「身体検査は真っ黒」(自民党関係者)という評判も納得だ。都知事候補の小池百合子元防衛相(64)が代表を務める「自由民主党東京都第十選挙区支部」。カネの使い方は非常識だった。 日刊ゲンダイは都選管に情報公開請求し、同支部の収支報告書に添付された領収書の写し(2012年~14… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,103文字/全文1,243文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
『武蔵野夫人』は新潮文庫で刊行されているが、その新潮社の公式サイトを見ると、裏表紙の惹句とは別に、さらに見出しのように大きなフォントで売り文句が書いてあって、これがまた輪をかけて煽る煽る。 こんな見出しが書いてある。 〈不倫小説の極致。昼ドラ顔負けドロドロ夫婦劇! 叫びたくなる、衝撃のラスト〉 たしかに『武蔵野夫人』は不倫の話ではある。 戦後間もない日本を舞台に、ふた組の夫婦と、そこに復員してきたひとりの若者のあいだで、緊張感溢れる心理的駆け引きが発生する。 復員者が重要な役を果たすのは戦後文学のポイントで、『犬神家の一族』を思い出していただければいいだろう。 『武蔵野夫人』は〈昼ドラ顔負けドロドロ夫婦劇〉か? しかし『武蔵野夫人』はまったくドロドロではない。むしろ、非常にクールで、弾道計算して、あるいは設計図を引いて書いたかのような、見通しのいい小説なのだ。 複数の人間の心理をまるで実験
討論会「18歳からわかる! 東京都知事選挙」で、赤ペンで各候補にチェックを入れた選挙公報を初公開した宇都宮健児氏(撮影・村上幸将) 東京都知事選出馬を取り下げた、元日弁連会長宇都宮健児氏(69)が23日、都内で討論会「18歳からわかる!東京都知事選挙」を開催した。 会では、同氏が通信添削の解答用紙に、指導者が赤線でミスを修整する“赤ペン先生”ばりに、各候補者の政策に赤ペンでチェックを入れた選挙公報が初公開された。 「公表したのは今回が初めて。主要何候補かに限っては、やっていましたけど、他の方もすばらしい政策。なるほどというところもある」と話した。 自身の政策について、鳥越俊太郎氏が生かしているかと聞かれると「福祉の問題は、かなり取り入れられているのでは。築地市場の問題の見直しを言われているようで、東京外郭環状道路(外環道)とオスプレイも反対と言われている」と話した。鳥越氏から応援演説の要請
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