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2009年3月29日のブックマーク (6件)

  • 2009-03-28

    落ちぶれた高学歴の人へ を読んで。 頭がいい人っていうのは、幼少の頃から周りと比べて自分が賢いと感じる機会がとても多い。更に、周りが苦労している勉強も、大した苦労もせずにできてしまうので、ある種の超人感を得られる。そういう、"アドバンテージ"をもらった人でも、人生がうまくいかないこともあって、悩んでいる、というおはなし。 頭のいい人のデメリット 頭がよいからって、いいことばかりではない。というと、大抵の人は、怒りや嫉妬を覚える*1。けれど、確かに、頭がいい人ならではの悩みは存在する。 教育の基準が低い 公立の義務教育は平均的よりも低い基準の生徒に合わせた教育方法なので、非常に無駄に感じる。既に知ってることや、1回言われればわかることを、反復練習させられるのは、ただただ退屈だ。私の感覚では、中学までの範囲ならば、教科書で自習したほうが早いペースで学習が進んだとおもう*2。 周囲と価値観が合わ

    2009-03-28
  • 全描写が伏線のWeb漫画、 『胎界主』 が凄い、本当に凄い - 魔王14歳の幸福な電波

    Web漫画 胎界主 この漫画が、当に凄いのです。 無料で読めるWeb漫画です。だから「ネットでお金も払わずにこんな面白い漫画が読めるなんて、今はいい時代だなあ」なんて思いながら読み始めました。でも、十話も読み進めると、そんな条件付きの感想はどっかに吹き飛びました。「こんな凄い漫画が読めるなんて、当に嬉しい」 後半は、そんな感慨を抱きながらの一気読みでした。 一級のストーリー漫画だと思います。独自の宇宙法則/世界構造とか、派閥抗争に知謀を巡らす悪魔とか、腕力ないけど瞬時の状況対策が凄い主人公とかの話です。主人公は、人嫌いだけど人助けして金銭を巻き上げる、ブラックジャックが何でも屋に鞍替えしたみたいな男です。 とりあえず第一話を読んでみます。一読して、わけの分からない作品です。わけが分からないけど、にも関わらず明らかな魅力があります。だから、再読します。再読するとちょっと分かるのですが、や

  • 今後のお笑いは「モジュール化」が進行すると予測する - ハックルベリーに会いに行く

    ここ数年のお笑いの傾向として、「パッケージ化」というのがあると思う。「パッケージ化」というのは、見る人がどう見ればよいのかすぐ分かるという意味である。コンセプチュアルで様式的だということだ。この傾向は数年前からあったように思う。その典型として、例えば世界のナベアツがあると思う。あるいはエド・はるみ。髭男爵。さらにはナイツとオードリーもそうだ。 パッケージ化というのは、汎用性が聞くということだ。どこに出しても使える。どう料理しても使える。収録番組にも使えるし、ロケ番組でも使える。トーク番組でも使えるし、演芸番組でも使える。5分持たせろと言われれば5分持たせるし、1分でやれと言われれば1分で終わらせる。それどころか、CMとしても使える。上で挙げた芸人の芸は、そのまま15秒のCMに使われたりもしている。この「汎用性の高さ」は、今後のトレンドとしてますます強まっていくだろう。それは、例えていうなら

  • ネットは孤独だ - 遥か彼方の彼方から

    雑記ブログの更新をしなくても、Twitterで発言しなくても、当然のごとくネットには何も影響がないわけで、そんなときに孤独さみたいのを感じてしまいます。ネタはあるけど気分が乗らなくて更新していないのですが、こういうアクティブじゃないときのネットは何だか寂しい。ブログを書くことを楽しんでいる反動みたいなものかな。更新の間が空いてしまう度に「このまま更新しなかったら」って想像をします。何の前触れもなく更新を停止してしまったら、ネットでは死んだのも同然だと思う。いや、それはまだ良い方で、多くの人の意識から自然消滅してしまう。よく閉鎖をジョーカーとして使っているブログを見かけます。「荒らされたから閉鎖します」みたいなの。ネットにおける自爆テロみたいな感じかな。そういうのは、すごくむなしい事だと思う。だって威力は少ないのに、自分への被害はすごく大きいんですから。こんな事を思うからこそ、ネットはアクテ

    helpline
    helpline 2009/03/29
    ネットから離れてる時期は誰しもあるものだけど、離れてる側だけじゃなく、離れられた側もネットサーフィンしつつ「あの人どうしてるかなー?」と一抹の寂しさを感じてたりする。でもそれは仕方ないこと。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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  • プライドの高そうな表現 - 蟹亭奇譚

    「すべからく」の用法が正しいか間違っているかに関係なく、文章や発言の中に「すべからく」の言葉を使う人はプライドが高いのではないか? または、自分の教養の高さをひけらかしたいか、語彙の多さを見せつけたいか、見栄を張りたいか、背伸びした表現を使いたいか、のいずれかだろうと思われる。 「すべからく」のこと、その4 - takoponsの意味 僕もプライドが低いわけではないので、見栄を張ったり背伸びをしたりすることが多いのだけれども、こういった決まり文句(というか常套句)は常々気になっている。 彼の行方は杳として知れない。 「はっきりわからない」ではだめなのか。 寡聞にして知らない。 辞書には「見聞の狭いこと。主に謙遜の意で用いる。」とあるが、ちっとも謙遜になっていない例である。 蓋し名言である。 来の語義を失い、もはや「名言」にかかる枕詞と化しているようである。 これらの月並みな表現は須く濫用

    プライドの高そうな表現 - 蟹亭奇譚