安全保障関連法案をめぐり、安倍晋三首相が「法整備を選挙で明確に公約として掲げ、国民から支持を頂いた」と繰り返している。法案内容に国民の反対が根強いことへの反論の一環だ。しかし、昨年衆院選の自民党公約では、安保法案の説明はごくわずかしかない。解散時は経済政策を前面に押し出し、安保法案は公約の全二百九十六項目の中で、二百七十一番目の一項目にすぎない。 (皆川剛) 参院の審議が始まってからも、野党は各種の世論調査を挙げ「ほとんどの国民が法案内容の説明が十分でないと答えている。国民の過半数が法案に憲法違反の疑いがあると認識している」(維新の小野次郎氏)などと批判を続けている。
世の中にはしたり顔で業界事情を語る「事情通」が溢れていて、そんな「事情通」によっていつの間にか「通説」ができあがっていく。そういう意味では、ネット界というのはオヤジ週刊誌や女性週刊誌の悪い部分をグツグツと煮詰めたような世界で、時折心底うんざりする。まぁ、まだその「通説」が大筋で間違ったものでなければ見過ごせるのだが、往々にしてそこで語られていることは間違いだらけなのだ。今回は現在放送中のフジテレビ月9ドラマ『恋仲』にまつわるそんな「通説」を一つ一つひっくり返していきたい。 通説その1:視聴率が低すぎてヤバい 初回9.8%、第2回9.9%、第3回11.9%。もう、これだけ書いて「以上!」と済ませてしまいたくなるが、そんな現在までの視聴率の推移が証明しているように、『恋仲』の視聴率は全然ヤバくない。というより、放送回を追うごとに視聴率を上げている唯一のドラマという意味で、今のところ夏クールで最
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