1. いわゆる救済措置について(渡辺己さん) 香川大学経済学部地域社会システム学科の言語学教授が主に学部4年生に向けて書いた文章。点数の足りない人に単位はあげません、という話。 授業中に「いわゆる救済措置(試験後にレポートを書けばそれで単位を出す等)はしないので、単位乞いには来ないこと。4年生以上は特に気を付けること」と何度も何度も言うのだが、問題は授業に来ていないひとなので言っても効果があまりない。 救済措置を講じないこと自体は賛成。でも話のディテールには、少し思うところがある。 【溶けゆく日本人】「最高学府」が泣いている(Sankei WEB) この記事には、引っかかるところが多々ある。 大学事務室への親からの“理不尽な要求”は卒業するまで絶えることはない。 留年した学生の親からの「なぜこうなる前に知らせてくれないのか」という注文▽履修ミスをした学生の親からの「息子のために(履修を)や