衆議院選挙は27日午後8時で投票が締め切られます。 総務省がまとめた全国の投票率は、午後6時現在、29.01%で、前回・3年前の選挙と比べ、2.63ポイント低くなっています。 各都道府県別の投票率は、最も高いのが新潟県の33.36%で、次いで三重県の32.14%などとなっています。 最も低いのは秋田県の19.49%で、次いで沖縄県の22.16%などとなっています。 一方、期日前投票を済ませた人は、全有権者の20.11%にあたる2095万5435人で、前回・3年前の選挙より、37万5610人増えました。全有権者に占める比率は0.57ポイント高くなっています。 今回の衆議院選挙は、与党が過半数の議席を確保して連立政権を継続するのか、野党が勢力を伸ばして与党を過半数割れに追い込むのかが最大の焦点となっています。 開票は27日午後8時から順次始まり、28日未明までに大勢が判明する見通しです。