったが、部活中では柔道が最多の50件(16%)を占めた

  • 日本の巨額債務削減には急進派が必要だ ピーター・タスカ氏のFTへの寄稿

    (2012年6月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 過激派やポピュリストが理にかなった経済政策を提起しているのに対し、実務型の中道主義者が、イデオロギーに駆り立てられた現実味のない壮大なプロジェクトに執着し続けているように思える場合がしばしばある。 それゆえユーロ圏の時の権力者たちは、銀行同盟、財政同盟、政治同盟へと突き進むことで、早計だった通貨同盟の問題を解決しようとしている。競争力を調整して、通貨に負担を負わせるという伝統的な手法をあえて提案しているのは、右派の国家主義者や共産主義者、ネオペイガニズムの信奉者だけだ。 同じようなことが、今まさに日で起きようとしている。野田佳彦首相は今後4年間で2段階に分けて消費税率を10%へ倍増させる法案を通過させた。 これでも、日で最も有力な経済団体である経団連は満足しない。経団連は25%への税率引き上げを望んでいるからだ。 消費税増税は悲

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  •  アビジット・V・バナジー、エスター・デュフロ『貧乏人の経済学』 - 西東京日記 IN はてな

    「みすず書房から山形浩生の訳書が出る!」っていうことだけでも期待してしまいましたが、期待に違わず面白い。 貧乏人の一見不合理な行動に裏に見られる合理性や、理念は立派だけど期待はずれな政策の問題点、貧困を改善するためのちょっとした工夫など、あくまでミクロ経済学的な視点から丁寧に掬いあげています。 貧困とそれを助けるための援助に関しては、ジェフリー・サックスとウィリアム・イースタリーの有名な対立があります。 サックスは「貧困の罠」に陥っている貧しい人々を救うには教育やインフラなどへの大規模な援助が必要であると考えています。最初の大きな一押しが貧困からの脱出には必要不可欠なのです。 一方、イースタリーは援助は貧しい人々の自己解決能力を損ない、現地の制度を歪めると考えています。援助は自由な市場を阻害し、かえって成長を妨げることもあるというのです。 貧しい地域への教育やインフラの「供給」が大事だと

     アビジット・V・バナジー、エスター・デュフロ『貧乏人の経済学』 - 西東京日記 IN はてな
  • バナジー&デュフロ『貧乏人の経済学』サポートページ

    バナジー&デュフロ『貧乏人の経済学』サポートページ 山形浩生 目次 関連資料 正誤表 その他 1. 関連資料 みすず書房によるサポートページ 各種リンク、「はじめに」の立ち読み版、デュフロの講演ビデオなど盛りだくさん。 原著サポートページ 文中で使われているデータセットとそのインタラクティブ表示など、情報満載。 目次に戻る 2. 正誤表 訂正カ所 (2012/4 現在) Page 位置 誤 正 (改訂部分は赤) 注

  • 「貧乏人の経済学」はスゴ本

    経済学者≒ソフィスト」と冷やかに観察しているが、書は例外。 なぜなら、後知恵の机上論を分かりよいストーリーに押し込んで一丁あがりにしないから。あらゆる問題を一般原理に還元し、紋切型に落とし込む発想を拒絶するから。解決策はランダム化対照試行(RCT:random control test)によって検証済のものだから。 紋切型の経済学者が唱える「銀の弾丸」はないものの、「こんな状況下でこういう対策を打つと、確かに効果が期待できる」といったシナリオは描ける。面白いことに、そのシナリオを支える理屈は、「いま」「ここ」にも適用できるセオリーであるところ。わたしが貧困の罠に陥っていない理由は、わたし個人の努力よりも、社会システムに依拠しているものが大であることが分かる。見えるもの(社会保険、公衆衛生、教育システム)だけでなく、そこからくる見えないもの(安心、安全)に二重三重に保護された「わたし」が

    「貧乏人の経済学」はスゴ本
  • 【片岡剛士氏インタビュー】円高・デフレは自然現象ではない! 無謬性の罠にはまらないための経済知識

    ニュースを飛び交う「円高」や「デフレ」といった言葉。不況の元凶として名指しされることが多いこれらの経済現象については、その原因から対策について百家争鳴の状態が続いている。そんななか、為替相場制度の変遷や過去の金融政策を踏まえ、「円高やデフレは自然現象ではない」と主張した著書『円のゆくえを問いなおす』(ちくま新書)を上梓したのが片岡剛士氏だ。「欧州金融危機の影響」「消費者マインドの冷え込み」など、世間にはさまざまな“円高・デフレ論”が蔓延っているが、「それだけは円独歩高の状況を説明できない」と批判している。深刻な状況をい止めるためには、どのような政策が必要なのか。そして、専門家ではない一般国民が心掛けるべきこととは? 気鋭のエコノミストによるスリリングな経済談義に耳を傾けてほしい。 無から有を生む秘策 日銀はもっと円を刷るべき!? ──円高やデフレについての報道が氾濫している状況ですが、ご

    【片岡剛士氏インタビュー】円高・デフレは自然現象ではない! 無謬性の罠にはまらないための経済知識