ニュースは昔はいろいろ読んでいましたが、子どもが産まれてからは時間がないのでThe Economist以外は読まないようにしています。 重要なことをわかりやすくまとめる編集力と事象に対する分析力が数ある競合他誌の追従を許さない気がします(6年前のエントリーですが→『The Economistを読もう!』)。 週1回というところもよい、それでも追いつけず常に2、3週前のを読んでいる現状です。 とてもよかったので下記()内に特集記事のリンクを貼っておきます(購読が必要)。
大胆な資金供給でデフレ心理を断ち切るリフレ政策。浜田宏一・エール大学名誉教授は早くからリフレ政策の有効性を主張してきた。リフレ政策はどこまで有効か。改めて聞いてみた。――アベノミクスについて金融緩和の「第1の矢」から構造改革の「第3の矢」に移行すべきだと主張している。「日本経済を今まで苦しめていたのは需要不足であり、不適切な金融政策がその原因だ。これを改善するため、経済に対する人々の期待を高
集団的自衛権で、日本は戦争に巻き込まれることになるのだろうか――集団的自衛権の行使を容認するために、憲法9条の解釈を変更することが閣議決定されてからはや3カ月、ようやく集団的自衛権の基本から今後の日本のあり方までを丁寧に解説する一冊の本が出版された。『日本人は人を殺しにいくのか 戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書)だ。集団的自衛権とはなにか? 集団的自衛権は日本になにをもたらすのか。紛争屋を自称し、世界各地で武装解除を行ってきた著者・伊勢崎賢治氏にインタビューを行った。(聞き手・構成/金子昂) ―― 集団的自衛権の行使容認のために憲法9条の解釈を変更するという閣議決定がなされました。当時の議論を振り返ると、そもそも集団的自衛権とはなにか、基本的な知識があまり共有されていなかったように思います。まずは集団的自衛権とはいったいどういうものなのかをお教えください。 本書にも書きましたが、まず
生活保護のリアルを描いた話題本『失職女子。』ーー著者が、出版後の反響に対して感じたこと&問題提起 - Togetterまとめを見ていたら気になるツイートが。 女はなんでも優遇してもらえていいねぇ。男で生活保護を受給するのはこれの何倍も大変じゃないの?37にもなって虐待親が怖いって・・・ 生きるために「生活保護」を選んだ37歳の実体験『失職女子。』 - エキレビ!(1/2) http://t.co/7N4HKytxRa — 新島 透 (@agadaagada) 2014, 10月 22 こういう話を聞くとすぐに検証したくなる。とりあえず生活保護利用者の人口比を計算してみた。性別の生活保護利用者数は厚生労働省「平成23年被保護者全国一斉調査」、人口は総務省統計局「人口推計」によった。ここで2011年のデータを使用しているのは最新の性別生活保護利用者数のデータが2011年のものだったという理由で
Paul Krugman “The Role of Storytelling in Economics,” Krugman & Co., October 24, 2014. [“Jean Tirole and the Triumph of Calculated Silliness,” The Conscience of a Liberal, October 14, 2014] 経済学における物語の役割 by ポール・クルーグマン Studio Tchiz/The New York Times Syndicate フランス人経済学者ジャン・ティロールのノーベル経済学賞の話題には,ちょっと乗り遅れちゃった.すでに,大勢の人たちが彼の業績について大事なことをあれこれと言ってくれてる.でも,彼を最重要人物として擁してる新しい産業組織論が実際にやったことについて,まだぼくにも有益なことが言えそうだ―
地域で昔から続いている行事に参加する。 きっと多くの地域でまだ行われているであろう障害者向けイベント。行政が中心となって企画して、地域に暮らす障害児者や支援者が体育館とかに集まって、簡単なレクリエーションして、みたいな。 しばらくぶりに出会った保護者がたくさんいて、じっくり話を聞く。みんな1年から数年くらい話す機会がなかった人たち。子どもはみんな成人している。ほとんどの生活が大きく変化していて、少し驚く。もちろん学齢児でも変化はあるが、これほどの割合にはならない。そして、どこもが必要な支援をうまく得られずに苦労している。 障害をもつ本人が20代半ばから後半くらいになり、親自身が、あるいは祖父母が体や心を痛めていく。家族の中に元気な者がひとりぐらいはいるからどうにか保たれている生活状態。もうひとり倒れたらどうなるのかと思われる家ばかり。 これほど厳しい状況にありながら、支援がもっと優先的に受
1st mini album petrichor より空間の中の一つの連続する三角 全5曲入り 価格1000円 1. はじめに 2. 制御不能な創造活動 3. 空間の中の一つの連続する三角 4. 雨交じる僕ひとり 5. 仮現運動 取り扱い 残響shop 高円寺ROIR
21世紀の資本 トマ・ピケティ Paris School of Economics March 2014 英語オリジナル : http://piketty.pse.ens.fr/files/Piketty2014Capital21c.pdf • このプレゼンテーションは『21世紀の資本』 (原著Harvard University Press, 2014, 邦訳みすず書房 2014) に基づく。 • この本は20カ国以上の所得と富の分配をめぐる世界的な動学を研究 している。過去15年にわたりAtkinson, Saez, Postel-Vinay, Rosenthal, Alvaredo, Zucmanら30人以上と集めた歴史的データを活用した。 • 本書は4部構成となる: 第1部 所得と資本 第2部 資本/所得比率の動学 第3部 格差の構造 第4部 21世紀の資本規制 • この発表では第
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